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さぁマスパ?を撃とうぜ!

どーも!!

テスト勉強に追われているギャロニンフです!!


ちょっと書いておこうとおもったら一話おわってましたw

書くの楽しいからね、仕方ないね。


それと今回からサブタイトルが幻想物語ではなくなります。

柊が幻想郷にある程度馴染んだら変えようと思ってたので。執事として働くところまで来たので変えました。



それではどうぞ!!

「階段のこと忘れてた...」


僕は博麗神社の前の階段でしゃがみこんでいた。


「おう!柊じゃないか!」

「おう!魔理沙!」

「どうした?こんなとこにしゃがみこんで」

「いや...階段がな...」

「あぁ〜そういう事か。私の箒の後ろに乗っていってもいいぜ?」

「ホント?」

「ほら、のりなよ」

「失礼します」

「じゃあ行くぜ。しっかりつかまってろよ!」


そう言うと、魔理沙達は上へ上がっていった。


「それじゃ、いくぜ!」


柊の想像していたスピードを遥かに超えたスピードで魔理沙は飛んだ。









「柊、着いたぜ!」

「ま、魔理沙...早過ぎなんだけど...」

「そうか?普通だぜ?」

「ちょっと気持ち悪い...」

「柊はここで待っててくれ。霊夢呼んでくるから。」


そう言い残し、魔理沙は、博麗神社の玄関を雑に開けた。


バン!!


「霊夢〜!はいるぜ。よぉ、霊夢!」

「どうぞって言う前に入ってるじゃない。」

「それより柊が来たぜ」

「柊は何処にいるの?」

「外でのびかかってるぜ。」

「あんた何したのよ」

「え...ちょっと箒の後ろに乗せて飛んだだけだぜ」

「スピードは?」

「加減なしだぜ!」

「馬鹿じゃないの?あんた。なにが『だぜ!』よ。」

「すぐだったし別にいいかなと」

「ちょっと外見てくるわ」


魔理沙にそう言い残し、霊夢は外へ出て行った。


「柊〜」

「あ、こんにちは。霊夢」

「大丈夫?魔理沙にやられたみたいだけど」

「いや、襲われたみたいな言い方しないでよ。それに乗せてくれって頼んだのは僕のほうだから。」

「そう。まぁ中に入りなさい。」

「お邪魔しまーす」






「はい、二人とも、お茶どうぞ」

「ありがとう(なんだぜ)!」

「で、柊はなにしにきたの?」

「特訓しにきたんだけど、なんかここに来るたんびに階段をのぼるのが面倒くさいから、飛び方を教えて欲しいかな」

「きっと柊ならもう飛べるはずよ?」


霊夢さんはそう言う


「え?なんで?」

「勘よ」

「勘でそんなのわかるの?」

「霊夢の勘はめっちゃ当たるからなぁ」

「そうなの?」

「きっとそうよ。やってみればわかるわよ」

「やってみるよ」


そう言って柊は飛んでみた。


「本当だ!飛べt、いってぇ!」


柊は思いっきり頭を打った。


「なんでここで飛ぶのよ!」

「あはははは!!」


魔理沙は腹を抱えて笑っている。


「いってぇ...」

「はい、氷」

「あ、ありがとう霊夢...」

「どういたしまして」

「はははは!腹痛いぜ!」

「魔理沙...笑いすぎだろ...」

「普通こんなところで飛ぶか?あはははは!涙でてきたぜ!」


しばらく魔理沙は腹を抱えて笑っていた。


「飛べるんだったら特訓お願いしようかな」

「お、私の出番か?」

「魔理沙...はいいや」

「柊〜」

「冗談だよ。マスパ教えてくれ」

「よし、今日のうちに完成させるか。」

「じゃ、魔理沙よろしく!」

「おう!」







僕と魔理沙は外へ出て、特訓を始めた。

霊夢は縁側でお茶を飲みながら特訓を見ていた。


「じゃあちょっと見せてくれ」

「わかった!」


柊は上へと飛び

「マスタースパーク!!」


七色のレーザーが放たれた


「こんな感じだよ」

「あと少しで、できそうじゃないか」

「ほんと!?」

「ほんとだぜ!でも少しレーザーが細いんだ」

「どうすればいいの?」

「そのままイメージするんだぜ。さっきよりも太いレーザーを撃てれば、威力も自然とあがるのぜ!」

「やってみるよ」


柊は再び上へ飛び、レーザーをだした


「マスタースパーク!!」


すると今度は魔理沙に劣らない位の七色のレーザーが出た。


「いまのいい感じだった気がするよ」

「いまのなら魔理沙と変わらないくらいよ」

霊夢が言う。


「ほんと!?」

「ほんとよ。私は魔理沙のマスパは見飽きるくらい見てるのよ。その私が言うんだから間違いないわ」

「ほんとに今のは良かったぜ!」

「霊夢、魔理沙、ありがとう!」

「そのままマスタースパークでいいの?」

「え、霊夢、それってどういう意味?」

「名前のことよ」

「たしかに。でもどういう名前にしたらいいかな?」

「ここは魔理沙に名付けて貰ったら?」

「え、なんで私なんだぜ?」

「なんとなく」

「なんとなくかよ。でもわかったぜ!私が決めるぜ」

「それまで私と柊は弾幕の練習してるわよ。柊がまだ特訓したいらしいし」

「わかったぜ」


僕と霊夢は弾幕の練習を始めることにした。







「まぁこんな感じね。」

「なるほど。難しそう。」

「特訓あるのみよ。」

「帰ったら練習するよ。」


「お〜い!二人とも〜!名前決めたぞ〜」

「お、決まったみたいだね」

「行きましょうか」








「それでは名前を発表するぜ!」

「楽しみだよ」

「ファイナリースパークだぜ!」

「魔理沙にしてはかっこいいわね」

「『魔理沙にしては』は余計だぜ!」

「魔理沙!ありがとう!」

「どういたしましてだぜ」

「僕はそろそろ帰るから」

「おうそうか、じゃあまたな!」

「またきてね」

「じゃあね〜!」


僕は紅魔館へ飛んで帰っていった



え?柊強くないかって?

タグつけてるから。チートになるって。そういうことだよ。


テスト勉強を再開しようかなとか思ったり思わなかったり...


とりあえず頑張ろうかな。


次回もお楽しみに!

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