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8話 命と宝物

8話 命と宝物



作者 自称エドウちゃん



ーーーーーーー


ヨロイとルイスと私は、マスカラさんとクルルのところに戻ると、クルルは【マスカラさん、どうして..まだそっちにいかないでよ】と泣いていた、マスカラさんの肌の色は白くなっていた、しかしヨロイは【まだ、間に合うかもしれない、失血がひどくて、昏睡してる…】と分析をして、

ヨロイは【スター、君の血を分けてくれ、その灼かれた左腕から、そこの血のなら、俺のスキルでマスカラに合う血が作れるかもしれない】と言う、私は灼かれた左腕をダガーで切る、そして血液がジワーと滲み出てくるヨロイは「循環の軌跡」と言うと私の血液が少しつづ、鎧の手の上で回転しだす、すると黄色くなっていく、ヨロイは【これで血液型やその他諸々の心配はなくなった、あとはこれを、マスカラ大量に入れ、循環させ、活性化させるだけだ…】と言うと、私の腕からどんどんと血液を取り出す、

私が少しだるくなってくると、そこでやめ

1リットル近くの血液をすべて、黄色くして

マスカラさんの右腕の血管に血液を点滴のように淹れる、

私はそれを寝っ転がりながら見る、するとマスカラさんの肌の色が少し普段の色に戻る、

ルイスも傷に翠ノ雫を使う、ヨロイとルイスはできる限りの事はした、ヨロイはルイスとクルルに【二人はマスカラを運んで、町医者に行ってくれ、俺とスターはあの宝箱とレッドスカル旅団の本拠地を見に行く…】

私はクルルとルイスとマスカラさんを見送ったあと、少し休憩をして、ヨロイと共に宝箱を見に行く、ヨロイが鑑定スキルを使うが分からず

、ヨロイは宝箱をアイテムボックスに入れようとするが入らない、ヨロイは少し悩み、持ち上る【かなり重いなこれ】といい両手で持ち歩くことになったヨロイは【このまま、レッドスカル旅団の本拠地に行こう、この宝箱、投げれば大体のヤツは倒される】と言い、

岩に隠された本拠地のところに来た、

狭い階段をヨロイ先頭で降りる

最後の数段はものすごく狭い

宝箱もありヨロイ人身もかなりデカいので

若干壁を破壊しながら、階段を降り終えた

私は周りを見渡す【ここはかなり静かですね、ここに何かあります】と言う、そこにはテーブルがあり、上には

回復薬や食べ物とお酒がある

私は左腕に回復薬をつける

すると灼かれた腕が、かなり良くなった

お酒はヨロイが【これは密造酒だな】と言って

アイテムボックスにしまう

食べ物はどうやらチーズみたいなものだった

私は、怖いものみたさ、で食べ見てみることにした【いただきます】パックと一口で食べる

(ガリガリ)と音がする

どうやらすこし、時間が立っていて

固くなっていた、味はなんともいえない

美味しくもないし、不味くもない、普通という言葉が似合う味だった

【何が微妙〜な気分になりました】

とヨロイにいう【あ、そのチーズ、盗賊が作ったやつだな】と言う

ヨロイはテーブルあたりを物色する

私はテーブルがある、奥の方の壁に目をやる

そこには謎の凹凸感おうとつかんがあった

私は【ヨロイさんここの石壁、変です】と呼ぶ

ヨロイは手で触ると【確かにそうだな、すこし空間がありそうだ、スターすこし、下がってくれ】と言うすると、宝箱を思いっきり、投げる

(ドカーン!!!!)と轟音がなり壁が壊れる、私は宝箱も壊れた、かと思ったが、傷一つついてない、私は壁の中を見ると、そこには頭蓋骨と謎の骨、そして宝石一つとと紙幣が数枚あるくらいだった

ヨロイは頭蓋骨をアイテムボックスに入れて【この者を街で埋葬してあげよう】と言う、

私は宝石と紙幣を取る、

すると私のレベルが上がった

すると頭の中に声が流れてくる

(おめでとう レベルが1上がったよ

アイテムボックスが使えるようになったよ)と言われる

私は試しに宝石と紙幣に向けてアイテムボックス

展開して入れてみる、すると

すべてアイテムボックスに入っていた、

私が持っていた、金色の人隠れスライムのドロップ品も入れる、


あらかた入れ終えるとヨロイが話しかけてくる【このあと…どうする、俺はギルドで報告をしなきゃいけないが、スターも来るか?】と聞いてくる、私も行くことにした

ーーーーーーーーーーーーーー

ヨロイは宝箱を持ちながら、ギルドのドアを壊して入る

するとギルドの受付嬢が来て【ヨロイさんお疲れ様です、レッドスカル旅団の討伐はどうでしたか?あと、扉の弁償代貰いますね】

ヨロイは【あーぁ、討伐はした、ヘルメイデスはそこの娘がとどめを刺した】

すると受付嬢が【そのようですね、貴方は、最近登録された、スターさん、ですね?】と聞いてくるので、私は返事をした、すると受付嬢は【よく、ヘルメイデスを討伐できましたね、ブレスレットのレベルをあげようと思うわ】と言うと、私のブレスレットは青になった、ヨロイは【マスカラより階級が高くなったな、その色になれば、安く家を買うことができるぞ】と言う、私は【そうなんですか!?良かった、これでやっと良い家ゲットですね】と言う

ヨロイは【もしかしたら、ヘルメイデスの報酬と金色の人隠れスライムのドロップ品で豪邸に住めるかもな】と言う

別の受付嬢が【こちらに報酬金を準備できました】と言われ、部屋に通される、ヨロイは慣れているのか、ズカズカと入っていく、私はヨロイの後ろに、ついてく、部屋に入ると目の前には大金が積み重なっていた、嫌でもそれが目に入る【すごい量ですね、ヨロイさん】

【あーそうだな、ヘルメイデスの首には相当な額が有ったみたいだな】

と私たちが話していると、受付嬢が【報酬金はどのように分け合うですか?】と聞いてくる、ヨロイは【スター、お前が全部もらってくれ】と言う

【本当にいいですか?】

ヨロイは【別に構わない、ルイスとマスカラには別枠の報酬があるし、俺は金銭には困ってない、まぁその金で家を買えばいい】と言う、

私は目の前の大金をアイテムボックスにしまった


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