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かみんちゅ  作者: さんさん
第2章 ヒーヅル編②  ~出会い~
23/59

階段を登ろう!(大人的な意味で)

この話はなんかよくわからない感じのたまにカオスな性的描写等があります、不快な方はブラウザバック的な意味でお察しください。

飛ばしても問題はありません、なぜなら次の話はアサチュンからですので。























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――コンッコンッ


ノックの音と共に顔を真っ赤にしたエリーが入ってきた…白いガウンのようなものを羽織っている。

彼女をベットへ…とは行かず、目の前へと立たせる。


「エリー、俺には乙女心とか、恋愛だとかそういうのはわからない。

 だから俺は俺のやり方でいく。」


彼女の肩を両手で引き寄せる…。


「俺のものに、なってくれ。」


彼女は、涙を流して、頷き、「はい…」返事をしてくれた。

俺の胸に顔をうずめ、静かに涙を流している。

やがて彼女は泣き止み、潤んだ瞳でこちらをジッーっとみつめ、そしてゆっくりと瞳を閉じる…。


――俺は彼女と口づけをした。







エリーを抱きかかえ、そっとベットの上におろす…。

彼女はガウンを脱いだ…その下には純白の下着姿の女神がいた。


「綺麗だ…」


思わず見惚れて呟いてしまう。

彼女は顔を真っ赤にして俯いてしまった。

俺もパンツ一丁になり、エリーをベットへと寝転がす。


「ケ、ケイジ…私、はじめて…なの…。

 優しく…してね?」


俺の理性というリミッターは全部解除された。

彼女の唇にむしゃぶりつく。

先ほどの口づけと違い、舌を絡ませ唾液を貪る。

彼女も最初はぎこちない舌使いをしていたが、やがて自分から貪るように俺の舌をついばむ…唇に吸い付き、歯をなめ、唾液を吸う。

長い長いキスの後、離した口からは透明な糸をひいた。

彼女のブラジャーをはずす…少しだけ自己主張をする胸があらわになる。


「ごめんね、小さくて…」


そんなことはない、小さいのも大好きだ!と答えると、バカ…といわれた。

紳士諸君に言おう!リアルツンデレは面倒くさいといわれているが、そんなことはない!

ツンからデレになったこの瞬間は、まさに至高の瞬間だ!ツンデレ最高!!


彼女の小さいけれど敏感な胸を楽しんだあとは、いよいよメインディッシュである。

ブラと同じく純白のそれを脱がすと、彼女は顔を真っ赤にして両手で隠した。

頭隠して下隠さず…。

なお以前風呂場でToラブるした時に見たとおり、そこには何も生い茂っていない…つるつるな丘だった、鶴岡さんだ。

そこに指をあてると、なんと泉がわいているではないか…。

彼女の顔の前に指をもっていき、うっすらと糸を引いた指を無理やりに見せ付ける。

彼女は顔をさらに真っ赤にして横へプイと向いた、勿論バカ…の言葉も一緒だ。

デレ状態での呟くような「バカ…」2回目入りましたー!あざーす!!!!


まあそういう俺ももう限界だった、理性もなんだけど主に俺の息子が。

パンツという拘束具をとりはずした俺の息子をエリーがじっと見つめる。

よせやい、照れるぜ…!俺は息子を鶴岡さんにおしつける、息子の先からも泉がわいており、鶴岡さんからもさらに泉がわいてきた。


「いくぜ?」


「うん…きて…ッ」


俺は息子を一気に鶴岡さんの近くに押し込んだ、が、ひっかかる、てかきつい。

エリーは苦悶の表情をしている。


「エリー…ッ!力ぬいてくれ…ッ!」


「ゥゥッ…ツゥ…クゥウ…」


やはり初めては痛いらしい、エリーは涙目になっている。

動くに動けない…しかしこのままではまずい、生殺しだ。

そこでは俺はエリーから受けた魔法の説明を思い出した。

無属性―俺の使う気は無属性で、ヒールの効果など…つまり痛いの痛いのとんでいけーというのができると。

俺は彼女の痛みを少しでも和らげようと思ったんだ…。


俺は息子に気をこめた、ただしいつもの戦闘用のではない、この2ヶ月でエリーと一緒にトレーニングした癒しの気だ。

それを先っぽから根元まで、一瞬で、かつかなりの量をこめた。

その瞬間……


「ヒッ…あああああああああああ!?!?」


プシャアアアアアアア…!


彼女の鶴岡さんから泉が湧き出るどころか、間欠泉のごとく吹き出た。


「あっ! ひああ…あ、あああ、ああああ…ちょ、ちょっと………まtt…」


彼女の全身はビクンビクンと痙攣し、舌をだらんと出して、目はなんとかこちらを見ているが虚ろな状態だ。

これは…やばいか…しかしここに来てとまれない、ていうか興奮する!

俺は気をこめたまま、息子をさらに奥に突き入れてピストンしようとした…その瞬間…。


「う…おおおおおっ!?!?」


脳が焼ききれそうな快感が全身を駆け抜ける、腰から先がなくなるかのような、息子からさきの感覚がおかしいほどに敏感になっている。

俺は激流のような快感に身を任せることもできず、ついには我慢できず、そのまま彼女の中でフェイタルKOしてしまった。


「あ…熱ッ!ああ、あああ、ああああああっ!!?!?

 す、すごい…ケイジのが…中で…あああ…あつい…すごい…ケイジ…ケイジィ!」


エリーが無我夢中といった様で抱きつき、俺の背中に手をまわし、足を腰絡めてくる。

息子の奔流はとまらない……。

……永遠に続くかと思われたその奔流と快感は段々と落ち着いてきた。

俺はエリーにぐったりとのしかかり、エリーも息も絶え絶えといった感じだ。

しばらく2人とも呼吸をととのえるように無言で余韻にひたっていた。


「はあっ…はあっ!…………すご…かったね…。

 はじめては痛いって聞いてたけど、すごい…その…あれが…ゴニョゴニョって…やつなのかな…」


頬を染めたエリーが俺に囁く、最後らへんは聞き取れなかったが。


「俺も、びっくりした…気をこめたらすごいことになった…。」


「ふふ、暖かい…ケイジのが、あるのがわかる…。」


エリーは下腹部を愛おしそうに撫でる。

言ったはずだ、俺のリミッターは解除されていると。


「エリー…俺まだ…」


「うん…いいよ、ケイジ…きて…ッ?」


そこから俺達は何度も交わった。

俺が好きな格闘ゲーム風にいうと…


13ラウンドの勝負だった、彼女は26KOで俺は13KOだった。

え?ラウンド数とKO数があわない?………察しろ!!


最後は彼女が意識を失ったので、お開きとなった。








チュンチュン…


雀の鳴き声で目を覚ます。

俺の横には安らかな顔で眠るエリーがいた。

その髪を撫でると…彼女は目を覚ました。


「………ん…ケイジ…おはよう…」


俺は彼女に口づけをする。


「おはよう、エリー。」


彼女は顔を真っ赤にさせてた。


「昨日は…すごかった…ね…。

 まだあそこが変な感じ…あなたのが入ってるような…。」


………言ったはずだ、俺はリミッターを解除したと。(2回目)

俺は昨日あれだけしたのに、元気になっている息子を見ると、彼女に襲い掛かった。


結局お昼まで6ラウンド程致し、遅い朝食兼昼食となった。

食堂に飯を食いに行こうかと思ったが、とある事情で持ち込んで2人で喰うことになった。

―――エリーの腰が抜けしまって動けないからだ…。

飯のあとは、2人ですぐに眠りに落ちた…当たり前か、昨日はほとんど寝ていないのだから。


次に起きたら深夜をまわっていた…俺とエリーは、再びアクエリオンした。

なお今度は15ラウンドでお互いに力尽きた。



………そんなこんなで俺達は、なんとこの次の日も同じように過ごし、ほぼ3日間部屋からでることなく、お互いを求め合った…。







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○月×日


彼とはじめて色々とした。

キスはレモン味じゃなかったけど、甘かった。

はじめては痛かったけど…すぐに気持ちよくなった。

途中からなんど気をやったか覚えていない…彼は色々な意味でたくましかった。

魔力もそうだけど、そう、色々な意味で…だ…。

私はますます彼の虜になってしまった、けどいいよね?両想いだし!

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