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空が私を呼んでいる・・・

作者: 森川 凜
掲載日:2009/05/02

初投稿です!森川 凜と申します。

小説家目指して頑張りますのでよろしくお願いします。

この小説は短いのに十日もかかってしまった(考えるのに )

私は五十嵐いがらし まな

「神楽学園」という学園に通ってる。男子専用のクラスとか、女子専用のクラスなどと分かれている、何かかわった学園・・・。

私は同じクラスの女子にいじめられてる。そんな私をみても先生はしらんぷり。

でも一人だけ、私と仲良くしてくれる子がいる。

何でだろう、どうしてだろう。

そんな時に私は思う。

いつも見上げる空は答えを知っているのかと・・・



美香「ねぇねぇ・・・愛、やっぱり悔しい?」


美香と言うのは一人の仲良くしてくれる優しい子。

ハッキリ言って私は美香を見習いたいぐらい。


「・・・」


「愛・・・?」


「あっ、ゴメン、ゴメン!」


「あはははは・・・」


「いじめの事?」


「うん。でも聞かない方が良かったかな?」


「べつに構わないよ。それに悔しくないよ。」


「どうして?」


「本当の事だから、それに空をこうして見上げると何か暖かみを感じるんだよねぇ・・・」


「そうなんだ・・・」


そしてとうとう私をいじめる女子がたくさんやって来た。

もう私は空を見上げる事意外他はなかった・・・


「なぁ、ブス、いい加減この学園出て行けよ、すぐ退学だ、退学!」


愛「・・・」


「おい、聞いてんのかドブス!」


美香「そっちがいい加減にしてよ!聞いてたらイライラするよ!!」


「可愛い美香ちゃんはさがってなさい♪」


「愛ちゃんの方が可愛いと思いますけどね!」


「アンタもこんなブスの愛と相手すんじゃないよ。」


愛「美香、もういいよ。」


「イヤ!愛がいじめられるなんてイヤだよ!先生っ!愛が・・・!」


先生「前から言ってるでしょ、ブサイクの事を一々言いに来なくていいって。」


そしてまた嫌な一時間目・・・国語。


先生「じゃあ、美香ちゃん、教科書の六十頁の三行目読んでね。」


美香「そして家族で佐賀県へ向かう事になりました。」


先生「おい、愛、次は六十頁の五行目読め!さっさとしろ!」


何で先生まできつく言ったり悪口なんか言うんだろう。先生失格だろう、普通。

もう退学したいぐらいだ。もう帰ったら黙ってないで母さんや父さんに相談しようか。


愛「はい・・・、佐賀県で・・・痛っ・・・!」


先生「アッハッハッハ!!おもしれーーー!!!」


後ろの席の子に背中をグーで思いっきりたたかれた。

もう先生・生徒失格だ。もう明日になれば怒りが爆発しそう・・・

でもいじめに立ち向かえるかどうかが問題だ。こんなチカラで、こんな自分が・・・


そして下校時・・・


「なぁなぁ、腕相撲に負けた方があそこのブスと下校することにしよう!」


「おっ!それいいなぁ、望むところだ!」


何・・・?この子、本当になんなの?私で遊んでるの・・・?

どうしたら先生は注意してくれるの・・・?


「うっわ!負けた!悔しい〜!!!!あのブスと帰るんかァ〜。」


「しょうがないでしょ、負けたんだから!じゃぁ交代でね。明日は私がブスと帰ってあげるわ。交互に」


「わかった!」


美香「そんな汚い手で愛を触らないで!」


美香は私を殴ろうとする女子にすごい勢いで腹を蹴った。

なんで美香はそんなに優しいのだろう。私は「何で」と思う事がいっぱいある・・・。


「痛ッ!オイ!可愛い子が何をするんだよ!!言っただろ?可愛い美香ちゃんは下がってなさいってさ!!」


美香「お前なんかに愛の気持ちなんて分かるもんか!その気になれば私がお前を本気で殴るよ!!覚悟しときな!!!」


「美香ちゃん分かってないな〜、覚悟とは打つ手がなくて初めてするものだよ〜ん」


美香「ふざけないでよ!女のクセに男の口調のヤツ!さっ、帰ろ、愛。」


「あっ・・・うん。」


やっぱり美香ちゃんは優しいよ、こんな私をいじめないなんて。それどころか守ってくれてるじゃないか。もう人に頼ってばかりじゃいられない。自分で何とかしたい!他人の力なんかいらなくなるように、もっと強くなりたい!!


母「何か昨日美香ちゃんから電話あったんだけど、愛、貴方いじめられてるみたいね。」


愛「今まで言えなくてごめんなさい!お母さん・・・」


母「それは言えない時もあるわよ。アンタ、言葉遣いをいじめてる奴だけに悪くしたらいいのよ、まずはね。」


愛「私、空ばっかり見てた・・・」


私はお母さんに泣いて、泣いて、泣きまくって・・・抱きついた・・・。

そして次の日。


「おい、ブス、まだ言う事きけねぇのか。力ずくでも退学にさせてやる。」


愛「なんだよ、ドブス、こっち来んなボケ。」


「何だってェェェェェェ!!!」


美香「愛!危ないっ!!」


「ガシッ!」


愛は力がみなぎった。そして怒りが爆発し、パンチを止めた。


先生「あっ!」


愛は憎い先生に言いつけた。


愛「もういじめはやめて!もう限界なんだ!これ以上やったら先生でも容赦しない!母さんが先生を怒ってた!」


そして愛はまた、空を見上げた。


(あれっ?今、何だか空から声がしたような・・・たしか「よくがんばったね・・・」って聞こえた・・・)

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