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第1章 序論 『俺たちはいっしょにこれから何を論じるのか』

どれだけ世界が進歩しようとも、俺たちはみな農民だ。仕事はつらく、生活は苦しい。もっと明るく、生き生きと生活する道を見つけたい。


我々の古い先輩たちの中には、そんなつらい毎日でも明るく楽しく生きた人たちもたくさんいた。現代科学の実証と、先輩達の挑戦と、俺たちの直感から一致する答えをみんなで考えてみないか?


世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない。


「自分はこうありたい!」という強い気持ちを発信すれば、やがてその思いが共有され、個人から集団、社会、宇宙へと徐々に広がっていく。


それはまさに、遙か昔の偉人たちが歩み、夢見た世界そのものじゃないのか?


これからの新しい社会は、世界がどんどんつながり、一つの大きな意識になって、まるで生きものみたいになっていくだろう。


そんな不確かな現代社会において、強く正しく生きるって事は、自分の中にある自分だけの価値観をちゃんと意識して、その価値観にしたがって真っすぐに生きることだと思う。


我々は我々自身の手でほんとうの幸いを追い求めよう。答えを探し求めて生きることはそれ自体が一つの道なのだ。

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