表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

新たな旅立ち

ドラゴンの背に乗り、俺達は魔王の城を探した


すると岩山に囲まれた場所にそれらしいものを見つけた

別に看板が出ているわけではないが、いかにもそれっぽい城だ

ここに間違いない

俺の直感がそう示す


「一緒に戦ってくれないか?」


俺はドラゴンにそう尋ねる


「嫌だ」


「・・・・・・・」


「新しい魔王がまた回避不能の即死攻撃などを使ってきたらたまったものではない」


それは、俺も同じなんだが


「わかった。じゃあ城の前で待っていてくれ」


「ここで待機するなら、1時間につき金貨1枚をもらうぞ。往復の代金と合わせて金貨30枚は超えることになる」


「・・・・・わかった。払うよ」


ドラゴンを待機させて、俺達は魔王の城へと入っていく



城の中には魔王の部下らしい者たちがいた

やはりここで間違いないようだ


道中、魔王の手下と称する3人組とも戦った

名前を名乗っていたが忘れた

何か調味料のような名前だった気がする


パーティーの他の3人が戦うのも初めて見た

回復役がいないかと思っていのだが、エカテリーナが回復魔法を使えるというのを初めて知った

エイダの得意技は約50%で攻撃を外すものの当たれば半端ない威力だ

クルトは杖を天高く掲げると隕石を降らせてきた

天井にいくつも穴が開いて、魔王城は雨漏りがすごいことになるだろう


魔王の間に入ると真っ暗だったが、いきなり松明に火が付き明るくなった

そこに魔王の姿が見える

鳥籠のようなところに入れられているリーゼの姿もあった


「ここまで来れたのは褒めてやろう・・・しかし」


魔王がそう言うと、俺達の周りに黒い霧が立ち上る

まずい、これは魔王の呪いだ


「大丈夫か?エイダ?」


「ぱふぱふしていかない?」


駄目だ、呪いにかかっている・・・・


「エカテリーナ!」


「コンゴトモヨロシク」


「クルト!」


「蒲焼にすると美味いぞ」


・・・・・・

三人とも魔王の呪いにやられている

ん?

ではなぜ俺には呪いが効かない?

まさか、すでに呪われているからなのか?


「ほう、一人しぶとい奴がいるな。では奥の手を使わせてもらおう」


まさか・・・・


「回避不能の・・・・・」


まずい・・・・


「呪殺攻撃だ!」


「呪いは効かねえんだよ!!!!」


俺の振り下ろした剣は魔王を切り裂いた


「バ、カ、な・・・」


そう言い残して魔王は倒れた


そう、俺は再び魔王を倒したんだ

フレイ、見てくれていたか?



俺達はタクシー・・・じゃなくてドラゴンに乗って城に凱旋した


「仮面の勇者よ。よくぞ魔王を倒してくれた」


王様にそう告げられる

続けて


「もしよければ、ワシに変わって」


「辞退します」


即答した

立ち去ろうかとした時


「待ってください」


リーゼが駆け寄ってくる


「あなたは魔王に囚われた私を助けてくれました」


「はい」


「お礼と言ってはなんですが・・・・、その仮面の呪いを解除して差し上げます」


そう言うと、俺の返答も待たずに魔法を使った

仮面が外れて地面に転がる


「フレイ・・・様?」


リーゼが驚きの顔を見せている

本当に気づいてなかったんだな


「なんと、仮面の勇者は勇者フレイだったのか」


王様も驚いている


リーゼが縋るような眼をしている


「旅に・・・・・私も連れていってくれますか?」


これは何百回断っても駄目なやつだ・・・・

おそらくもう夜逃げという手段も通用しないだろう

パーティーの他3人はサムアップしてくる

俺は・・・・


「はい」


そう答えた


「うれしい・・・・」



・・・その後、二人はいずこかの国へと旅立っていったという


これで終わりです

予定は無いですが、もし気が向けばまた何か投降するかもしれません

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ