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蜘蛛の糸  作者: 迅幸
4/11

measure 4

 「嫌味? 仲が良いのは事実でしょう? それより、リオネル」

 「もう出来てる3000丁度だ」

 いつの間にか、リオネルの手には薬袋。

 「有難う。手間が省けて助かるけれど、程々にしなさいね?」

 「お前もな」

 「リオネルー、店先じゃなんだし、中でお茶にしよーよ。エイミーもさ?」

 寄ると触るといつもこう。

 可愛さ余って? それとも同極なのかな?

 「ジョゼ? 筒抜けよ?」

 美人が綺麗に笑うと怖い。口許は笑みの形でも、目が微笑って無い。

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