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          僕から俺に――力を持って異世界へ!

まだまだ文章が上達しませんがどうかお付き合い下さい!

僕は異世界に行くことになり、前にいる神様から力を貰うことになった。

「どんな力を貰えるんですか?」

「そうじゃな、まず説明せねば・・・」

「お主が今からいく世界にはステータスというお主の能力を示してくれるものや魔法、スキルというものがある」

「ステータスに魔法、スキルですか・・・」

「そこでじゃ、お主のステータスに補正をかけ、好きな魔法とスキルを一つずつ選んでもらいたいんじゃがいいかの?」

「はい!分かりました!」

「ではまず魔法から・・・」



―――魔法―――

火魔法―真祖級

水魔法―真祖級

風魔法―真祖級

土魔法―真祖級

光魔法―真祖級

闇魔法―真祖級

無属性魔法―真祖級

空間魔法―真祖級


「そしてこれは儂のみが持つ―――

創造魔法


「それで、どの魔法がいいかの?」

どの魔法にしようか・・・やっぱり創造魔法かな?他の魔法も捨てがたいけど、この魔法が一番魅力的に思える。

それに、もしかしたら自分自身で魔法を創ることが出来るかも知れないし。

「創造魔法にします!」

「そうか、創造魔法か。では、次スキルじゃ。因みにスキルは向こうの世界

 でも取得することが出来るぞ。今から与えるのは特別なスキルじゃ」

「どんなスキルを貰うことが出来るんですか?」

「スキルはお主が思ったものを与えよう。向こうの世界の言葉や文字は分かるようにするから安心せい」

スキルか・・・どんなのにしようかな?確かステータスは自分の能力を示してくれるものって言ってたな。当然成長してレベルも上がるだろう。なら、成長速度を上げてくれるスキルにしようかな?

「成長速度を上げてくれるスキルにしてもらえますか?」

「ふむ、成長速度向上か・・・良いじゃろう」

「ありがとうございます!」

「よし、スキルと魔法を決めたことじゃし、早速与えるとするかの?」

神様がそう言った瞬間、僕の体が光出した。数秒後、目を開けてみた。力や今まで無かったような感覚が体中を駆け巡る。

「どうじゃ?何か感じるかの?」

「はい、力や今まで無かったような感覚を感じます・・・」

「よし、成功したようじゃの。ついでにお主の事を気に入ったから幾つかプレゼントをしておいたぞ?」

「プレゼントですか・・・ありがとうございます!因みにどんなものなんですか?」

「そうじゃの・・・お楽しみと言いたいところじゃが、一つだけ教えようかの?」

「お主に送ったプレゼントの一つは鑑定というスキルじゃ」

「このスキルがあれば自然のものや人間等の種族、それと、向こうの世界に存在するモンスターの情報を得たり、ステータスを見ることが出来る」

「そうですか、ありがとうございます!」

「この他にもプレゼントしておいたから向こうの世界に着いたら見てみると良い」

「はい!」

「さて、説明やプレゼントもしたことじゃし、そろそろ転移させるかの」

遂に転移か・・・何から何までして貰ったことだし、感謝の気持ちを伝えないと。

「あの、何から何までありがとうございました!」

「いいんじゃよ儂はお主が幸せになることを願っておる。頑張るんじゃぞ?」

「はい!」

「うむ、では転移させるとしよう準備は良いな?」

「何時でも大丈夫です!」

「よし、では行くぞ!」

神様がそう言った瞬間僕の足元が強く光出し、引っ張られているような感覚がある。異世界か・・・どんな所なんだろう?

神様から受けた恩に報いる為にも、地球では不幸なことが多かった分、僕は―――いや、俺は!新しい自分になり、幸せをきっと掴みとる!

「行って来ます!」

少年、天道幸斗がそう言った瞬間、彼の、幸せ掴みとる為の新しい人生が幕を開けた――――

お読みいただきありがとうございました!評価等宜しくお願いします!


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