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警備員
はぁ、はぁ、はぁ・・
僕は、息を乱して座り込んだ。何か、身体に違和感があった。自分の両手が目に入った。
あれ、僕の手、こんなに大きかったけ?
それに、ここは、どこか見覚えがある。
そうだ!僕が以前に住んでいた町だ!!
ここは、僕が通っていた学校の敷地じゃないか。
僕は何故、町から出たのだろう・・ ・どうしてだっけ?
この学校で好きな人がいたのを覚えている。そして、その人が学校から急に去ったのも知っている。
その時、学校の警備員らしき人が僕に近づいてきた。
僕は、慌てて立ち上がり、萎縮した。通報されたら、どうしよう!!
警備員が、近づいてくる。
僕は、身構える。叱られことを予測して。警備員が急に叫んだ。
「やったな、おい!本当に、お前、やっちまったよ!!」僕
??
警備員
「まだ、アラサーぐらいで良かったじゃんか!」
僕
???
僕
「あの誰と勘違いされてるんですか?」
(つづく)




