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トップを目指せ!

踊り子さんから、私の№1と呼ばれたい男達の戦い

応援さんの夢といえば、踊り子さんから一番頼られるお客さんになることではないでしょうか。


俗に、一番客と呼ばれていますが水面下での足の引っ張り合い等があり、なかなかドロドロとしたものがあります。


端的にいえば、踊り子さんとお客さんの利害が一致している事なのですが、上手くゆく場合と上手くゆかない場合があります。


上手くゆく場合は、お客さんのほうが一歩引いた立ち位置で、裏方の仕事をしっかりとこなして、周囲のお客さん達のまとめ役をしている事が多いです。


上手くゆかない場合の一番は、お客さんが踊り子さんを執拗に食事に誘う事が多いです。

もっと酷い場合は、昨日の夜に食事に行ったという事を他のお客さんの前で吹聴して回ることです。


私も踊り子さんと食事に行く事はありましたが、それは踊り子さんからの要請があった時だけで、次の日に劇場に行っても回りに吹聴することはありませんでした。

(食事に行く時も、他のお客さんに会うのは気まずいからと、お店選びにも気をつけていました。)


踊り子さんとの関係が決裂した例として極端なお話しとして、ある踊り子さんが小倉に乗っていた時、楽日をむかえて翌日に新幹線て途中まで一緒に帰る事になりました。(お客さんは姫路まで、踊り子さんは東京経由で実家のある新潟までだったようです。)

帰る方向が一緒なら、旅費もお客が負担するので問題なしかなと思っていました。

でも、その踊り子さんが寂しいから東京まで一緒に帰ってとお願いしてきたそうなのです。まぁ最終的には、新潟まで一緒に行ったとの事なんですが、そのお客さんはTwitter(現在のX)で随時発信していたので、業界全体の知るところとなってしまいました。


この事件の後、なにかを勘違いしたのか劇場で、毎日のように、昨夜もご飯に行ったと吹聴するようになってしまいました。

遂に、踊り子さんも切れて、『もう来ないで!』言って関係を解消したようです。


実は、そのお客さんがバリアみたいな感じになっていて、他のお客さん達が近づくのを邪魔していたみたいで、この事件の後多くのお客さん達が付く人気の踊り子さんになりました。


破滅

ひとりの踊り子さんから切られると、次の日には全国の踊り子さんの知るところになってしまいます。

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