表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/109

モーター接続部

この頃は、本体の内径を揃えるという事が抜け落ちておりました。

基本型が仕上がりましたが、最後の仕上げはここからです。駆動モーターとの接続部の作製です。

マカロニホースプラグの細い方に2ミリのアルミ丸リベット挿し込みます。(今回は、シェーバー用なので、長さ4ミリのリベットを使用しています。)

マカロニホースプラグの反対側にモーターから取外した、駆動軸の丸棒を挿し込んでから、ハンドドリルに取り付けます。

ハンドドリルを回しながら、最初は大胆にリベットを挿し込んだ方を布ヤスリに当板をしながら削ります。

基本型を当てながら慎重に削り、基本型にギリギリ入るところまで削ります。

スカスカになったら、失敗なので再度やり直しです。

イイ感じになったら、マカロニホースプラグのリベット側と基本型の軸穴の中にエポキシ接着剤を塗り、段差のところまで押込みハンドドリルを回しながら固定します。

この後、ハンドドリルからモーター駆動軸ごと外して、一晩硬化させます。(長時間硬化型を使用するのは、硬化時の変形量が少いからです。)

後に起こる事案を考えると、作業の八割は下準備をしっかりやることが大事という事がよくわかります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ