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豚公爵と猛毒姫  作者: NiO
魔貴族編
166/205

第166毒 猛毒姫、解放される

 またもやスコッパー速報様の力でブックマークが増えました。

本当にありがとうございます。

お陰様で豚毒は、ブックマーク1000を達成しました!

もちろん1000人が読んでいないのは分かるけど、嬉しいものは嬉しいです!


 というわけで。


 なんだか久しくやっておりませんが。


 例の寒い死亡フラグ。

 やっちゃいますよ!








 諸君 私は感想が好きだ


 諸君 私は感想が好きだ


 諸君 私は感想が大好きだ


 寸評が好きだ 悪評が好きだ

 講評が好きだ 冷評が好きだ

 論評が好きだ 妄評が好きだ

 好評が好きだ 酷評が好きだ

 概評が好きだ 暴評が好きだ


 感想欄で 割烹で

 メールで ラインで

 ブログで ツイッターで

 2ちゃんねるで スコ速で

 他作品で 2次創作で


 この地上で行われるありとあらゆる感想行動が大好きだ


 諸君 私は感想を地獄の様な感想を望んでいる

 諸君 私の小説を読んでいる戦友諸君

 君達は一体何を望んでいる?


 更なる感想を書きたいか? 情け容赦のない糞の様な感想を書きたいか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な感想を書きたいか?



感想(Eindruck)! 感想(Eindruck)! 感想(Eindruck)!』



 よろしい ならば



 ……感想(Eindruck)





※フルバージョンが見たい方は2016年8月2日割烹をご参照下さい。

 *******************

 あらすじ


 長男キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


 *******************


 うわ、あいつ、あいつじゃ!

 あの、うんこ食べるやつじゃ!


 名前は、えーと。

 ……なんじゃっけ?


 え、もしかして私、あれも身請けしたことになっておるのじゃろうか。

 お母様とか言っておったし。


 「……ははあ、そう言うことか。

 (わっぱ)よ、貴様の母親というのが、この小娘……いや。

 ボツリヌス・ピッグテヰルというわけか。


 魔貴族が何を府抜けたことを、と思っていたが。

 なるほど、心酔したくなる気持ち、分からんでもないわ」


 ……ちょっと聞き逃せない単語が。

 あのうんこ好き、魔貴族になったのか。

 彼奴って、確か私の5歳の誕生日位に誕生したはずじゃから。

 生まれてまだ2年も経っておらぬぞ?

 まじで魔王一直線じゃな。


「まあ、それはどうでもいいですが。

 取り敢えず、そこのトレントを破壊するので。

 どいていただけると助かるのですが」


「断る」


 ぴりり、と空気が淀む。 


「これは、貴様の母親の意思でもある。

 命を賭して、我が子を守るという。

 ……ほとんど他人といってもいい我が子を守るという、ボツリヌスの意思だ。

 恐らく、これを愛と言うのだろうな……我には、理解不能な感情だ」


 ……え?

 違うよ?

 私の趣味と一致したから、楽しんでおっただけなのじゃが。

 まあ、良いように勘違いしておるようなので、いいか。


「お母様は、いつもそうでした。

 私が生まれる時も、部下の尻拭いのために、死にかけていました」


「死にかけるとは、また、大げさな」


「……では剛力様。

 貴方は、自分の部下のために、20日間の絶食をすることができますか?」


「ぐっ⁉」


 ああ、あの話か。

 実際は10日間なんじゃが。


 剛力は、少しだけいめーじしたんじゃろうか。

 いろいろ考えて。

 諦めたように天を仰ぐと、言った。


「……いや、我には、到底無理だ」


「魔貴族の貴方でも出来ないことを、お母様は実行したのです。


 人間は魔族よりもずっと弱い。

 子供となると、それはもう、すぐに、簡単に死にます。


 それこそ、赤子の手をひねる様に」


「……何が言いたい」


「剛力様。

 貴方がお母様の眩いばかりの精神性に惹かれ、それを大事にしたい気持ちは分かります。


 しかし……」



 ぶん(・・)


 うんこ好きの羽が、うねりを上げる。


「お母様は、ただの、人間。


 しかも、6歳の子供、なんです」


「……だから何だ。

 ボツリヌス・ピッグテヰルのその精神性は、人類魔族含めた全生命を凌ぐ大陸の宝だ。


 彼女を見守ることこそ彼女の思いを汲み取ること。

 それが分からんのか!」


「分かった上で言っています!


 皆が彼女を敬おうが、私はそれを止めて見せます!

 毎回死にかけるような精神性なぞ、糞の役にも立ちません!!


 私には、お母様が。

 何もない、裸のお母様が、大事なのです!!


 お母様の命を守るためなら、……自分がお母様に嫌われても、構わない!!」


 お、おお。

 なんだか、泣かせる話をしておる。


 剛力は、私の精神性を大事にしてくれており。

 うんこ好きは、私自身を大事だと言ってくれておる。


「意見が違うなら、童よ。

 あとは、分かっているだろう?


 ここは(・・・)魔界だ(・・・)


 次の瞬間、うんこ好きの体が消えた。



 え、消えた。




 どごおおおおおおおお!!




 剛力のほうに振り向くと。

 うんこ好きが剛力の腹に、蹴りを入れておった。


 しかし。

 剛力は、今いる位置から、一歩も動いておらぬ。

 目にも見えない速さの蹴りをまともに食らって、吹き飛びもしない(・・・・・・・・)のじゃ。

 全く効いておらぬ(・・・・・・・・)


「……我を物理で倒そうと思うものの攻撃は、もう慣れた。


 音速での吶喊(とっかん)など、もう何度も食らっている」


「ちぃ!」


 

 うんこ好きが自身の羽を激しく震わせながら剛力にぶち当てる。


 ギイイイイイ!


 まるでちぇんそーで鉄を切るような、激しい金属音。

 しかし。


「……終わりか?」


 剛力の肌には、傷一つ、ついていなかった。


「くそ!」


 剛力と手四つになるうんこ好き。

 恐らく、自分のぱわーに自信があるのじゃろうが。


「我も舐められたものよ。


 童相手に、手四つの相手をさせられるとは」


 全然力を入れているそぶりを見せない剛力相手に、うんこ好きは力負けして跪いた。



 うお、こうしてみると、剛力。

 まじで滅茶苦茶強いのう。



「も、もとより、力で勝とうと思っていません!」


 な、なんと。

 うんこ好きは、そのまま羽を羽ばたかせ、宙に浮いた。



 ごおおおおおお!



 あっという間に、成層圏の近くまで、剛力を連れていく。



「……さあ、どうですか。


 ここから落とされたら、さしもの貴方も」


 うんこ好きの言葉が終わらないうちに。



 剛力が、うんこ好きを、振り回し始めた。



「な、ななな⁉」


「超高高度からの自由落下。


 その攻撃も、何度も食らっている(・・・・・・・・・)



 むしろ、お前のほうが、未知の領域だろうが(・・・・・・・・・)?」


 た、確かに。

 羽のあるうんこ好きは、高度から落下することなんてなかったはずじゃろう。


 こ、これは流石に決まったか。


 2人は駒のように回転しながら、地面へと墜落する。

 何事もなかったように立ち上がる剛力に。


 血まみれで立ち上がることのできないうんこ好き。



 ……これは、積み、じゃ。



「ああ、邪魔な羽だな。


 引きちぎっておこう」


 剛力はうんこ好きの背中にのしかかると。

 うんこ好きの羽を、鷲掴みにする。



 ちょ、ちょっと、それは流石にやりすぎじゃ!


 ま、まて、やめろ!!





 カ!





「ぬ⁉」


 私の声に答えるかのように。


 トレントが、突然光りだした。



 剛力が。

 うんこ好きが。

 ほかの村人すら。


 全員がトレントを見ておる。


"……ハハウエ、ホントニ アリガトウ……

 ……(ボク)ハ モウダイジョウブ……"


 そんな声が、聞こえた気がした。



 木の枝の繭が、ゆっくりと解かれて、私はころんと外へ排出される。


 仰ぎ見ると、トレントはものすごい大きさに進化しておった。 

 

 こんな巨大な木、私は見たことが無いぞ……。



 ……いや、一度だけ、見たことがある。


 私は、技術(すきる)『鑑定』を使う。



*************

 ヨラバ大樹 ????


 二つ名:世界樹(ユグドラシル)・ボツリヌスの息子・??????


???、???????????????????!????、??????????。

???????、????????????????。??????????????。

*************



 ああ、なんだか、いろいろ突っ込みたいが。

 此奴。


 世界樹に、なりおった。

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