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第一話 最悪のタイミングで異世界に転移しちゃった

あー、バイト疲れた。

そういやレポートの課題やらなきゃ。

まあいいや、先に風呂入っちゃおう。


俺の名は布川遥人。

どこにでもいる普通の大学生だ。


あー、温かい風呂さいっこう。

疲れた体に染み渡る。

風呂のために生きてると言っても過言ではない。


そういえばこの間Twitterで話題になってた銭湯があったな。

今度の休みドライブがてら行ってみるか。


やばい、ちょっと眠くなってきた。

…ちょっとくらいなら寝ても大丈夫だろう。

________________________________________


うぅーん、やばいちょっと寝過ぎちゃったかも

ってかちょっと寒いな…ん?

…ここ、どこだ?

木とか池があるぞ?


え本当にここどこ

確か風呂に入ってたよな、実際今素っ裸だし。


てかやばい、このままだと露出狂だと思われてしまう。

なんでこんなことになったかは分からないけど、とりあえず何か着れそうなものを探そう。


『ガルルゥ…』


え、オオカミ?

あ、失礼しました〜(^^)


『グルァァァァ!』


うわー追いかけてきた!!!

ヤバいよヤバいよ、死んじゃうよ!

うぅ、なんでこんな目に…


『くらえ、ムーンブラスト!』


「君、大丈夫か?」

「あ、ええっと...」


え、なにあれ。まさか魔法?

ゲームや漫画にありがちなやつじゃん。


「ああ、すまない。私は冒険者のレクトという。君の名は?それとなぜ服を着ていない?」

「えっと、私は布川遥人と申します。自分にもよく分からないのですが、自宅で風呂に入って少し寝てたらいつの間にかここにいて…」

「もしかして異世界人か?一旦話は後で訊くとして、とりあえずこれを着るといい。」


そう言うと彼はアイテムボックスと呼ばれるものから服を取り出した。


「私が昨日着てたやつで申し訳ないが、ないよりかはマシだろう。」

「ありがとうございます!めっちゃ助かります!」


俺はすぐに渡された服を着た。


「よかった、サイズはピッタリのようだ。よし、ではついてくるといい。私の家に招待しよう。」

ここまで読んでいただきありがとうございます。

初めまして、皆生十輝です。

のんびり投稿していこうと思います。

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