表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/109

円盤の穴

穴開けには穿孔機(綴じ紐で書類を綴じていたころの遺物)を使用していました。

新しい円盤の素材がポリカに決まった。(最終的にはPETになります。)

裏打ちに使うPPシートもダイソー安く手に入れることも確定した。

でも、会社の備品である

穿孔機を使うのは人のいない時にコッソリおこなうので、なかなか作業も進まないし、焦ると穴の位置が大きくズレてしまう。

なんとか自前の穿孔機を手に入れないかと、会社出入りの文房具店さんに相談すると、お店に在庫品で長年売れない物が残っているらしい。

これは即買いだと、仕事終わりに文房具店を訪問し、破格の3000円でゲットしました。

お店のご主人も長年売れない物だったので、仕入れ価格でイイとおっしゃってくれたので、感謝しかないです。

家に帰って、穴を開けると新品だから、キレイな穴が開きます。

いざ、円盤に穴を開けると、やっぱり中心から外れた場所に開くほうが多いのです。

成功率は2割程度。

楽をしようと考えたのが悪かったのかなと、少し落ち込んでしまいました。


この後、穴ガイドを付ければよくない?と考えて実行してみると失敗率は大幅に減りました。


最終的に改善したのは、穴ガイドを治具を使って取り付ける方切り替える迄僅かなズレがありました。



時代の流れで、2穴パンチが主流になり、穿孔機は時代遅れとなったのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ