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【第7話:妙な男】

(´・ω・)   皆さん、こんにちは。あるいはこんばんは。

よろしければご笑納下さい。

 ……昨日は本当に世界の終わりかと思った。


 『壁』というのはプグサの里から少し北に進んだところにある高い岩壁のことだ。

 昔の戦災を逃れたプグサの民がこの辺りに根付いたのは、あの東西に長く続く岩壁がまるで衝立(ついたて)のように立ちふさがり、それ以上の移動ができなかったせいだ。

 岩壁の上から降り注ぐ滝はいつしか『壁の滝』と呼ばれ、壁の上にも川や森が続き、見たことも無い新天地に続いていることを教えてくれる。しかし、『壁』は人々の足を長く阻み続けていた。


 普段門番をしている俺は当番を外れて畑仕事に精を出していたが、突然の地響きと『壁』の方から遠く響く轟音、そしてあの、森を切り取ったような色をした巨大な人影が突然現れた時には、正直里を捨てて逃げようかと思ったくらいだった。


 しかし、あの巨人はプグサの里を危機から守るために現れたのだと、後々『壁』を見に行った里長たちが話していた。『壁の滝』辺り一帯が大規模に崩落し、それが元で押し寄せた鉄砲水をあの巨人が防いでくれたのだと。川原の石を(さら)い地形を変えるほどの激流は、そのまま流れていれば森の端辺りで川岸を越え、きっと里にまで被害を及ぼすほど強いものだったろうと。


 森の端に離れて住んでいる酒造りの娘イリもそう言っていた。

 酒浸りが元で早死にした親父の跡を継いで独りで細々と酒を造っていたイリは、『壁』に一番近い家の中で突然の轟音と地揺れに襲われて身動きが取れなくなっていたのだという。

 家の中で震えていたイリは、地響きと共に近付いてくる巨人の声を聞いたらしい。何を言っているのかは全く分からなかったそうだが、イリの家の前で立ち止まった巨人は、必死な顔と身振り手振りでイリに逃げろと伝え、自らはそこに立ちふさがって一瞬で四角い『壁』を造り、押し寄せる激流を食い止めたのだと。

 巨人の促しで里に逃げたイリは、岸を越えてきた水のせいで足を取られ、逃げ遅れた魚々と共に里の際まで流され転がされてきたのだった。おかげで全身擦り傷だらけのイリは里長の家に担ぎ込まれて女達の看病を受けている。




 妙な男がふらりと里に現れたのは、『壁の森』から巨人が現れた翌日だった。


 白っぽい、合わせの無い不思議な半袖の上着を着て、下は膝丈の黒い脚衣、足には黒に白い三本線の入った変な革靴を履いている。背中には、深緑色の荷袋を背負っている。

 妙と言ったのは、その服がどれも ()ぎも (つくろ)いもすり切れも無い上物ばかりだということだ。

 どこの街から来たのだろう? この近くには大きな街は無いというのに。

 一方、身なりは妙に良いくせに、こんな僻地に来るのに長剣も槍も持たずに棍棒を杖のようについて、ケガ人のようにぎこちなく歩いている。いや、上着から覗く両腕も顔も青痣だらけだ。野盗にでも襲われて身ぐるみ剥がれて逃げ出してきたのだろうか?

 男の後ろには、真っ白い犬? いや、大きさから見て狼犬だ。しかし首に革の帯を巻いている。飼い犬だろう。

 俺は門を出て男の前に立ちふさがった。


「おまえは誰だ!?」


 男はキョトンとしている。


「おまえは誰だー!」


 槍を見せて威嚇したが、妙な男は怯える素振りも見せない。何か考えているような顔をしていたが、


「あー、wtsh、かりば。あtkt、あrkひtn」


 わかんねぇよ! 俺は生まれてからずっとこの里で生きてるからよそ者の言葉なんてわかんねぇよ! しかもなんだその不思議な踊りは? 舐めてんのか!?


「その棍棒を、捨てろ!」


 槍を突きつけて命令する。

 男はちょっと考えた後、


「ん? ん?」


 棍棒と荷袋を指さして首を傾げる。

 首を傾げたいのはこっちだっての。わかってんのかなコイツ。

 俺は渋々頷いた。


 ガラン、ドサッと音を立てて男は無手になった。

 よかった、ちゃんと通じていたようだ。しかしまだ後ろに狼犬がいる。あんなのに襲われたら槍を持っていてもちょっとやばい、ちょっとだけだけど。


「だm、だm、kr、ぶらんか! kshk、kwいい、おtんsh、ぶらんか!」


 狼犬に槍を向けると男がいきなり狼犬に抱きついた。


 「あうん」


 おーおー、あんまり好かれてないのかな。狼犬が露骨に顔を背けてる。やっぱりコイツは変なヤツだって分かってるんだな。


 「ぶらんか、いik、kwいい、ysshい、wrsshnいy」


 「ああ可哀想に…」


 抱きつかれた狼犬が哀れになってきた。この男、妙なヤツだが害は無いようだし、里長に会わせてみるか。

 俺は男の荷袋と棍棒を拾って、槍を振ってついてこいと合図する。

 男と狼犬は素直に俺に従った。






   ◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇






「リウロ、妙なもんを持ち込んでくれたもんだなぁ」


「俺のせいじゃないっすよジョンさん!」


 里長のジョンさんの家の前まで男を引っ張っていき、先ほどと同じような問答を一通りやった後にジョンさんはきついことを言った。


「コイツの方が川の方からふらっとやって来たんです。俺が呼び込んだんじゃ無いですよ」


「でも、ここまで入れてしまったのはお前だろ。怪しいヤツなら門で追い返せば良かったんだ。ここまでやっちまったからにはもう手を引けない」


 男は里長の家に来ていた女衆に甲斐甲斐しく手当てをされている。全裸で。


 怪しい物を持っていないか身ぐるみ脱がせて調べてみると全身くまなく擦り傷、青痣だらけだったのだ。背中に肩に腕、尻にも擦り傷ができ、頭なんかはコブが切れて血が乾きかけていた。

 たまたまその様子を見かけた女衆が騒ぎ出し、イリのために持ち寄っていた薬草で手当てを始めてしまったのだった。


 叩いたり擂り潰した色とりどりの薬草を全身くまなく塗られ、男は痛いやら嬉しいやら恥ずかしいやらという顔をして突っ立っている。そして女達が言葉も通じずに声を掛ける度にぺこぺこオドオドと頭を下げるのだ。

 白い狼犬は少し離れたところで勝手に寝そべり、我関せずと顔を背けている。


「ジョン様よ、この人カリバっていう名前らしいぞえ」


 薬師の婆が振り返って言った。


「さっきから自分を指さしてカリバカリバ言ってる。言葉はわからんが身振りはわしらと同じじゃろ。たぶんあの犬はブランカじゃ。指さして繰り返しとる」


「そうかい。で、あの男はどんなもんだね?」


「ああ、ケガは見かけは酷いが大したこたあない。なんか女達にもぺこぺこと頭を下げるし人当たりは良さそうだ。悪巧みしそうな顔つきでもない。すっかり大人のクセしてまるで童よな。ま、男のモノ(・・・・)はお前さんよりはでっかいがの」


 女達が妙にニヤニヤしてるのはそれか。里の男以外のモノをじっくりと見られる機会などそうそう無い。年嵩の女などはカリバの胸やら尻やらを撫でて声を上げさせてからかっている。


「物珍しいからってからかうのもいい加減にしとけ。後は、絶対に手は出すなよ(・・・・・・・・・)。まだどこの誰とも分かっちゃあいないんだ。とりあえず、怪しい物は持っちゃあいない。ただ妙に持ち物も良い物ばかりなんだよなぁ…」


 カリバの妙に立派な荷袋に入っていたのは、寝具らしき ふわふわの(・・・・・)布、同じようにふわふわの布巾、鉄むくのナイフ、着替えらしき青色の半袖の上着、それにこれはなんだ? ペラペラの…下履きって言うやつか? 脚衣の下に付ける妙な柄の(・・・・)下履き。後は魚捕りにでも使うのか、真っ白い網が一つ。

 杖代わりに突いていた棍棒も、表面に妙な文字が書いてある以外はピカピカに磨かれただけのただの棍棒だった。

 小銅貨の一枚、砂金やらの隠し財産どころか食い物の一欠片も持ってはいなかった。


「仕方ない、リウロ。里に連れ込んだお前の責任だ。カリバはお前の家でしばらく預かってくれ」


「ええっ!? ジョンさんの家に置いとけば良いじゃないですか! なんでうちに?」


「うちは今イリが居る。年頃のイリとカリバを一緒に預かるわけにもいかんだろ」


「ええーー!? そんならうちでイリを預かるからカリバはここに…」


「イリはまだ寝込んでる、動かすわけにもいかんだろ。それにリウロ、お前も若い男だ。安心して預けるにはまだちょっとな」


「えー、そんなぁ…」


「婆の見立ては確かだ。そうそう悪いこともしないだろうよ。食事は朝夕に持ち回りで女達に届けさせるから、その間はお前も同じ物を食っていいぞ。昨日のアレで川から流されてきた魚がいっぱいある。焼き魚には困らんだろうよ」


「まぁ、麦粥だけの飯よりは豪華だけど……」


「頼んだぞ、リウロ」


「ああー、面倒くせえなぁ。おいカリバ、さっさと服を着てこっちに来いや」


 身振り手振りで命令すると、カリバは女達から逃れてほっとしたのかそそくさと服を着て荷物を持ってついてきた。狼犬のブランカものっそりと立ち上がってついてくる。


「ああー、門番なんて真面目にやらずにとっとと追い返しとけば良かったんだ……」






   ◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇






「……カリバさんは、どっか良いところのお人じゃないのかねぇ」


 今年四十になる母親のランが呟いた。

 俺は母親との二人暮らしだ。いきなり連れてきた傷だらけのカリバを目にしたランは、家の一角に麦藁を厚く敷いてベッドを作りカリバをもてなした。カリバは持ってきた寝具を藁の上に広げて腰掛け、ひっきりなしに話しかけるランに対して身振り手振りを交えてワケの分からん言葉で受け答えをしている。


「頭のいい人だと思うよ。もう私とあんたの名前も覚えたようだし。なんかすごく申し訳なさそうにしてるし。きっとどっかの街の商人か役人じゃないのかねぇ」


「そんな男がどうしてこんな田舎に来てるんだよ? 『壁』の向こうから落ちてきたとでもいうのかよ」


 昨日、『壁』が大崩落して、その跡にはまるで巨大な階段のように上に続く坂ができていたという。夕食の分の焼き魚を届けに来た女がそう言っていた。


「もしかしたら、そうかもしれないねぇ…。私が若い娘だった頃には、あの『壁』の上には立派な街があって、そこの人は高みからこのプグサの里を見守ってるんだ、って言ってる爺様も居たもんだがねえ。まぁ、そこの人はみんな過去に亡くなった良い人ばっかりだ、ってオチがついていたけどね」


「なんだよ、どこぞの教戒士の話かよ。それじゃあなにか? このカリバは死人で、足を滑らせて壁の上から落ちてきたってのかよ! 笑わせる」


 俺の語気に戸惑ったのか、カリバはキョロキョロと俺達の顔を見比べている。そして何やら考えて脚衣の衣嚢(ポケット)に手を入れて、中から小石のような粒を三つ取り出した。赤と黄色と青色だ。


「あん!? おまえそれどこに隠し持ってた? 全部調べたのに!」


 カリバは手のひらにそれを載せて俺達に差し出した。あげるよ、と言わんばかりに。


「まぁまぁ、くれるのかいカリバさん。キレイな石だねぇ、不思議な色だ。これが宝石ってやつなのかねぇ」


 ランは恐れ気も無く赤い石をつまみ上げた。仕方なく俺も黄色の石をつまみ上げる。

 カリバは嬉しそうに微笑むと、残りの青い石をぽいと口の中に放り込んだ。


「あーーー!? おまえなに石食ってるんだ! やっぱりバカじゃねえのか!?」


 カリバの口がモゴモゴと動き、カロンカロンと小さな音が響いた。唇がにんまりと弧を描く。そして、手を突きだして、石を口に入れろと教えてきた。


「まあまあ、これって食べ物なのかい? どれどれ…なんか果物みたいな微かな匂いがする……」


 ランは鼻の前で少し匂った後、カリバの促すとおりに赤い石を口に入れ、自分も石のように固まった。


「あー、母さんもバカだな、真に受けちまって。ほら、早く出せよ」


 ランは身じろぎもしない、と思ったら、口をゆっくりと動かして、、、、、


「甘いよ…これ、すっごく甘い! なんか食べたことの無い果物の良い味がする!」


 突然はしゃぎだした。マジかよ?

 俺も恐る恐る黄色の小石を口に入れて、、、、、


「美味えええええええええ! なんだこれ! なんだこれ!? ホントだ! 果物だ! 今までで一番美味かった果物よりももっと甘い! ほのかに酸っぱい! もっと美味い!!!」


 俺達の顔を見て笑っていたカリバは俺達の声が大きくなると慌てて指を立てて唇に当て、何かを訴えるように困った顔をした。


「あっ、ああ、内緒なのかい? 静かにしろって?」


 小声で聞いたランに何度も首を縦に振るカリバ。俺もそうと察して小声で言った。


「こりゃあすげえ……、秘密にしたくなるのが当然の美味さだわ……」


 カリバは指を口の前に立てたまま、またにっこりと微笑んだ。




 コイツって……カリバはホントに『壁』の上から来た人なのかも…………。






   ◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇






 焼き魚と麦粥の夕食を終え、ランが寝入った夜半にカリバが麦藁のベッドからこっそりと動き出した。家の中を静かに横切り、立て付けの良くないドアを苦心してなるべく音を立てないように隙間を空けて抜け出した。

 ほら見たことか、あいつはきっと野盗の一味だ。夜中に動いて何やら悪いことでもするのだろう、とこっそり短槍を持って追いかけた俺は、戸口から外を覗いて呆気にとられた。


 カリバは、うちの前にずっと寝ていたブランカという狼犬に餌をやっていたのだ。

 どこから持ってきたのか、石のような物でできた大きな深い皿にこんもりと盛られた粥のような物を、狼犬は尻尾を振って貪っている。


 「ysys、mtsてgmんn…」


 カリバがぼそぼそと話しかけている。

 ふいと顔を上げたブランカと、カリバの肩越しにはっきりと目が合った。

 宵闇の中に浮き出た白狼の双眸は、ランが食べた赤い石よりも透き通った綺麗な、紅い()だった。

 気付かれたと思ったが、ブランカはフンと鼻息一つ、また皿の餌にがっつきだした。カリバはそんな様子を見ても動かない。どうやらカリバは俺に気付いていないらしい。

 ややしばらくブランカの食事は続き、深皿の隅までしっかりと舐め尽くしてから満足げに身を伏せた。


「うmkttk? mtあstn」


 カリバが置かれた皿を取り上げて立ち上がろうとした。まずい。

 俺は足音を立てずに居間を横切り、短槍を置いて自分のベッドに滑り込んだ。


 ドアが微かに軋んで閉まり、人の気配がゆっくりと居間の隅に移動していく。薄目を開けて見ると、カリバの手にあの大きな深皿は影も形も見られなかった。






   ◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇






 ……カリバを預かって五日が経った。


 この五日間、カリバをただ家に閉じ込めていたわけではない。門番をしたり畑の世話をしたり森に薪を拾いに行ったりと動き回る俺にカリバは犬のように付いて回っていた。まぁその後ろにブランカも付いて回っていたわけだが。


 カリバは存外働き者だった。

 門番の傍ら通りがかる里の者に挨拶し、話しかけられては少しずつ言葉を覚えていく。

 畑の世話では言われたとおりに雑草を抜き、収穫が終わって空いた場所を鍬で耕す。

 森の中をブランカとはしこく動き回り、あっという間に山のような量の薪を集めて、おまけに食えそうな木の実をもいできては食えるかどうか俺に聞いてくる。

一番ありがたかったのは、空いた時間でうちの軋みを立てるドアを修繕し、すきま風の漏れない上等なものに直してくれたことだ。


「リウロ、きょう、なにするか?」


「今日は門番だ。カリバはその辺でガキ共の相手でもしてていいぞ」


「わかった。きょう、あそぶ」


 カリバはブランカと童たちを連れて門の外に出て行く。野原で追いかけっこか花摘みでもするのだろうか。

 門柱に寄り掛かって見ていると、いつ作ったのか、カリバは木でできた皿のような物を上着の下から取りだして、ふわりと宙に投げ出した。木皿は音も無く飛んでいき、一人の少年の胸元に吸い込まれるようにぶつかった。

 童たちからわっと歓声が上がる。少年も木皿を拾って投げ返したが、ふらふらと斜めに揺れるように飛んでカリバに届かず地に落ちた。周りの童がわっと木皿に群がり早い者勝ちで次々と投げ始める。力任せに放り投げても木皿は全然飛ばない。

 童の一人がカリバに木皿を返し、投げろ投げろとはやし立てる。

 カリバは木皿を胸に深く抱え込むように構え、捻った身体を戻しながら腕を外側に振り出すように勢いよく木皿を投げる。今度の木皿は鳥のように勢いよく、真っ直ぐ遠くに飛んでいく。

 キャーっと童たちが奇声を発して飛んでいく木皿を追いかけ始めた。その後ろを白狼が見守るように追いかけていく。


「そうか、腕全体を巻き込んで、木皿を回転させるように投げるのか…」

 

 面白い。童のおもちゃにしておくにはもったいない出来だ。


「あいつ、ホントに何者なんだろう…。やっぱり、『壁』の上からやって来たのだろうか?」


 カリバも里の皆も互いに馴染んできた。

 もしかしたら、このままカリバはプグサに居着くのかもしれないな。




 そう思いはじめた俺の予想は、数日後にあっさりと覆されることになる。


(´・ω・)  迫る年度末……うっ、頭が…

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