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退屈な神の生活  作者: たむーん
3/4

前回国を消滅させた俺は今空を飛んでいる。

「ん?ちょっとは美味しいもんでも食べるかな。」

下に見えるのはドラゴン。しかもかなり大きいサイズだ。

『抜剣』

ドラゴンの首が真っ二つに割れた。

『解体』

ドラゴンが手頃なサイズにカットされた。

『炎小』

ドラゴンの肉が全部焼かれた。

『保管』

ドラゴンの肉がマジック倉庫に入った。

この作業全部合わせてたったの2秒。

「うーん。まだ早くできると思うのに。」

「「きゃぁーーー。」」

叫び声が聞こえた方向に走っていくと、馬車と人、5人ぐらいがいた。ワイバーンに襲われていた。

「そこのお方、助けてくださいますでしょうか。」

「え、俺?めんどくさいなぁ。『消炭』

ワイバーンは炭となった。

「な!ワイバーンが炭と化したのか。」

「雑魚すぎる。」

「ありがとうございます。助けていただき。旅の方でしょうか?」

「あぁまぁそんなとこだ。」

「よければ王国に行くための道を教えてくれないでしょうか。」

「ああぁ。王国?は俺が消したからもうないぞ。跡形もなく。」

「え?消した?まさかその力、その顔。まさかあなたは指名手配の人!」

え、もう指名手配されてんの。早くね。

『隠密』

俺は消えた。

「き、消えた!早く帝国に知らせなさい!」

帝国か、次はそこで遊ぶかな。

俺は慌てている人の横を歩いていった。

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