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閑話 現状まとめ

作者の想定の何倍も続いてしまった上に多方面から話を進めていたので、現状のまとめを載せています。

本編は進んでいないので、必要なければスルーして問題ない話です。

一応おまけはありますが、本編には何ら関係ありません。

・マクスウェルについて

あらゆる言葉を理解するスキルを持つ親友の代わりに召喚されてしまった元魔王。

異界の力でもある魔法と呼ばれる技術を用いる。

絶対的な力を持つが、享楽を優先する性格が災いし、相手に合わせて手を抜くことがある。

知識も幅広く、魔法だけでなく科学分野、雑務にも精通している。彼の作る料理や紅茶は絶品と評判。

主人であるパラナの契約の真意に興味を持ち、彼の目的を探っている。そのために協力者を広く募っている。

彼自身それほど隠しているつもりはないが、多くは語らない。人柄としては当たりが良いので、信用は得られるものの、底が見えないと信頼は得られない事を気にしている。


シナロアを助けたことは、本編でも話している通り、協力者を求めていただけで深い意味はない。


・パラナについて

マクスウェルの主人であり、軍部の総司令の息子。

しかし、放任されたまま育ったこと含めて、実の父親に強いトラウマを抱いている様子が見える。更に人間不信の傾向もあるのは、親からの教育やしつけを受けなかったからではないかとマクスウェルは推測している。

彼の真意は不明。ただ、闘技場の中に彼の求める答えがあると伝えられているため、マクスウェルはそれに従い戦い続ける。

しかし、本人としては気になるため、あの手この手で探りを入れている。


・領主

国の様々な機能、例えば"商業"、"司法"、"軍部"、"医療"と言ったようなものを統括するトップの総称。日本の省庁の役割といえば分かりやすいかも。

パラナを含め、登場する領主の関係者はその子どもたちばかりだが、それは後継者としての訓練に近く、自律を促すためにそういった教育をしているものが非常に多い。

故に歪んで成長した子供が多く、マクスウェルとしてはそれ見たことか、とのこと。

それぞれの領主の子どもたちには、側近のスキル持ちが着いていることが基本だが、パラナには居ない。


・スキルについて

マクスウェル曰く"神の加護"と呼ばれる異能。あくまで欠片のような力であり、とんでもないスキルは今のところ出ていない。

しかし、人智を超えた力であることには変わりなく、"天啓"や"物質創造"など、通常ではあり得ない現象を引き起こす。


・軍部について

パラナの父親がトップに立つ、彼らがいる国の防衛、侵略どちらも行う軍隊。

小国から侵略を繰り返して今の形となったこともあり、戦闘力は非常に高い。特に脅威とされるのが、抽出したスキルを"装備"している兵士。

抽出については後述。

パラナの従者である、クルド、ヴェルディ、ドウルはそれぞれ軍部出身。


・計画について

領主たちがそれぞれ口にする"計画"という単語。今のところ、スキル持ちを幾度となく交配させ、優秀なスキル持ちを生み出すことが最も近い目的のように考えられるが、その先の目的は不明。


・闘技場について

スキル持ちの力を競わせ、興行として賭け事を行うことで国庫を潤沢にすることを目的とした施設。それに加えて、本人の意志とは無関係とは言え、スキル持ち同士を交配させる機会として利用している。

領主間のみのやり取りでは公平性に欠ける可能性があるため、一般参加も受け付けており、その中で戦い続けている"祝福闘士"は人気も高い。

作中では全く描写してないが、一般参加枠にはきちんと参加費も支給しており、結果に応じた報酬も渡している。当たり前。

逆に言えば領主間の参加者には…想像に任せます。


・抽出について

文字通り、スキルを利用するために行う作業の総称と考えられる。作中でははっきり明言されておらず、"抽出"の役割を担うアクレのトラウマから推察出来るのは、スキル持ちに傷をつけたり、何らかの方法で抽出していること。

殺害して抽出している可能性も考えられるが、その場合リンのスキルの抽出に難儀しているということの説明がつかないため、真相は不明。


・この国について

元は小国であったものの、侵略を繰り返して今の形に至った。他国ではスキル持ちを崇めている筈だが、真逆に隷属化させ、スキルを抽出することで発展している。実際、抽出させたスキルは生活を大きく変えており、この国の生活水準は非常に高い。


・亡国について

彼らがいる隣国。数年前、軍部による侵略を受けて滅亡した。

シナロアを含むスキル持ちは捕らえられた後に奴隷として売られ、トルーカのように辛うじて逃げられた者たちもいるが、ごく少数。

当然、亡国の逃げ出した要人たちは指名手配されており、トルーカの正体を看破したマクスウェルが警戒されたのも、サクが殺意全開で挑んできたのもそれが原因。

解説には、そんなリスクしかないトルーカを匿っている者がいるとあるが…。




ここまでのストーリーの要所の単語はこれくらいかなと思います。

不足していた所があれば教えてください。



おまけ

・魔法とスキルの違い

根本的に異なる力であり、本来であれば魔法はスキルの劣化能力である。

魔法とは"マナ"と呼ばれる原料を"魔力"で操作して、物理的に発火させたり、筋力を補助したりする、"力場が存在する"力。マクスウェルはマナという異界の存在を利用しているとは言え、基本的に物理学に則った方法を利用している。

それに対して、スキルはシナロアの再生を例にとっても分かるが、定義から見たら有り得ない行動を当たり前のように行っている。

そんなの相手に当たり前のようにマクスウェルが拮抗しているのは、単純に年の功である。


・キャラクターの名前について

地理ガチ勢ニキらは察していると思いますが、パラナを始め、領主の子どもたちの名前はブラジルの州から取っています。

隣国である亡国の要人、トルーカやシナロアはメキシコの州、首都から取っていました。

今後もその傾向はありますが、流石に特色までは調べてないので変な考察はやめようね!

他のキャラの名前は基本的に適当です。

唯一ちゃんと考えたのは、クルド、ヴェルディ、ドウルの三人。北欧神話の運命の三女神の名前をモジッたものとなってます。

マクスウェルはそのまま、現実の物理学者であるマクスウェルから取っています。


闘技者の二つ名は基本的に英単語を組み合わせた物となっています。

人食い…食人鬼(ghoul)+巨人(giant)

亡霊…亡霊(phantom)+バンシー(banshee)

天魔…天使(angel)+悪魔(evil)

祝福闘士…祝福(bless)+剣闘士(gladiator)

みたいな感じです。

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