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7話 ヨロイさんとの共闘

7話 ヨロイさんとの共闘



作者 自称えどうちゃん



ーーーーーーーー


私とルイスはヨロイがいる方に向った

ヨロイはレッドスカルの団長以外を倒していたが、

レッドスカルの団長はピンピンと生きていた

私とルイスが様子を伺いながら

ヨロイに助太刀しようとすると、


レッドスカルの団長が手を上げ

【我は焔の信徒たるヘルメイデスだ、焔の神たる、ジルイドよ、我に力を】と言うと

ヨロイの周りに焔で作られた桜が広がる

そしてヘルメイデスという名の団長は【これが僕の技、天楼火てんろうか)だ…】

ヨロイは【チッ、何で神の信徒がこんなことをしている、お前は神父にだって成れたはずだ、なのにどうして】

ヘルメイデスは答える【我いや我達は目的がある、そのためには茨の道だって、進もう、それ

と鎧のお前も犯罪者だ、俺の仲間を殺しやがったからな】

ヨロイは【うるせぇ!俺はお前らみたいな、盗賊は嫌いなんだ!人の命、財を奪えるだけ、奪い、さらには力なき者を搾取し続ける、これがどんだけ残酷なことが解らないのか?】

とヨロイは問いかける

ヘルメイデスは【お前もそうだろう?我の仲間はお前に取っては力なき者だ、一瞬で5人も殺めたのだろう?】

ヨロイは【俺は盗賊を人間だとは決して思わない、お前たちは人を殺めすぎた、だから、討伐依頼もきた、そして俺はここで宣言する(全力を持って、お前を滅する)】

するとヨロイは大きな剣を空に掲げた瞬間

黒い雲が集まり(ドカン)と音がなり、ヨロイの黒い剣が金色になり、ヨロイが【集来・天滅の雷切】と言う、そのまま敵に斬りかかろうとする、しかしヘルメイデスは【開花せよ天楼火…】と言う、と周りに咲いていた

焔の桜が一斉に揺れだし

焔の桜の桜吹雪が降る

それをヨロイは雷切で桜吹雪を切ったり高速に躱す、しかし焔の桜吹雪がヨロイを包み込む、しかしヨロイは【天滅の雷切、頼むぞ】

と言うと

刀を空に振り上げ大地に(ズドン)と突き刺す

【獅電ノ陣】と言うと

地面から獅子舞の様な雷が三つ出て来て、ヨロイの周りの桜吹雪を吹き飛ばす

たがヘルメイデスも一歩も引かない【これはどうだ(天楼火、咲き誇れ、【桜景色 満開花まんかいか】と言うと

さっきより桜吹雪の量と速さが増す

ヨロイも三つの獅子舞と共に、少しづつ前に進む、ヘルメイデスにも少し焦りが見えてきて

【これでもだめかならば(天楼火よ 紡いできた

我々の業火を見せたまへ【桜景色 燈火ともしび】と言う

するとさっきまでの桜吹雪が敵の周りに集まり

なんと桜吹雪だけで両手剣を作ってしまった

それを剣を鎧に向け【今からこれでお前を焼き切る】と言うと

その剣から桜吹雪の光線のようなものを出す

しかしヨロイは【雷撃の繭】と言うと雷がヨロイを包み込み、防御した、その後雷撃を相手に撃つ、しかしそれを相手は燈火ノ剣で弾き

距離を詰める、しかしヨロイは雷切を振り上げ

ヘルメイデスに叩き落とす、しかしヘルメイデスは燈火の剣をうまく使い、カウンターを入れた、しかしヨロイは間一髪、雷をうまく使い

防御した、そしてヨロイは一歩下がり相手と距離を取り、膠着こうちゃく戦が続く

両方相手にダメージをあんまり入れられない


それを見ていて、様子を伺ってた、私とルイスは(二人でヨロイさん助けにいこう)と話がまとまった

、幸いにもまだ私達はヘルメイデスにはバレてない、

私達はヘルメイデスの後ろに回り込めた


ヨロイは私達に気づいのか、相手に挑発をする

【この桜は綺麗だか、お前は汚いな】という

するとヘルメイデスは【いいだろう、この技を見せてやろう…】という

するとさっきまでの剣を地面に置き、散らしていた桜が止まりヘルメイデスは口を開く【これをくらいあがれ、熱膨張大爆破……】と言うと

焔の桜の木達が一箇所に集まりどんどんと丸い玉になっていく

さらに周りの土や植物を巻き込んで

かなり大きい玉ができた、それをヘルメイデスは自分の上に浮遊させ、ヨロイに投げつける…

(ドカーン)と音がなり、熱風が私達を包み込む、ヨロイは地面から跳ね起き、ヘルメイデスに斬りかかる、その瞬間、私とルイスも同時に斬りかかる、ヘルメイデスは【なぜ、さっきまでこんな小娘、二人いなかったはずだ…】と良い焔を手からだし、私の攻撃を回避し、ヨロイの剣を焔で弾く、しかしルイスのダガーの突きがヘルメイデスの脇腹に突き刺さり、血液が滴る、ヘルメイデスは【なぜ小娘にこんな力がある…貴様、男か】と言ったあと…【これ…で…どうだ…「火繭」】と唱える、するとヘルメイデスの体から焔が出て来て、繭のようになる

ルイスは突き刺してタガーを取り、距離を取る、反対に…

私はヘルメイデス更に近づき、

焼死覚悟で、タガーをヘルメイデスの首、目掛けで自分のすべてを掛け、突き刺す…【ザクッ】と音がなる、ヘルメイデスは首を押さえ

地面に蹲る、ヘルメイデスは【なぜだ…この私が死ぬと言うか? 親愛なる焔の神…ジルイドよ…】と言ったあと、ヘルメイデスは首を自らの焔で焼き止血した、しかし体の半分は

焼き爛れて締まった、ヘルメイデスは【さぁ…第二ラウンド…と行こうか】と言うと

全身を業火に包み込む…身体全体は焼き爛れて

ポタポタと肉が落ちるしかし、

ヘルメイデスは【これが………ジルイド、様の焔だ………】と言い、少し離れたとこに居た、ルイス目掛けて、ヘルメイデスは火球を手から放つ

私は【ルイス危ない】と言って火球に飛び込む

左腕が灼かれ、焦げの臭いと鋭い痛みが襲う

私はヘルメイデスにダガーで斬りかかる

しかし腕から焔の茨みたいなものを出し

(カキンッッ)と跳ね返される、ヨロイも斬りかかる、しかし焔の茨がヨロイの雷切を絡みとる

ヨロイは雷切を解除し、普通の剣に戻し

焔の茨を叩き切る

するとヘルメイデスは苦しみだす【痛い…なぜだ………】

ヨロイは【チャンスだ、このまま畳み掛けるぞ】と言うと、剣を振り上げもう一度叩き落とす、するとまた焔の茨が切れる、ヘルメイデスは私の方にやっていた焔の茨を鎧の方に全部寄せた、すると、私の方は背中が、がら空きになる私はそのチャンスを見逃さなかった、

思い切り、背中の真ん中にタガーを、突き刺す

そしてヘルメイデスは口から焔と泡を出しながら、力なくその場に倒れ込んだ、

その後、自らの焔に灼かれ、灰になった、

ヨロイは【これで、良かったんだ、さよならヘルメイデス、お前は強かった】と呟いたあとヨロイは【さぁルイス、スター、宝箱とレッドスカル旅団の本拠地を漁るぞ】と言う、その前に私はマスカラさんとクルルを回収しに行く

ーーーーーーー

投稿遅くなりました、








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