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教訓【初心忘れるべからず】

作者: 笹菜育巳

眠いと独り言を言いつつパソコンを点け、

ついこのあいだ登録したばかりの数少ないブックマークを呼び出し、

椅子にもたれてぼぉっと画面をながめ……あれ、何がしたかったんだっけ?


   お前、小説を書くんだろ?


頭の中の住人達はいつも他人事のように僕に話しかけてくる。

そうだ、僕は小説を書くつもりでパソコンの前に座っている。

これから僕が書く話は、時に人に共感され、時に蔑まされるようになるのだ。

これまでと違って。…趣味でノートに書き殴ったのと違って。


僕が書いた話は、もしかしたら楽しい話になるかもしれない。

或いは、退屈な話かもしれない。


   他人の目ってそんなに重要?


僕の中の住人は僕に問いかけ、あぁ、そんなことわかりきっているじゃないか!

自己満足で良いなら今まで通りでいい、それを変えた理由はなんだよ?


   ノート買うのが面倒だから、とか……痛っ!


頭の中にデコピンを飛ばして僕は画面を見る。

目の前にあるのは真っ白な空欄。


   もう結構書いてるじゃん…痛っ!


話を折るなよ、住人。

……とにかく僕はその欄を見る。


そこにあるのは詩であったが、詩でもなかった。

それを一言で表すなら、…

初めてなろうに投稿します、育巳です。

かつて友人に他のネット小説での投稿を持ちかけられているので、同姓同名の無名の(名前があるのに無名というのも変ですが)執筆者がいたらそれは私か友人です。

今回は初投稿で何を書いていいのやら…ということで今の心境とか書くつもりでパソコンを点けてみたら、…なんで頭の中がお花畑どころではない話になってしまったのでしょう?

作者にはわかりません。もし知っているとしたらやはり私の頭の中の住人だけかもしれませんね。


とまあ、こんな詩を(詩と呼べるなら、ですが)書いてしまうようなバリバリの初心者なので、評価は大きく、批判は優しくして下さい……ね?

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