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7話

かなり短いよ…


気絶していた柚香は病院のベッドで目が覚めた。

当たりを見回すと弟がベッドに寄りかかりながら寝ていた。


「ふふっ、可愛い。」


そして、私は既に弟に対して恋心を抱いていた。

その事にこの時の私はまだ知らない…

私は弟の可愛さについ撫でてしまった。

本当に可愛い…


「う、ん…?」


撫でていると弟が眠そうに起きてきた。


「あ、和也、ごめんね?起こしちゃった?」


「姉さん!」


私が起きている事に気付いて弟は勢いよく抱きついた。

弟はいい匂いがする、ずっと嗅いでいたい…

って、なんて事を考えて!?


思えばこの時から既に手遅れだったのかも…


「わわっ!危ないよ!」


「よがっだよぉ~姉さん」


弟は泣きながら私の無事を喜んでいた、私の事を心配してくれていたと思うと私も嬉しくなってしまう。

まずい、ニヤけてしまうよぉ!!


「姉さん?」


何も言わず固まっていた私に心配そうな目を向けてくる弟が…はうっ!可愛い!!!

私の弟が可愛すぎて心臓発作を起こしそうな件!

そんなラノベのタイトルみたいな事が現実で起きそうなくらい心臓がヤバイです。高鳴りまくりです。


「大丈夫だよ、ありがとうね助けてくれて。」


満面の笑みで返した、正直に嬉しかった助けてもらった時本当に嬉しかった、本当に…

これが私にとって一生忘れられない大事な思い出になる事は間違いなかった。

お姉ちゃんこれから和也に恩返しをしないとね!

多分次回からは柚香が恋に気付き始める所とか書くと思う。

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