〜10,000PV記念〜レミリアの1日
どうも!今日カラオケ行ってきて、コスプレ的なやつがあったのでスカートを穿いたギャロニンフです。
スカートって寒いね。女子の気持ちが少しわかった気がする。ちなみに友達はメイド服とか着てたよw
でも僕の中でメイド=咲夜さんになってるのでね。
レミリアのことを書くと、咲夜との絡みがどうしても多くなるため、「レミリアと咲夜の1日」と思って貰っても構いません。むしろそっちのがいいかも。
では、早速どうぞ!
紅魔館の主、レミリアスカーレットの1日は実に優雅である。
「お嬢様。起きて下さい。」
咲夜に起こされ目を覚ます。
「う〜...おはよう...咲夜」
「おはようございます。お嬢様」
十六夜咲夜というメイドは紅魔館の主であるレミリアに拾われた形で雇われた。
咲夜はレミリアからあらゆることを教わった。身近なことから専門的なことまで、ありとあらゆるものをレミリアは教えた。
そして今ではメイド長という大事な職を任されている。
つまり、レミリアがいなければ完璧で瀟洒なメイドである十六夜咲夜は生まれていなかった。
「紅茶を頂きたい気分だわ」
「かしこまりました」
レミリアが一つ命令すると、その仕事を完璧にこなす。
しかしいつもキッチリしているという訳でもない。ごくたまにレミリアに変なお茶を淹れたりして、レミリアを弄ったりすることもある。
レミリア曰く、「メイドとして優秀過ぎて、クビに出来ない」という。
「お嬢様、紅茶をお持ちしました」
「ありがとう」
レミリアはしっかりとしたテーブルマナーで紅茶を一口嗜んだ。
「...さすが咲夜ね。美味しいわ」
「ありがとうございます」
「咲夜も飲んでみたら?自分の淹れた紅茶を飲んで、味を確かめるのも大切よ」
「わかりました。それでは...」
咲夜は自分の淹れた紅茶を飲んだ。
「あ、熱い!」
「あははは!見事にハマったわね!今までの分。たまにはお返しさせてもらうわよ!」
咲夜は猫舌である。それを知っているレミリアは、紅魔館の主として、咲夜が命令に逆らえないことを利用して何も考えさせないように、自分の淹れた紅茶を飲ませた。
咲夜は天然である。が故に自分が猫舌だということを忘れていた。ましてお嬢様の命令となれば飲むしかない。
その状況を利用したレミリアの作戦勝ちであった。
もし、作戦が失敗しようとも、自分の淹れた紅茶の味を確かめることは大切であるため自分で味を分析して、次に活かすことが出来る。
だからレミリアにとっては成功しようが失敗しようが損のない択であった。
「お嬢様...舌がヒリヒリします...」
「本当に引っかかるとは思わなかったわ。うまく乗せれ過ぎて逆に怖いわ」
「あ、そうだ。もう朝食は出来てるのでリビングに行って下さい」
「それ言うのに5分くらいかかったわね」
「もう...誰のせいですかぁ...」
「ふふ、誰かしらね」
レミリアは上機嫌でリビングへと向かった。
「いただきます!」
「「「「「「いただきます!」」」」」」
「今日の料理を作ったのは柊かしら?」
「そうだよ」
「私も見分けられるよ!」
「フランは私よりも見分けるのうまいじゃない」
「お姉様に負けないくらいになったよ!」
えへへ〜と笑うフランは天使である。
「今度私も料理してみようかなぁ...」
「お嬢様が料理なさるんですか?」
「いつもやってもらってばっかりじゃなくて、たまにはしてあげたいなってね」
「じゃあ今日の昼食はレミィがつくる?」
「そうね...やってみるわ」
「お姉様かっこいー!」
「レミィの料理か...不安ねぇ」
「パチェがびっくりするくらい美味しい料理作るわよ!」
「頑張ってね!お姉様!」
「もちろんよ」
「じゃあお嬢様。始めましょうか」
「そうね」
「咲夜、よろしくね」
「はい」
「柊もよろしく」
「なんかあったら言ってね」
「わかったわ」
「それよりレミィのメイド服のが気になるんだけど...」
レミィはすこしダボダボのメイド服を着ていた。どうやらこの格好で料理するらしい。
「どう?似合ってるなら似合ってるって言ってもいいのよ?」
「似合ってるよ。それに可愛いね」
「柊、私は?」
「咲夜も可愛いよ。」
「うふふ」
咲夜が余韻に浸っている。
「レミィは何が作りたい?」
「オムライスとか食べたい」
「ははは、食べたいから作るのか」
「まぁそれもあるわ」
「オムライスは難しいけどいい?」
「難しいくらいがちょうどいいわよ」
こうして咲夜と柊の料理教室が開催されることとなった。
「まずは材料を食べやすい大きさに切ります」
「なんで?」
「オムライスは途中から時間との勝負になるから、先に下準備をしておくと慌てなくて済むからね」
「そうなのね」
レミリアは包丁を使って食材を丁寧に切っていく。
「レミィうまいよ」
「私にかかればこんなものよ」
「お嬢様、食材を持つ方の手は丸めるんですよ。伸ばしてると切れちゃいますよ」
「わかったわ」
咲夜に指摘された点も直し、全て下準備を終わらせた。
「次に、チキンライス用の具材をバターでソテーします」
「はい」
「中火で熱するフライパンにバターを約25gいれる」
「わかったわ」
レミィは台所からバターを取って、フライパンに入れた。
「その後、さっき切った鶏もも肉、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンの順でフライパンにいれる」
「これね」
レミィは手際よく料理を進めていく。
「レミィうまいね」
「前はたまに料理をしたけど、今はもう咲夜と柊に任せっきりになっちゃってね。だからたまには主がみんなに料理を振る舞うのがいいかなって」
「レミィのオムライス楽しみにしてるよ。じゃあ次ね。ご飯を入れて、ほぐしながらかき混ぜる」
レミィは言われた通りにやっていく。
「もっとかき混ぜていいよ」
「もっとね」
さっきより勢いよくかき混ぜた。
「それくらいでいいよ」
「結構疲れるわね」
「頑張って。この後は塩、こしょうを入れて下味をつける。そのあとケチャップを入れて一気にかき混ぜるんだよ」
「塩と...こしょうね。入れるわよ」
「少しかき混ぜた後、ケチャップをいれて一気にかき混ぜてね」
「わかったわ」
レミィは塩とこしょうがまんべんなく混ざるまでかき混ぜた。
「そろそろいいかな。じゃあケチャップを入れて一気にかき混ぜるんだよ」
「わかったわ」
「そんな感じだよ。ウスターソースいれるよ」
柊はフライパンに少量ウスターソースを入れた。
「あとは混ざるまでかき混ぜるだけ。これでチキンライスは完成だよ」
「色が均等になるくらいでいいの?」
「ちょうどそれくらいかな」
「もういいかしら?」
「いいよ。上出来だよ。そしたら一回チキンライスは置いておこうか。次は大事な卵の部分だね」
「ここが一番緊張するのよね」
「咲夜ならわかると思うけど、前はいつもここで失敗してたんだよね」
「あの時は柊はまだまだだったからね」
「そうだね」
「じゃあやりましょうか。今度は私が教えるわ」
「わかった。任せるよ。僕は美鈴にお茶出してくるから」
「よろしくね」
柊はお茶を持って、外へと向かった。
「じゃあ再開しましょうか。別のフライパンを用意して、そこに5gバターをいれて下さい」
「できたわ」
「バターを溶かし終わったら、溶きほぐしておいた卵をフライパンに入れます。ここからが時間との勝負ですよ」
「集中してやるわ」
「そろそろいいですよ。卵を流し入れて下さい」
「わかったわ」
卵を流し入れると、ジュワー!という音が響いた。
「右手で箸を回して、左手でフライパンをゆすりながら大きくかき混ぜて空気を入れながら、卵が半熟になるまで熱して下さい」
「わかったわ」
「あと、バターを焦がさない様に気をつけて下さいね。焦がすと風味と色が悪くなっちゃうので」
「気をつけるわ」
「じゃあチキンライスを入れましょう」
レミィは卵の中心にチキンライスを入れた。それと共に音が激しくなった。
「ここからは急ぎましょう。チキンライスを全体に広げたあと、素早くフライパンの端の卵を折り返しましょう」
レミィは言われた通りに素早く卵を折っていった。
「ヘラでご飯の山を崩れないように押さえながら、フライパンの曲線に沿って卵がご飯を包み込むように丸く形成していきましょう。その後、卵をひっくり返して焼いて卵を少し固めたら完成です。ここが勝負なので頑張って下さい」
「わかったわ」
レミィは意識を集中させた。フライパンの曲線に沿って丸く形成するところまでは問題なく来れた。残るはひっくり返すところだけである。
「ふぅ〜」
レミィは一つ息を吐き、次の瞬間に卵をひっくり返した。
「よいしょ!」
ひっくり返した卵はほぼ完璧で、綺麗に包めている。
「流石です!お嬢様!」
「でも少し穴が空いちゃったわね...」
「確かに少し空いてますが、全然気にならないくらいですよ!」
「あとは味かしらね」
「そこは食べてみないとわからないですかね」
「私は他の料理を作ってますので、お皿にオムライスを乗せておいて下さい。さすがにお嬢様が作ったオムライスだけじゃ足りないので」
「わかったわ。レクチャーありがとね」
「いえいえ、とんでもないです」
レミィはその後、お皿にオムライスを乗せた。咲夜は猛スピードで料理を作りあげ、今日の昼食が完成した。
「よし、これでみんな集まったね。それじゃいただきます!」
「「「「「「いただきます!」」」」」」
「レミィが作ったのってどれなのかしら?」
「これよ」
「そうなのね」
「もっと驚いてくれてもいいじゃない、パチェ」
「見た目は良くても味はダメだったら意味ないからなんとも言えないわ」
「じゃあ最初の一口はパチェが食べていいわよ」
「じゃあいただきます」
パチェはレミィが作ったオムライスを一口食べた。
「....すごい美味しいわ」
「本当!?」
「えぇ。自分で食べてみれば分かるわ」
パチェに勧められてレミィは自分が作ったオムライスを一口食べた。
「本当だ!中々いいわね」
「私も食べるー!」
フランはスプーンをパチェから奪うようにして取ると、オムライスを一口食べた。
「美味しいよ!お姉様!」
「うれしいわ」
「じゃあ僕達も食べようか」
柊と咲夜も一口づつオムライスを食べた。
「「美味しい!」」
「ふふ、見事にハモったわね」
「本当に美味しいよ。僕達と遜色ないね」
「そこまで言ってくれるなんてうれしいわ」
「私ももらいます!」
こぁも一口オムライスを食べた。
「美味しいです!」
「ありがとう」
「私も私も!」
美鈴も一口頬張った。
「んん!美味しいです!」
「もっと食べたい!」
「じゃあじゃんけんで決めていいわよ。残りのオムライスをかけて」
「絶対負けないんだから!」
「私も勝ちたいです!」
こうしてレミィが作ったオムライスをかけてじゃんけん大会が始まった。
レミィのおもてなしは大成功で幕を閉じた。
レミィ可愛いよぉ〜!
これは咲夜の気持ちがわかる。でも僕は咲夜さんのが好きです。日本に一夫多妻制があったら幻想郷中の可愛い子と結婚できるんだね。なにこの天国。
次回はフラン編かなと。やっぱり柊は最後のとりですね。
あ!明日と明後日は僕の学校で文化祭があるので投稿出来ないと思われます。ご了承ください。
よかったら僕の高校の文化祭に来て下さい(どこだよ)
ヒントは東京です。
それでは次回もお楽しみに!




