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90/180

90.追試まで60

 私たちはドリンクバーに行きました。すると鷹村くんが、

「今日もオレンジティーにするのか?」

「うん。今日は甘い物を食べるからシロップなしで。」

「鷹村くんは?コーラ?」

「んー俺はアイスコーヒーで。」


私たちが戻ると畑中くんが、

「鷹村くん、大変だったね。」

と笑いながら伝えると

「あぁ。あいつら余計なことをベラベラと言いやがって。」

と言うと、菊田くんが、

「えー。別に事実を言っただけじゃん。でも、鷹村、最近、真面目に授業を受けて休み時間には小鳥ちゃんの手作りプリントをやってるよ。」  

と言うと、れんちゃんが

「感心感心。ね、小鳥遊先生。」

と言うので、

「本当、頑張ってるんだね。」

と鷹村くんに言うと、

「まあな。」

と嬉しそうにしています。すると川村くんが戻って来て、

「本当だよ。小鳥ちゃんに会う前は、授業中もスマホでAVを見ていた鷹村が。変われば変わるもんだよ。」

と言うと、しいちゃんが鷹村くんに

「やっぱり、応援するのやめた。」

と言って鷹村くんを睨みました。

「悪かったって。」

としいちゃんに謝ると、隣でしゅんとしています。私は

「授業中にAVを見てるから赤点をとるんだよ。そういうのは、休み時間やゆっくり家で見ること。授業中に見ていても集中して見れないんじゃない?授業は授業。AVはAV。それぞれに集中しないとだめだよ。そもそもしいちゃんも、れんちゃんも、真面目な鬼山の生徒に勉強を教えようって来てくれたんだよ。授業を真面目に受けていなかったって聞いたら、応援する気持ちも失せちゃうよ。」

と言うと、れんちゃんが

「え?そこ?」

と言います。しいちゃんは

「応援っていうのはね。」

と続けるしいちゃんに畑中くんが

「そんな鷹村くんがたかちゃんと出会って変わったんだからいいじゃない。ね。」

と言うと、しいちゃんは

「うん。」

と答え

「鷹村くん。信じてるからね。」

と言うと、鷹村くんは

「はい。」

と素直に返事しました。



登場人物

小鳥遊マヤ→秀華学園、高校2年生(2年A組)。アメリカに住んでいたが両親を事故で亡くし、祖父母に引き取られ日本に戻ってきた。

鷹村龍→赤髪。鬼山高校の2年生。他校の不良たちと度々問題を起こしてきた問題児。

小鳥遊巌→マヤの祖父、たかなし医院の院長

小鳥遊富士子→マヤの祖母

森田先生→マヤ(2年A組)の担任

東口先生→秀華学園の生活指導の先生

畑中昇太→秀華学園、(2年A組)

椎名歌→秀華学園、(2年A組)。あだ名はしいちゃん。

滝川 恋 (れん)→秀華学園、(2年A組)

林 頼人 (らいと)→秀華学園、(2年A組)

馬場正 (ただし)→秀華学園、テニス部、クラス委員(2年A組)

秋山淳子→秀華学園(2年A組)

木村正雄→秀華学園美術部部員(2年B組)

ひぐりん→鬼山高校の先生

菊田毅→金髪。鬼山高校(2年)

川村利明→茶髪。鬼山高校(2年)

小森健太→緑髪。鬼山高校(2年)

小川→鬼山高校

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