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少年のなにか  作者: うさぎ
1/1

願うものとは

あなたは何になりたいですか?

僕は、人から好かれる能力が、ほしいです、、

スッーーー 辺りは眩く光った…


ジリリリリ

寝起きでアラームを止める。なんか見た気がするが、うまく思い出せない。 顔を洗いに階段を降りて一階に行く。

机に置いてある朝食を食べる。天気予報を確認し、学校に行く。

それって、そうじゃないと、ダメなんだろうか?

ほんとは、理想は、どうせチートな世界。こんなん生きてたって仕方ないのではないか?

外はやけに眩しかった

明るさとは真反対の心を励まし、家を出た

見慣れた街並み、景色、何一つ変わらないいつも通りの毎日。のはずだった

左に曲がるまでは

お迎えに上がりましたー。ん?

見知らぬ少女が立っていた。彼女は不思議そうな顔をして覗き込むようにみていた。

戸惑っていると彼女は、とりあえず、学校いきましょうか。と言って前を歩いて行った

ここから、運命が変わることになるとは、この時は思ってもいなかった。

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