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知らないうちに

作者: Soraきた

知らないうちに

キミの背中を追いかけてた

誰よりも早いタイミングで


普段は反射神経を問われると

そっぽを向いて

首をかしげるけど

いまのタイミングなら

誰にも負けないような気がした


真夏の恋は

わたしにもっとも近いところにある

こんなに熱くなった気持ちも初めて


気になったことは

キミに元気がなかったように見えたこと

偶然ならそれで良いけど

ホントのところは

キミに聞いてみないと分からない


恋の話

ようやく口に出して言えるようになった

キミのポジションも

わたしなりに確認できた



バレンタインよりも

キミの誕生日のほうが近くて

キミの誕生日よりも

わたしの誕生日のほうが遠い

キミと出会った日のほうが

バレンタインよりも近いはずだから

キミと出会った日を

特別な日として

キミに告げようと思います




読んでいただき、ありがとうございます

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