表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

奇襲攻撃

暫く書けていませんでしたが、続きです。

回収ヘリがいる空域までブースターを吹かす。

あれからWAVEは考え込んでしまっているのか会話が続かなかった。

暫く飛んでいるとエリオ少佐の機体が接近しているのが見えた。

『鉤爪君!…大丈夫な様だな、安心したよ』

「エリオ少佐…建物が崩れてしまった。」

『その程度は問題無い。生命優先だ。』

どうやら建物が倒壊したからなのか駆けつけてくれたみたいだ。

『クロウ!高速で何かが接近しています!』

WAVEが叫ぶ様に伝えた直後、後方から高速で近づく機影が見えた。

『アハハッ!見て見て!WAVEがあの子に取られちゃってるみたい!』

『はぁ、手早く済ませて…』

『オッケー!…じゃあ死んでね♡』

プラズマの砲撃が横を掠める。

エリオ少佐も即座に臨戦体勢に入って迎撃を始める。

「エリオ少佐!気をつけて下さい、あの機体は以前のデューク少佐との任務で襲撃して来た機体です!」

『ああ、データで見たさ、俺がスピードで撹乱する…隙を突いて攻撃してくれ。』

エリオ少佐はそう言うと高速で機体を近づけショットガンを連射した。

『ちょっと、コイツ速過ぎて当たらないんだけど!』

流石にあの距離だと砲撃も当てづらい様だ。

俺はターゲットがエリオ少佐に向いてる内に、背後からチャージしたプラズマソードで斬り掛かった。

背中を捉えた攻撃だったが横に避けられて、プラズマガードを貫通し肩に傷をつけるだけで終わった。

『危な〜…もう!おこだぞ!』

『鉤爪君!避けるんだ!』

エリオ少佐の声の直後、機体越しに途轍もない衝撃が伝わる。

直撃した影響で装甲耐久値が限界に近づいて来た。

メーターが危険値を出し、警報が鳴り響く。

機体を立て直そうと操縦桿を握るが思う様に動かせない。

コンソールの画面端に激しいプラズマの電流によってOSが誤差を起こしている様だ。

ブースターが停止し墜落しそうになるが、WAVEの声が聞こえた。

『私に任せて戦闘に集中して下さい!』

その直後、ブースターが復活し、特殊機構が使用可能になる。

特殊機構からミサイルを起動し、奴を狙う。

ミサイルは3機発射され、弧を描きながら敵機体に殺到する。

ミサイルは敵機のプラズマソードで傷つけた所に命中し、激しい爆発で片腕が吹き飛んだ様だ。

『うわっ!痛〜い』

『その状態だと堕とされるわ、撤退して…』

『ええ〜…良い所だったのに〜』

敵機が飛び去る。

『逃すか!』

エリオ少佐はショットガンを連射しながら追うが、プラズマバリアによって攻撃は遮られ、逃亡を許してしまった。

『逃してしまったか…帰還しよう』

俺はエリオ少佐と一緒にヘリの空域まで移動し、基地まで帰還したのだった。

『彼女達は一体何者だったのでしょうか…』



『あ〜あ、WAVEを取られちゃった……どーすんの?』

『まだ何とかなるわ…次の計画に移りましょう』

『それにしても、WAVEが“あの子”と融合するなんてね』

『それに関しては予想外だったけど…まあ、あのギガント相手ならどうとでもなる』

『そうかな〜』

これから毎週土曜日更新します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ