サイコパス
この言葉を知ったのは2006年。
イングランドの東の港町で、10日間で売春婦の死体5体が発見された。
というニュースを見て調べ始め、切り裂きジャック再来の事件として
注目された。2006年に1人、2007年に1人の男性が捕まっている。
※イプスウィッチ連続殺人事件
サイコパスというのは知能が高く、社交的で身なりも清潔。
相手より上の立場になるまで不快なイメージを与えずに虎視眈々と
機会を伺い、綿密な計画を立て些細な不注意すら許さない完璧主義。
これまで観た映画やドラマの中でサイコパスのイメージに
近いのがプリズンブレイクのマイケル・スコフィールド。もうちょっと
ウィットにとんだ話術と感情に左右されないで殺せる精神があれば完璧。
ポール・ケラーマンは友人も殺めたし、タンクレディに近づくために
演技をして部屋に招かれるまでになったけど、感情面でブレがある。
自殺しようとしたし、冷徹なマシーンの様な殺人は出来ない。
マホーン捜査官も笑顔でギャグとばすキャラではないのでジョークを
言いそうにない。堅物過ぎるので口がうまい営業マンにはなれないだろう。
その点、スコフィールドは営業もしていたので人当たりがいい。
日本だと、裁判中に笑いが起こったという松永太が有名だけど、
うーん・・・。※北九州監禁殺人事件
俺からみた松永はサイコパスというより、ただ口が上手く、
自分の手を汚さずに恐怖心を植え付け、支配した人たちに指令する独裁者。
自分が描いた殺す為の道標を楽しむというのがない。そこが違う。
スコフィールドは計画がうまく行くのが前提で、その為にあらゆる手段を
考えていた。妨害にあっても耐える精神、瞬時に判断し遂行する能力。
これを考えてる時に「ヒカキン、ゲーム中に暴言で炎上」という記事が
目に入ったのだけど、前にも「自分の履いた靴下売る」ので炎上してた様な。
経緯がよく分からないけど野良パーティーの様にどんな人が来るのか不明
という状況では普段からカオスを楽しめるメンタルじゃないと素が出る。
※俺が好きなのはFF14の「くそヒーラーが行く」の配信者さん。
もう数十年TVは持ってないので観るのはもっぱらyoutubeだけど
芸能人で違和感を感じたのは友近、岡村、有野、香取、関根、遠藤。
エスパー伊藤さんも何か妙だと思った事があった。本人は酒が入ると
人格変わると岡村がラジオで言っていたのを覚えている。
「盛者必衰のことわり」テレビを含めたエンタメ全般そうなんだろう。
2004年あたりから素人をはじめとして、インターネットのラジオを
聴きまくっていたので「ねとらじ」全盛期の少し前あたりくらい。
あの頃はシャララさんや緒方さんが居た。リレー形式のヤツとか懐かしい。
髪の毛をカットする場所の名前を考えて検索したら、
モロに夜の繁華街方面、おっさんが呼び込みするお店だったりした。
考案中の現場からお送りしました。