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まずは冒険者になろう

戦闘描写が下手だと思いますが、お付き合い下さい<(,_,)>


―――ここは・・・ああ、そうだ異世界に転移したんだった。それにしてもここは何処だろう?

草原が広がっていることは分かるんだけど・・・まぁ、先ずはステータスを見ようかな?

「唱えれば見れるかな?」

「ステータス」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

«ステータス»

ユキト・テンドウ(15)

種族:人間

性別:男

Lv1

体力:500

筋力:500

魔力:500

魔法耐性:500

敏捷:500

<魔法>

創造魔法

<スキル>

成長速度向上(10倍)、鑑定Lv.MAX、無詠唱

<装備>

無し

<持ち物>

神様からのプレゼント

<称号>

不幸な者、神に気に入れられし者、一級フラグ建築士

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ん?え、いや、んん~~?レベル1でこれ!?高過ぎない!?補正をかけてくれるとは言ってたけどこれは・・・というかこの世界の平均何れくらいなんだろ?ん~~~まぁいいか!

それよりも・・・一級フラグ建築士ってなに!?前の二つは分かるけどこれはなぞすぎですよ神様・・・

と、とりあえず気を取り直して、神様からのプレゼントって何処に有るんだろ?

ッポン「うわ!?」

ビックリした~まさかいきなり出てくるなんて・・・。・・・開けてみるか。

ッシュル ?これなんだろう?なんかどんどんでかくなってるし・・・ガチャガチャ?と、紙かな?

[これは神ガチャというモノじゃ。お主へのプレゼントじゃが、何が出るかは儂も分からん。お主の運次第じゃな。合計5回まで回すことが出来るぞ。これで出たアイテムと共にその世界で頑張ってくれ。

ps.髪を切ってさっぱりした方がよいと思うぞ?]


ん~ガチャガチャかぁ。地球じゃ不幸ばっかりだったしなあ。これでいいの出ないかな~?

よし!回してみるか!

<1回目>

これ何だろう?黒い石?分からないなあ。よし、鑑定を試してみよう。

「鑑定!」

«真黒晶»

階級:真祖級

神の怒りが蓄積されて出来た結晶


怖!?神の怒りって相当ヤバいんじゃ・・・ま、まぁ次いこう。

<2回目>

«スキル“周囲探査”を獲得しました»

スキル?確認してみようか。

―周囲探査―

自分の周囲を最大5km先まで情報を得ることが出来る


5km!?凄いのが出たな。後で周囲の様子を確認しよう。

<3回目>

ん?これは・・・紙?何か円のようなものが書かれているな。鑑定してみるか?

「鑑定」

«神級召喚陣»

階級:神級

神と同等の力を持つものを召喚出来る。但し一度仕様すると消滅する。


今度は神級か。そういえば、神様が階級のことも教えてくれたな。確か―――

<階級>

真祖級>神級>伝説級>上級>中級>初級

―――だったはず。今思えばあの黒い結晶は階級が一番上だったのか。で、この紙に書かれているのは神級か。ん~使いたい。使いたいけど・・・使えるのは一度だけって書いてるし、また今度にしよう。次は――

<4回目>

これは・・・袋?でも少し小さい気がするな。腰巾着みたいだし、少ししか入らないでしょ。これは

外れかな?まぁ一応鑑定してみようか

「鑑定」

«異空間収納袋»

容量に限界がないため、無限に収納することが出来る。この袋より大きな物は念じれば収納することが出来る。但し、生き物は収納することが出来ないので注意が必要。


・・・・・・馬鹿にして申し訳ありませんでしたッ!!いや、まさかこんな袋が無限に収納出来るなんて思いもしなかった。何でも見た目で判断しちゃダメだね!ッテヘペロ

・・・・・・・・・なんか悲しくなってきた。止めよう。よし、気を取り直して回そう!次が最後だ!

<5回目>

うわ・・・これはまた最後に凄いのが出てきたな。何だろう?この大きな鎌。全体的に黒色で真ん中に青いラインが入っている。なんかホントに凄いのを引いた気がするな。・・・鑑定してみようか。

「か、鑑定」

«ヘルプレス・ゴスペル»

階級:神級

<能力>

ステータス補正(全ステータス+2000)

無力化:相手の魔法を切断し、無力化させる

黒炎:刃の部分に黒炎を纏わせる。纏わせた炎は斬撃として飛ばしたり、盾にすることも出来る。


え?何この凄い効果。神級でこれ!?可笑しくない!?あ・・・そういえばこの世界でまだ真祖級の武器を持った事がある人いないんだっけ。なんか納得した・・・。でも鎌かぁ。刀が欲しいな・・・今度作ってみようかな。


―――それにしても凄いのばかり出てきたな。なんかもう満腹・・・ん?何か落ちてるな。これは・・・ハサミか!これも神様からのプレゼントかな?髪切った方が良いって手紙にも書いてあったし。・・・髪切ろうか!この世界で新しい生活を送る為の第一歩として!いくぞ!ッパサ



―――すると其処には、地球では気味悪がられていたユキトの面影はなく、例えるなら、女性が複数人いるとすれば全員が思わず振り向いてしまうような黒髪黒目の美少年が立っていたのである。因みにこれはユキトの元々の顔なのだが、本人はその事を自覚していない。

「さて、髪も切った事だし、周囲探査を使って見ようかな?」

「周囲探査」

―――何だろうこの感覚、自分が溶けていくみたい・・・そういえばこの世界に名前はあるのかな?・・・あっ、あった!“トゥアンレアス”か・・・何かいい響きだ。

それで、この周囲は・・・ん?何か赤い点が一つこの近くにあるな。もしかしてモンスターだったりして―――キュイン «フラグがたちました»

   ん?何か音がしたな・・・何だろう?頭の中に響いた気が・・・気のせいか!よし、赤い点が在るところに行ってみよう!


何かいるなあれは確か・・・スライムだ!最弱と言われているスライムでよかったなあ。あれなら勝てるぞ!

―――キュイン «フラグがたちました»

ん?やっぱり!何か頭の中に響いた!でもフラグがたちましたって・・・まさかこれは称号の一級フラグ建築士のせい!?だとしたら、あのスライムも普通のスライムじゃないかもしれない。

「鑑定!」


-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スライムエンペラーLv853

体力:7500

魔力:8400

魔法耐性:5800

俊敏:4300

<魔法>

水魔法:極

風魔法:極

土魔法:極

<スキル>

擬態LvMAX、溶解LvMAX、無詠唱

<称号>

スライムの帝王(魔王)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

は?あれ~?見間違いかな~?うんそうだ。目を瞑って、もう一度目を開けると普通のスライムに―――

―――ならないよねうん分かってた。クッソ~一級フラグ建築士って称号ヤバ過ぎるでしょ。何だよスライムの帝王兼魔王って。確か、この世界には人間や他の種族に敵対している魔神っていうのがいて、その部下に魔王や魔族がいるって神様から聞いたけど・・・その魔王が目の前にいる何て・・・

あ、気付かれた。うわ~攻撃してくる気満々だよ。ん~やり合いたくないけどヤるしかないか。初戦闘がステータスが可笑しいスライムだなんてついてないな。こんな所で死にたくないし、殺ってやる!

「いくぞ!ヘルプレス・ゴスペル!」

そう言った瞬間、ずっと持っていた大きな鎌、ヘルプレス・ゴスペルに変化が起こった。

「うわ!?何だ!?黒い炎?・・・そうか!能力の黒炎が発動したのか!」

その数秒後、スライムがボールの様な水の魔法を放ってきた。

「危なッ!」

そう言い、水の魔法を切った。

「凄い・・・ホントに切れるのか!じゃあ次はこっちの番だ!」

黒い炎を纏った鎌を振り抜いた瞬間、黒炎の斬撃ができ、スライムに向かって飛んで行った。

「ピュイ!?」

よし、当たった!ダメージが入っているみt

「ピュイ-!」

スライムが怒ったのか、水、風、土の魔法を数多く放ってきた。

「そ、それはヤバいって!こ、黒炎の盾!」

足元の少し先を切り、黒い炎の盾を出現させ、何とか耐えた。

「今のは死ぬかと思った・・・。これ以上は不味いかもしれない。次で終わらしてやる!」

そう言い、スライムに向けて無数の黒炎の斬撃を飛ばした。

「ゼェ、ゼェ、ど、どうだ?」

「ぴゅ、ピュイ・・・」

そう言いスライムは動かなくなり、溶けていった。すると―――

――レベルアップしました、レベルアップしました、レベルアップしました、レベルアップしました、レベルアップしました、レベルアップ・・・

「うわ、なんだこれ・・・頭の中に声が響いてる」

«スキル“擬態”を獲得しました» «スキル“力量調節”を獲得しました»

「スキルまで・・・」

何かステータスが滅茶苦茶上がってるけど・・・大丈夫だよね!?見てみたいけど、まず町を探そう!

「周囲探査!」

――あったあった!ここから北に3キロ進んだ所にライセンという町がある!まずここに行こう!

そう言い、ユキトは歩き出した


読んで頂きありがとうございました!次で冒険者になる予定です!また宜しくお願いします!

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