友達を誘って
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文化祭編です。
何? 文化祭に来いと……なんなのじゃ? 文化祭って?」
「学生同士でやるお祭りみたいなものよ。色々な出店やクラスの催し物ををやっているから結構面白いのよ」
「それにうちのクラスはコスプレ喫茶をやっているから面白いものが見れると思うぞ」
俺がその発言を言うと美雪が俺の頭をぽこっとたたいた。
現在はいつもの訓練終わり、真奈に夕食を招待されたその席だ。
昔と違うのは友梨亜も現在訓練に参加をしているため、この席にいることだ。
「それよりもコスプレってなんじゃ?」
「真奈ちゃんコスプレって知らないの? なら友梨亜が教えてしんぜよう」
何やらノリノリで真奈の言葉に反応する友梨亜である。
嫌な予感がしてならない。
「コスプレってね、アニメとかのキャラクターの服を着て、そのキャラクターになりきることを言うんだよ。例えば真奈ちゃんなんかは魔法少女とかに合いそうだよね」
「特に金髪で黒いリボンをつけているあのことかね」と続けて言っている。
友梨亜それはアウトだからな。
あまりそういうことは言うなよ。
「コスプレはいいとして、それは童に何のメリットがある?」
「メリットならありますよ。いつもひとりでさびしく過ごしている真奈ちゃんにお友達ができるかもしれないっていう」
「なっ! お主何を言っておるのじゃ。童だって友達の1人や2人位いるのじゃ。現に友梨亜は童の友達じゃろ」
「真奈の携帯には私達意外いないでしょ。もう少しあなたは友達を作った方がいいわよ」
美雪さんすいません。
俺の携帯も実は登録数は変わりません。
ただ美雪の言葉に完全に真奈が面くらっていた。
どうやら美雪も真奈の説得の仕方を覚えてきたようだな。
「なのでぜひ、うちの文化祭に来てください。ほら、雄二も何かないの?」
急に振られたため、俺も何を言っていいのか分からないな。
とりあえず思ったことでも言ってみるか。
「そうだな……俺も真奈が来てくれたらすごくうれしいぞ。」
あれ、今一瞬真奈が赤くなった気がするぞ。
「そっ、そこまで言うのならやぶさかではない。言ってやろうではないか」
口ではああ言っているが顔が真っ赤になっているのは見逃してはならない。
大人びている真奈にもああいう一面があるんだな。
「そっ、その代わり、当日は雄二と美雪がSPとして私の警護をするのだぞいいな」
「はい」「了解」
「待って、友梨亜も、友梨亜も行くから」
「分かってるよ」
そういい4人の楽しい食事会は進んで言った。
そういえば文化祭に真奈が来るのは初めてだな。
今までは真奈はこういうのに興味がなかったから興味を持ってくれて俺はすごくうれしい。
俺は心の中で、真奈達が来る文化祭を今か今かと待ちわびていた。
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