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14話

「ンムッちょっ!未来ちゃンムムッ!?」


ちょっと!まて!やばい!


俺のファーストキスが!

舌まで入れられて!


「ぷはっ!どうでした先輩?その気になりましたか?」


「な、な、何でこんな事を。」


「先輩がいけないんですよ?いつまでたっても返事をくれないから。」


ま、まさか返事をいつまでも返さないからヤンデレ化していたというのかっ!?

それは本当に申し訳ない、そこまで精神的に縛り付けていたとは…

ここで襲われても自業自得か…

ごめん、未来ちゃん。


「ちょ!ちょっと何してんのよあんた!!!」


「ちっ、邪魔が入りましたか。」


もう諦めようとした時誰かの怒号が図書室に響き渡った。

その為か、図書室にいた人が何事かとぞろぞろと集まり始めた。


こりゃまずいな、さっさと逃げなきゃ。


俺は未来ちゃんの手を取り逃げようとした時


「待ちなさい!」


さっきの人が怒鳴ってきた。ちょ、ここ図書室ですよ!静かにぃ!


「あ、すいません。助かりました、本当に。」


「助かりましたじゃないわよ!こんな所であんな事して…」


そこまで言って彼女は顔を真っ赤にしてプルプル震えだした。

嫌な予感が…


「変態!」


バシンッ!!


俺の顔に強烈なビンタが炸裂した。

痛い、てかなかなか力強いっすね…


「先輩!!!」


未来ちゃんの顔がアップで目に広がった

そこで俺の意識は途切れた…


短いけど勘弁してね。

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