フードパック・ピジョン

モンスターや盗賊のはびこる中、ラメルは冒険者に弁当を売る店「フードパック・ピジョン」で働いている。
何かと目を掛けてくれる店長夫妻と強豪な麗人の先輩、口の悪い同僚、富豪の常連客、共に育った幼馴染など、個性的な人々に囲まれつつ平凡に暮らしていくつもりだった。
しかし、次々と自分の知らなかったルーツが明るみになっていき……？
自分は一体何者なのか？
以前個人的に作りかけで頓挫した非公開のファンタジーゲームを小説で書き直しています。

2019.6.25　記
新章を追加し(第9章)、また第1章を加筆修正し、第1章と第2章としました。
そのため、これまでと章の数字がひとつずれ込んでおります。
著者多忙のため、これまでよりは更新スピードが落ちますが、なるべく書いて完結へ向かいたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。