二部までのキャラクターまとめとちょっと裏設定+自己反省
この世界の一般人 20歳
髪や目の色は特に固定なし。しいて言えば茶、黒が多い。身長は男性は170前後、女性は155前後。
魔力量300 体力300 筋力300くらい……後で設定変更の可能性あり。
貴族とか偉い人には名字があるが、一般人は名前だけ。
メイド達の魔力量は異常であるが、これはトキシン侯爵が私兵代わりに集めているためである。
ボツリヌス・トキシン 侯爵令嬢 5歳 女
赤髪・金目・マッシュルーム、透き通るような肌を持つ、見た目は一応美幼女。モチーフはスーパーマ〇オの赤キノコ。
非常識・不動心・無能力・未経験の4拍子揃った元イタコ(99)の前世を持つ侯爵令嬢。
魔力量は人類の最底辺と言われる10、体力は少し上がってきたがまだ30。
無能力で偉そうだったため一時期は使用人から毒女とか毒舌娘とか呼ばれていた。
その後、処刑されそうなメイドを庇ったため今は大聖女様とか呼ばれている。
毒が……裏返ったァッッ!!
魔力は10で固定予定だけど、魔法学を研究する事でいろいろとびっくり箱みたいな魔法使いになってくれたらなあ……と作者的には思っている。今は基礎魔法四源+発展魔法・金魔法のLV1・2魔法の劣化版を無詠唱で使用出来る。更には合成魔法を作ったりしているが、『ガリンペイロ』や『アリババ』など、ネーミングセンスはお察し。
初期設定は『非常識な常識人』『拷問マニア(受ける方)』『浪漫好き』。
常識はあるんだけど、イタコの常識なので、結局おかしな人になるという感じ。
たまにメタい事も言う。
後、前世の職業上、人の感情の機微に鋭く煽動も得意であるが、その感情がどの程度の重さであるかは分かっていない。
例えばオーダーがボツリヌス様の事を好きと言うことは分かっているが、
『どちらかと言えば好き』なのか『命を懸けても守る程好き』なのかは分かっていない、みたいな。
見切り発車だったため、未だにキャラ作りに難航中。
オーダー メイド 16歳 女
黒髪・黒目・長髪・出るとこ出ているえろい美人さん。160センチくらい。
親代わりで姉代わりで、普段はボツリヌス様を馬鹿にして遊んでいるが、家族愛が半端じゃない。
命を懸けても守る程ボツリヌス様を愛しているが、態度には出さない様子。
ボツリヌス様がカリスマスキルを手に入れた後も普段と様子が変わらなかったのは、愛情値がカンストしているため。
基礎魔法・水魔法と発展魔法・氷魔法の使い手で魔力量は7桁。
やたら回復魔法が上手なのは、ボツリヌス様が赤ん坊の頃から何度も死にかけていたのを夜通し看病したため。
特技はボツリヌス様の首を捻じ切る事。
過去にいろいろあって肉が苦手。
初期設定は『無味無臭の突っ込み役』『いの一番の驚き役』『迂遠な嫌味キャラ』だったんだけど。
ボツリヌス様の首を捻じ切ったあたりから、自分の思っていたキャラとは少しずれ始めてきている。
当初の設定ではボツリヌス様は幸運LV1もカリスマLV1も捨てるつもりだったんだけど。
オーダーが勝手に動いたため捨てられなくなった。
どうしよう。
テーラー メイド 16歳 男
橙髪・黒目・ショートボブ。180センチくらい。
屋敷のメイドはみんなボツリヌス様を無視するが、彼の場合は彼女が嫌いすぎて暴言を吐いていてコミュニケーションをとっていた。
基礎魔法である熱魔法の使い手で、魔力量は3桁と屋敷のメイドの中では低目。
彼は魔法よりも、徒手空拳に重きを置いて戦う様である。
初期設定は『ツンデレ』『壺壊し係』。
マー メイド 14歳 女
緑髪・緑目・長髪。ちび。良い声。
あわわ。
身長は低く、髪の方が長い。
基礎魔法である風魔法の使い手で、魔力量は4桁。
正直水魔法とどっちにするか迷った、名前の由来がマーメイドだし。
結局、歌使いということで風魔法使いに落ち着いた。
ボツリヌス様は『謎の重力で長髪を踏まない様にしている』と言っていたが、実は風魔法を使って半ば自動的にやっている物である。
自動的なので、嬉しいときや悲しいときに髪の動きで感情として現れたりする。
しかも表情や動きなどでも感情が死ぬほど読みやすく、『あわわ』だけで会話が可能。
初期設定は『あわわ』『心優しいメイド』。
ホーム メイド長 28歳 女
茶髪・茶目・お団子ヘアー。165センチくらい。
基礎魔法である風魔法の使い手で、魔力量は4桁。
初期設定は『屋敷のモブメイド達の気持ちの総意』『後に狂信者』。
コック 総料理長 40歳 男
コックと言う名前。紛らわしい。
銀髪・銀目・五分刈り、身長190センチくらいの細マッチョ。ニヒルなイケメン。
ボツリヌス様には敬語もほとんど無く、自然体で接している。
ただし、この世界にない魔改造料理を作られると途端にライバル心をむき出しにしてくる。
魔力量は秘密。
以前は傭兵をしたりギルドに所属したり旅をしたりしていた。
戦闘理由は食事に集約されており、『強いか、弱いか』『稼げるか、稼げないか』ではなく『美味いか、不味いか』で野獣や魔獣を見ている。
人間界に生息する生き物は、人間以外はだいたい殺して食べた。
オーダーの言う「し……」は師匠のし。
盗賊に襲われて一家皆殺しになったオーダーを助けて、一時的に生活の世話をするつもりが、あれよあれよと言う間にトキシン家の雇われコックとなった。
火病持ちで、感情が爆発すると失禁したりする残念イケメンであり、オーダーの謎の教育方法は彼から来ている。
いつか閑話で書けるといいな。
テトロド・トキシン侯爵 45歳 男
黒髪・黒目・禿げ散らかした髪、170センチくらい、でぶ。
河豚だし水で良いか、ということで基礎魔法である水魔法の使い手で、魔力量は9桁。
ボツリヌス以外の子供たちは膨大な魔力持ちであるためあからさまに区別して生活させている。
有事の軍隊はお金がもったいないため有していないという阿呆っぷり。
いざとなったら屋敷のメイド達が動くという仕組みで、そのためメイド達の魔力や戦闘力はやたら高い。
初期設定は『気持ちの良い悪役』『治世無能力のクズ』。
オクラ・トキシン 享年60歳 男
テトロド・トキシンの父親で、善政を敷いていた。
名前だけで、多分もう出てこない。
アルコール・トキシン 25歳 長男
ニコチン・トキシン 18歳 次男
セレン・トキシン 12歳 長女
胸糞編以降で登場予定。
長男・次男はボツリヌス様の存在を知っており、今回の騒動を苦々しく思っている。
長女は名前も今考えて、キャラ設定もまだ。
シガテラ・トキシン 6歳 三男
青髪・青目・スポーツ刈り。ちびっこ。
魚の毒なので水魔法の使い手。魔力量は驚異の10桁。
二卵性双生児の次女(妹)とワンセット。
初期設定は『無邪気でお馬鹿な6歳児・兄』。
ダイオキシン・トキシン 6歳 次女
茶髪・茶目・ツインテール。ちびっこ。
プラスチックの毒なので、土魔法の使い手。魔力量は驚異の10桁。
二卵性双生児の三男(兄)とワンセット。
初期設定は『無邪気でお馬鹿な6歳児・妹』。
ストリーⅢ世・サーモン キング 10歳 男
紅髪・紅目・短髪。ちびっこ。
父親が急逝、若くして王位に付いた。
未熟ではあるがそれを自覚しており、次第に王の威厳が付いてきている。
爺やには一目も二目も置いており、重要事項を決定する時に思わず彼を見てしまうという癖がある。(勿論その時に爺やは無言)
『紅い稲妻』の継承者であり、戦争においても政治においても『雷撃の如く』がモットー。
魔力量は8桁で、勇者のみが使えるという希少魔法・雷魔法を代々使える。
初期設定は『未熟な王様』『ツンデレ』
ジイヤ 相談役 男
白髪・青目・オールバック。170センチくらい。本名もジイヤ。
ストリーⅠ世からの相談役であった爺や。
重要ポストに就く配下達がストリー三世を操り人形にしようとする事を阻止し続けている。
初期性格設定は『頼りになる好々爺』
フヨウ・ペンギン 皇女 17歳 女
ペンギン皇国の皇女。聖女の二つ名を持っている。
拉致編に登場予定。
アコギ 商人 40歳 男
茶髪・黒目・髪型はミディアムレイヤーみたいな感じ。でぶ。
魔石売りの商人。
最近は香辛料から奴隷まで幅広く商品を展開中。
初期設定は『所謂商売人』
ブコツ 商人 55歳 男
白髪交じりの黒髪・黒目・角刈り。2m位の大男。
アコギの父の頃から仕えており、アコギに信頼されている使用人。
魔力量は9。
第一部の閑話では『ボツリヌス様より魔力量が低い』とのことで、実はヒトケタと分かる。
しかし、誰からも突っ込みは無かった。
初期設定は『武骨な男』
セルライト・ピッグテヰル 公爵 オス
黒髪・黒目・禿げ散らかしている。170センチくらい、くそでぶ。一応、人間族。
二人目の主人公で、ついさっき初登場を果たした。
魔力量は11桁で、使用魔法は秘密。
人間界と魔界の境目の近くの地域を治めており、魔族から何度か侵攻を受けているが、クズの発想で撃退をしている。
父親は善政を敷いていたが魔族侵攻であっけなく蹂躙された事が、彼の性格を大いに歪めた様だ。
初期設定は『出来るクズ』『悪漢』『頭の回るオーク』
正直設定はまだ固まっていない。
バトラー 18歳 執事 女
黒髪・黒目・ポニーテール。180センチくらい、長身スレンダーな美人さん。
ピッグテヰル公爵の忠実な右腕。
魔力量は11桁であるが魔法が発動できない、通称『妖精の忌み子』であったため周囲から忌み嫌われていた。
死にかけていた所をピッグテヰルに拾われたため、常識人で頭が回るにも関わらずピッグテヰルと共に悪の道を邁進中。
勿論、ピッグテヰルにより貫通済み。
初期設定は『無味無臭の忠実な執事』『いの一番の驚き役』。
オーダーと被ってる。
シャーデンフロイデ 16歳 メイド 獣人 女
黒髪・黒目・ショート。猫耳メイド服でロリ巨乳。
ピッグテヰル侯爵の忠実な左腕。
魔力量は6で、ヒトケタの獣人。
特殊な性格に苦悩し自死を決意していたが、ピッグテヰルに説得されて彼のメイドになる。
死にかけていた所をピッグテヰルに拾われたけど、そんな事は関係なく本人の趣味でピッグテヰルと共に悪の道を邁進中。
勿論、ピッグテヰルにより貫通済み。
シャーデンフロイデはドイツ語で『メシウマ』。
というわけで、初期設定は『人の不幸で飯が美味い』。
書くのが楽しみ。
……こんなもんですかね。
~一部、二部の反省~
初めての小説とはいえ、悪かったところも目立ちましたので反省をば。
①誤字脱字が多過ぎる。文字の統一もしていないし、最初は空白を開けるとか『…』が駄目であるとかが分からなかったためそういったものも目立つ。
虱潰しに探して直しているけど、あまりにも多すぎて、もう諦め気味。
……とりあえずこれから先は気を付けます。
ただ、改行とか空白に関しては今のままでいこうかなーと思っております。
②魅力的なキャラクターが描けていない。
これはボツリヌス様が感覚派なので、あまり状況や人物を細かく描写しないという当初の方針が理由の一つなんだけど。
「ギャグがメインだし、まあ良いっしょ!」と簡単に考えていたものの。
結果的に登場人物があんまり魅力的に見えていない。
オーダーの優しさとか、マーの献身とか、もっと丁寧に書いても良かったかなと思います。
今後はもう少し人物の感情描写も頑張ってみます。
魅力的なキャラクターをかける様になりたいなあ。
良くも悪くもキャラクターがあんまり動いてくれないお陰で今のところ予定通りの展開で進んでます。
あと、胸糞編では上記・名前持ちのキャラが数名(多分2名程)死ぬ予定です。
ちょっとマジでリアルが忙しいんですが小説で現実逃避をしている間に首が回らなくなりつつあります。
第二部終了とキリも良いので一旦休みます。
仕事が一息つくのが7月前半くらいかと思うので、そのくらいに再開できたらな、と思っております。
2か月後にページを開いて例えブックマークが0になっていたとしても絶対にエタらずに作品は完遂します!
……が、できれば0じゃないと嬉しいです!
あ、あと感想とか頂けると早めに再開できるかもしれません(笑)
でわでわ。




