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9話 とりあえず家買う

9話 とりあえず家買う



作者 自称エドウちゃん



ーーーーーー

大金を手に入れてから数時間が経過した、

私は今、家の購入に四苦八苦していた、決してお金が理由の訳ではない、家の形がすべて三角形なのだ(私の前世の記憶だと、三角は風水的にもオカルト的にもやばい)という知識があった、と考えていると受付の人は口を開き

【しょうがないですね〜この物件はどうでねか?ここに住んだ人は、必ず一週間以内に不幸に遭われてしまう、という物件なのですが、かなり広くて、静かな場所にあるので、お気に召すかと】と紙を渡される(ふむふむ)

内容をまとめると

私の拠点になりうる場所は、

この街(賭博ノ都)から少し離れた、ところの森(鬱の森)の中にひっそりとあるらしい、

その館の過去は、

この家には昔、貴族が住んでたが、盗賊に追われ、惨殺されたらしい、けど博徒の都から離れていた為、発見が遅れてしまった、その事件から、ここでは不幸なことが起きるようになったらしい、

私はこの紙を見て、

少し考えた………

だけど

三角だけど広い屋敷というのに私は心を惹かれてしまった、更には50万紙という破格の安さで、更に館の中にあるものすべて自分の所有物になる、という至れり尽くせり状態だ、

私は購入することを決断した


その後クルルとルイスと合流した

マスカラさんの状態はあんまり良くないがなんとかなりそうらしい

その後、ルイスは用事があると分かれ、クルルと二人なった、私は【これから家に行くんだけど、付いて来てくれない?】と聞く、するとクルルは二つ返事で了解をした

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

購入してから数時間が経過して、

私とクルルの二人で館に向かうことにした

鬱の森に入って、数分後、前に薄暗い館が出てきた、私達は小さな門を開けるとそこには、雑草がいたるところで伸びきった、庭園があった、私達は雑草をかき分け、館のドア付近まで来ることができた、そこには巨大な木が邪魔している、私達はそのためには玄関には入ることができなかった、仕方ないので、裏口を目指して庭園を進む、すると、変なものを見つけた、それは庭園の白いテーブルの上に、トランプと謎の薬とマネークリップが置いてあった、

私はそのアイテムの近く行く、そこには、最近できたと思われる、足跡が3人分あった、

どうやら此処で、何かやっていたようだ、

私はマネークリップと謎の薬とトランプをすべてアイテムボックスにいれる【よしこれで何も見なかったことにしようクルル】と言う、クルルは【分かったスターがそれでいいなら、私は構わないわ、あと、その謎の薬は街で出さないほうがいいわ】と言う【とりあえず、館の中に入ろうか】と私は言い、ゆっくりとあたりを探索しながら、裏口を目指す、

少し進んだところで、今度は木のテーブルの上に、謎の肉と謎のドリンクがおいてある、これも私のアイテムボックスにいれる、

そしてまた少し進むと、今度は木の下に密造酒が二十本くらい落ちていた、私は中身が入ってるものだけ、アイテムボックスに入れた、中身のない密造酒は壊したあと土に埋めた、

少し進むとやっと裏口についた、

こっちには流石に、巨大な木は生えてない、私はドアに手をかけて、ドアノブを回す、

鍵は掛かっていなかった



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