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紅魔館を直そう!〜コラボ作品2〜

どーも!ギャロニンフです!


いやー遅れてしまった。すいません。最近忙しくてなかなか書く時間がありませんでした。


コラボ回2回目です。是非楽しんでみていって下さい。

それでは早速どうぞ!




「よし!料理出来たー!」

「私も出来たわ。ありがとうございます。パチュリー様」

「これくらいならなんともないわよ。食べましょうか。私もお腹空いたわ。」

「みんな!一回休憩して昼ご飯食べるよ!」


柊がそう声をかけると、みんな一斉に寄ってきた。


「柊お兄ちゃん!お腹空いた!」

「ははは、僕もだよ。早く食べようか」

「うん!」

「みんなもお腹空いただろうし、あそこに座ってね」


柊が指を指すと、そこには木で出来たテーブルとイスがあった。


「咲夜〜!テーブルに料理運んでおいて」

「わかったわ」

「よし、みんな座っておいてね」


柊はテントへと行き、和樹を起こした。


「おはよう和樹、飯食べれそうか?」

「丁度お腹空いてたとこだったよ」

「じゃあ和樹も席にすわっててね」


和樹と柊は隣に座った。紅魔館全員で食事するということは、柊は初めてだった。












「それじゃ、いただきます」

「「「「「「「いただきます!」」」」」」」


みんな余程お腹が空いていたのか、ガツガツと食べていく。

そして、食べ終えると和樹への質問が次から次へと飛んできた。


「和樹って何処から来たの?」

「多分、こことは違う幻想郷だ」

「へぇ〜。元の世界に戻りたい?」

「そりゃもちろんさ」

「彼女とかいたの?」

「一応な」

「誰?」

「霊夢だよ」

「「「「「「霊夢!?」」」」」」


みんな一斉に口を揃えて、身を乗り出して驚いた。なかなかシュールな光景だ。


「そんなに驚かなくてもいいじゃないか」

「いや、こっちの霊夢で考えると意外だなぁと思ってね」

「こっちの霊夢にも会ってみたいね」


みんなでワイワイ話していると、咲夜がある提案をした。


「ねぇ、みんな」

「なに?」

「紅魔館の修理をにとりに手伝って貰おうと思うの」

「にとりって誰?」


柊がそう聞く。


「河童のエンジニアなのよ。だから紅魔館を直すのを手伝って貰おうかと思ってね。」

「いいね」

「じゃあ早速呼んでくるわね」


そう言って咲夜は目の前から消えた。


「こっちの咲夜も能力は一緒みたいだな」


和樹がそう言う。


「和樹のところも時を操る程度の能力なの?」

「そうだ」

「ということは他の人も同じなのかな?」

「多分そうだろうな」

「だね。よし、じゃあ片付けようか。ごちそうさまでした 」

「「「「「「「ごちそうさま!」」」」」」」

「片付け手伝うわよ」


レミィがそう言う。


「ありがとう。助かるよ。じゃあ食器が同じもの同士で重ねて、それを僕に持って来てくれる?」

「わかったわ」

「私も手伝う〜!」


フランが柊とレミィに駆け寄ってきた。


「じゃあフランちゃんもレミィと同じ仕事をお願いするよ」

「わかった〜」


姉妹で一生懸命片付けている姿を見ているだけで癒されそうである。


「私達も手伝いますよ」

「俺も手伝うよ」


こぁにパチュリーさんに美鈴さんに和樹が手伝うと言ってきた。


「みんなありがとう!和樹は大丈夫なのか?」

「大丈夫だって」

「じゃあ和樹にもお願いするよ。パチュリーさんは魔法で水をだして貰えますか?」

「わかったわ」

「美鈴さんとこぁはテントをたててもらいたいんだ。今日の夜はきっとテントで寝ることになるだろうからね」

「「わかりました。」」

「和樹は僕と洗い物を手伝ってほしい」

「わかった」

「じゃあみんなお願いします!」


それぞれは自分の仕事についた。







「柊、お皿持ってきたわ」

「私も〜!」

「レミィ、フランちゃん。ありがとう」

「柊、このお皿を洗うのか?」

「そうだよ。じゃあパチュリーさん。お願いします」

「わかったわ」


パチュリーさんは、魔法をつかって水を作り出した。


「よし、じゃあ和樹、お願いね」

「わかった」


柊と和樹は2人で大量の食器を洗い始めた。柊は相変わらずの手際であるが、和樹も劣らないくらいのスピードで洗っていった。


「和樹、洗うの早いな」

「そうか?こんなもんだろ」

「僕が執事で鍛えたはずのスピードとあんまり変わらないんだけど...」

「才能かもな、ハハハ」

「その才能ほしいな...」


相変わらず喋っていても食器洗いの手は止まらない。







「よし、終わった」

「こっちも終わったぞ」

「パチュリーさん、ありがとうございました」

「どういたしまして」

「感想は和樹の手際の良さにびっくりした」

「これからも手伝うよ」

「助かるよ」


柊と和樹が雑談をしていると、咲夜が戻ってきた。

そして隣には白いブラウスに、肩の部分にポケットが付いている水色の上着を着て、ウェーブがかかった青髪の人がいた。

おそらくあの人がにとりという人なのだろうと柊は思った。


「この人がにとりよ」

「どうもこんにちは。私がにとりだよ。見ての通り、河童だよ」

「僕は柊だよ。よろしくね」

「よろしく。早速紅魔館を直そうか」

「じゃあよろしくね。私達はテントを張ったりしてるから、任せたわよ」



そう咲夜が言ったことに違和感を感じた。


「咲夜。僕達は手伝わないの?」

「にとりはね、手伝ったりするのが好きじゃないのよ。自分で考えて、自分でやるのがいいそうよ」

「へぇ〜...そうなんだ」

「にとり、何日くらいで出来そう?」

「明日には終わってるよ」

「明日!?」


柊はとても驚いた。明日に終わると言っていた。ということは他にも誰かくるのだろうか。


「にとりさん」

「にとりでいいよ」

「にとり。他に誰かくるの?」

「なんでだい?」

「明日に終わるってことは相当な人手がいるんじゃないかなと」

「いやいや、私1人でやるんだよ。私にかかれば1日でおわるさ」

「凄いね。本当に手伝わなくていいの?」

「みんなはゆっくりしてるといいさ。さっそく私は紅魔館をつくるよ」


そう言ってにとりはレンガの前まで行き、黙々と作業を始めた。


「いっちゃった」

「にとりのことだからすぐ終わりそうね。私達はテントでもたててましょうか。」

「そうしようか」


柊と咲夜はこぁと美鈴さんを手伝いに行った。


「そうだ!みんなー!テント張るの手伝ってね!」


柊がそう呼びかけ、みんながテントを張りだした。


「僕達も張ろうか」


みんなでテントを張り始めた。3人ほど入れる大きさなので、3つ張ることにした。









「これで3つ張れたかな?」

「張れたみたいよ」

「これですること無くなったな...」

「お昼寝でもしましょうよ」

「いいね。そうしようか」


柊と咲夜は張り終わったテントに入ろうとした。


「あ、その前にみんなにも言っておこう」


柊はみんなに自由にしてて良いと伝え、テントに入った。


「2人だと広いね」

「そうね。こんな平和な日々が幸せね」

「どうしたのさ、急に」

「だって今日で柊がいなくなってたかもしれないのよ?」

「でもフランには負けないって約束したからね」

「約束をちゃんと守ってくれたものね」

「ほんと心配だったのよ?」

「でもフランも助けられたし、僕も無事だったんだから言うことなしでしょ」

「無事って...。柊、本当は今立てないくらいに痛いんでしょ?」

「ハハハ、咲夜にはバレバレか。なんとか立てるくらいで体は痛いよ」

「まぁフランと戦ったらそうなるわよ。むしろそれで済んだのがすごいわよ」

「咲夜との約束は絶対守りたかったからね」

「柊、ゆっくり寝なさい。私が隣にいるから安心して。」

「ありがとう咲夜。じゃあおやすみ」

「おやすみ」


柊はゆっくりと目を閉じて寝入った。咲夜も同じように寝た。







〜柊、咲夜以外の紅魔館メンバー+和樹side〜


「フランが無事に狂気を乗り越えて嬉しいわ」

「えへへ〜」

「妹様、偉いかったですよ。」

「まったく...私は柊が心配だったわよ...」

「パチュリーさんは柊さんが心配でソワソワしてましたよ」

「こぁ!」

「まぁそれだけ柊が好かれてるってことなのよ」

「フランが狂気を乗り越えたのって今日なのか?」

「そうですよ」

「柊は絶対無理をしてるな」

「どういうこと?」

「フランと戦ったのが今日...。それですぐにあんないつも通りに振る舞えるのが凄いぞ」

「でも無理をしているようには見えなかったわよね」

「それだけ柊が心配かけないようにしてたってことだろ」

「今度、みんなで柊に恩返しをしましょう」

「賛成〜!」

「いいですね!」

「じゃあ決まりね」

「俺もその案はいいと思うぞ」

「みんなで恩返しの内容は考えておいてね」


みんなはそのあと雑談をしたりして、平和な日々を楽しんでいた。





これからも更新が遅れる可能性がありますが、失踪したりはしないので安心して下さい。


コラボは次の回で最終回です。


次回もお楽しみに!



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