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エピローグ

「あーあ。お兄ちゃん。死んじゃったんだ。もう、しょうがないなー。時間を巻き戻してしまえば……あっ。そっかー。もう生きる意志がないんだね。じゃあ、肉体を復活させても意味がないみたいだね。なら、もうこの世界も用済みかな。次に創る世界はもうちょっと強い魂に主人公をやって貰おうかな。強すぎるとつまらなくなるし、弱かったら絶望しちゃうから扱いには注意が必要だね。私だけのお兄ちゃん(主人公)はいつ見つかるかな?」


「あっ。初めまして、完璧美少女こと恵です! ピース! 私よりも上位の存在よりもさらに上位の方々のお目に掛かれるなんて光栄です! みなさまの出資のお陰でこの世界で滅亡です。もっと出資してくれなきゃ世界は維持できないんです。困りものですね。私の上司がもっと頑張ってくれたら私も活躍できたんでしょうね。だけど、しょうがないよね。やる気がないって言うんだから。みなさんが悪い訳ではないですよ? こうやって、私の独り言を聞いて下さっている時点で私は嬉しいですもん。では、次の私はみなさんを楽しませられる存在であることを願って」


 ――またね。みなさん。

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