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新たなる敵

すいません暫くご無沙汰でした。

連載を続けます。

他にも作品を書く予定なので是非見て下さい。

あと、更新日を日曜の8時にします。

エリオ少佐との任務から3日後。

俺はコックピットで今から行われる任務のブリーフィングを行っていた。

『今回はデューク少佐と合同の予定だ。但し、今回の襲撃の範囲がかなりの広範囲の為、デューク少佐は、お前とは別の区域を担当する。』

デューク少佐…最強のギガント。

あれ以来、会っていないが久し振りに合同の任務だ。

『デューク少佐の力なら、この程度の任務はどうと言ったことはないが…置いていかれるなよ…』


その後、ハンガーから機体を外し、ヘリに捕まった。

空輸中、メッセージが来た。

エリオ少佐からだ。

『やあ、鉤爪君?今回はどうやら一緒ではない様だが、デュークと一緒なら心配は無いな、気をつけて行けよ。』

どうやら応援の様だ。

エリオ少佐からのメッセージを噛み締めていると、通信回線が繋がった。

『久し振りだな、第三世代型…いや、エリオの呼び方を借りようか…鉤爪、今回は合同の任務だが、基本的に別で動くと思っていてくれ。』

返事をしようとチョーカーの電源を入れた。

「りょうかい…」

『鉤爪…お前、女だったのか…いや、何でも無い忘れてくれ…それじゃ通信切るぞ』

しまった…女性の声だと伝えるのを忘れてた。

まあ、良いか…

任務に集中するとしよう。



子供であることは知ってはいたが…アイツが女だったとは…

今では倫理的にあり得ない話だが、昔なら話が違う。

昔のギガントは18歳以下の子供に、改造手術を施していたらしい。

今の第十九世代型の手術でさえ苦痛を伴うと言うのに、環境も劣悪だった時代、それも技術的に今以上の苦痛を伴う筈だ…

帰還したら何か美味しい物でも奢ってやろう。

そう思いながら敵を殲滅するのだった。


デューク少佐との通信から一時間後、作戦区域に到着した。

『戦闘準備は良いな…気張っていけ!』

ヘリのパイロットがそう言うと同時に、ヘリとのロックが解除され機体が投下される。

地面に降り立つと空中を移動して接近して来る自立型兵器群が見えた。

ミサイルをマルチロックし、発射する。

ミサイルの一発一発が複数の自立型兵器を巻き込んで爆発し、破壊するがそこまで数は減らなかった。

距離を詰めてくる自立型兵器に対して、飛び上がり、マシンガンを撃ちながら接近する。

そして距離が5mまで近づいた瞬間、チャージしていたプラズマソードを解放。

極大のプラズマによって形成された刀身の薙ぎ払いの一撃で一気に殲滅した。

自立型兵器を全滅させて一息吐くと、輸送ヘリが接近して来た。

『おーい、撤退だ近づくから待ってろ』

通信と共にヘリが降下して来る。

そうしてハンガーに捕まろうとした瞬間、ヘリが青白いレーザーによって、撃ち抜かれた。

『制御が…効かない…何がどうなって…うわアアアアアアア…』

ヘリが墜落し、断末魔が通信越しに聞こえて来た。

レーザーが飛んで来た方向を見るとロングレンジレーザーライフルを装着したMGが居た。

『ちょっと〜!じりぽんが全滅じゃん!どうなってんの【皇帝】?』

『データに無いMG…【教皇】油断しないで…』

『おっけー⭐︎じゃ、行くよ〜!』

敵から高出力のレーザーが放たれる。

それを回避しながらミサイルを発射した。

しかし、ミサイルが命中したにも関わらず、ダメージは見られない。

『あはは!ミサイルなんて効かないよ⭐︎プラズマガードがあるからね!』

『ちょっと!敵に情報を与えないで!』

プラズマガードか、別のプラズマで中和すればダメージが通る様になるな…

プラズマソードを当てようと近接戦に持ち込もうとするが中々近づけさせて貰えない。

青白いレーザーが装甲を擦り、削り取る。

『そろそろ終わらせて…』

『は〜い…じゃこれで終わりね⭐︎!』

キュイイイイと独特なチャージ音が響く。

白く光る砲がこちらに標準を定めた。

ならばと、此方も腹を括る。

ブースターを全開にしてプラズマソードをチャージしながら突っ込む。

そして、目前に接近した瞬間、視界を埋め尽くすほどのレーザーが放たれた。

此方もプラズマソードを解放、極大の青い刀身がレーザーに直撃する。

そして、プラズマソードの光速で放射されている電子が空間を捻じ曲げ、レーザーを歪曲させる。

極大のレーザーを切り裂きもう一撃入れようとするが、プラズマガードを相殺して終わる。

最大出力のブーストとプラズマソードの消費により、俺の機体が動かなくなった。

『ふ〜う⭐︎あぶねかったわ〜!』

『だから油断しないでと言ったでしょ…さっさとトドメを刺して…』

『ハイハイ!わかりましたよ〜』

銃口を向けられチャージされたレーザーが放たれようとしている。

もはや、ここまでかと思っていると、突如として上空から槍が降って来て、敵MGのレーザー砲を貫いた。

レーザー砲は貫かれると同時に爆発し、敵機を吹き飛ばした。

『遅くなって、すまない!加勢する』

上空から青色の機体…デューク少佐のアクセルが降りて来た。

『え!?マジ!デューたんだ!嘘でしょ!』

『デューク少佐…最強のギガント…明らかに部が悪いわね…撤退よ』

『はーい!じゃあね、デューたん⭐︎』

敵MGが突然現れた大型の輸送機に捕まり、脱出する。

『逃がすか!』

デューク少佐がレールガンを発射し敵の捕まっていた腕を破壊する。

『もう!しつこいじゃんね!傷つけたくなかったけれど…これでもくらえ⭐︎』

その瞬間、敵MGを中心にプラズマパルスが展開された。

大規模なプラズマパルスによって視界が光で埋め尽くされ、レーダーが使用不能になる。

プラズマパルスが消える頃には跡形も無くなっていた。

『逃げられたか…報告しなければな…帰還するぞ』

デューク少佐のアクセルが飛び立ち、自分もそれに続くのだった。

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