表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/28

6話 レッドスカル旅団の本拠地

6話 レッドスカル旅団の本拠地




作者 自称えどうちゃん



ーーーーーーーーー

私達、四人は始まりの草原から数分、歩き

沼森に入ろうとしていた、始まりの草原付近にあり、この森はそこまで広くないが、沼と底なし沼が沢山ある、都市伝説によると底なし沼の中には古代のお宝があると、マスカラさんの話を思い出す、だが今はジメジメにやられそうになりながら私は鎧を心配し【こんなに此処、ジメジメしてるですね…ヨロイさん大きな黒いヨロイ錆びませんか?】と聞くと【あ~大丈夫だ、これは凄い鎧なんだぞ〜】と言って、格好いいポーズを決める、

そんな事しながら、歩いていると(ガウー)と声が聞こえ、沼に足を取られながら、走ってくる茶色のウルフ、マスカラさんとヨロイさんが前に出て、マスカラさんが【あれは、スワンプウルフだそんなに強くないが、こちらも沼に足を取られながらの戦闘だ、気をつけてくれ」と言って、スワンプウルフに斬りかかる、しかしマスカラさんは沼に足を取られ転んでしまった、しかしヨロイはジャンプをしてスワンプウルフに斬りかかる(ザック)と音がなり、ウルフは倒れ込んだが、起き上がり、蹌踉よろめきながら後ろに後ずさるが私は、タガーに手をかけ、投げる(シュンー)スワンプウルフの首あたりにヒットした、スワンプウルフは少し走った後に倒れた、私達はスワンプウルフが何をドロップしたか見に行った、そこには

牙のネックレスが落ちてた、私はそれを拾い

首につける、すると、筋肉が疼いた気がした

するとルイスとクルルが【あっちの奥に人がいます】といい私達は隠れながら様子を伺う、

レッドスカルの人と全身を白い装備でまとめ銀のネックレスをしてる人が、取引をしている

その人たちの前には、金と銀で粧飾された70センチくらいの宝箱が置いてあった、

取引が終わるとレッドスカルの人たちが集まり

例の宝箱を12人係で引きずりながら

奥に行く、

私達は一定の距離を保ちながら追う

宝箱が重いのか移動スピードは遅いため

非常に追いやすい

ーーーーーーーーーーーー

それから15分近く追っていると

森を抜け

ジメジメした草原に出た

鎧が【ここはココル草原か】と言う、私は【さっきの沼森よりはジメジメが少ないですね】

と言うルイスは【ここには遮蔽物があんまりないのでレッドスカルの人たちにバレないようにお願いしますよ】と言う

鎧が【しょうがないな、魔法を使う、歪ム光】

というと、私達は体が少し薄くなった、私は【ヨロイさんて魔法使えたんですか?バリバリに物理系かと思ってました】というと【多少の魔法なら使えるぞ】という

ルイスは【よしじゃあ行こうか…】と言い

ヨロイを先頭にして、への字型に歩く

しばらく追っていると

レッドスカルの人たちが

引きずっていた、宝箱を置き

大きな石の前で

12人、全員、周りを見ながら止まっている、そのうちの人一人が口を開く(赤き時が来た)と言う、すると大きな石が「ゴッゴゴゴゴ」と音を立て

下に続く階段が出できた。

ヨロイは私達の顔を見渡し【行くぞー!急げー】と言い、私達5人は武器を構えレッドスカルの人たちのところに走る、

レッドスカルの一人が気づき

(あっちから色が薄い人が来ます、団長どうしますか?)という

するとさっき岩の装置を動かした人が(全員!で武器構え、杖使いは援護を剣使いは俺と共に参ろう!疾風の陣で敵を迎え撃つ)

私が走り出すと同時にヨロイが【盗賊め、消して許さない、全て叩き切る】と言い、単騎で

レッドスカルの団長含む刀使い6人に凄い、勢いで凸る、私は【ヨロイさんに続いて私達もとつろう】と言い、私達は、回り込みながら杖使いの、場所に行くことにした、私は足に力を込め前屈みになりながら、杖使いがいる場所からすごく近い茂みに隠れることができた、

後ろからちゃんとルイスたちもついてきている

、幸いヨロイが暴れてるお陰で戦型と秩序が崩れ、気づかれることなく隠れられた、私はルイスとククルとマスカラさんに目で合図を送る、みんな頷く、

私は(人を殺るのは怖いけど)走り出した、杖使いの人の首筋にタガーを当て、掻っ切る

(プチ)と嫌な音がなる

頸動脈が切れ鮮血の海を作り上げる

私は(ついにやってしまった、盗賊とはいえ殺めてしまった、でも仲間と人を守るために)と言い聞かせ、周りを見る

ルイスは相手の胸にタガー突き刺していた


クルルはタガーを逆手持ちをして、顔面に突き刺していた


マスカラさんは相手の首を両腕で90度に曲げ

首筋を噛み切っていた


するとマスカラが【そこの杖使い二人お前も噛み殴りヤるぞ】と言う


残りの杖使いの二人は仲間がやられたのと脅しに怯えたのか、杖を置き降参した、だがそれは間違いだった、マスカラさんがロープで二人を拘束しようとした時、杖使いの一人がポケットに手を入れタガーを取り出し、

マスカラさんの懐に入る(シュン)と音がなりマスカラさんの横腹あたりから鮮血が飛び散る

するとタガーを持ってる一人が(このまま連行されるわけにはいねぇからな、一人か二人は道連れにさせてもらうぜ)と言い、もう一人の味方にタガーを投げ渡す、するともう一人もタガーを装備し、クルルに襲いかかる

(スパッ)と音がなり服をかすめる

私は鮮血を出している方のマスカラさんの方にいる盗賊に向かって走り立ちた、

マスカラさんは【チッこんなに卑怯なやつだとは思わなかったよ、同じ人間とは思いたくないね】と言い、相手を挑発する、すると挑発された盗賊が【その口を今から切り取るとしよう】と言いタガーを振り上げる

私は(届け!!)と足に力をいれ跳躍をする

(ザシュ)と音が鳴り私の左の腕少し切れる

(すごく痛い)のを我慢して、右手に持つ

タガーで相手の胸あたりを二回、深く切る

(シュッパチャ)と音がなり、マスカラを切った盗賊は倒れ込む

するとその盗賊は【フンッこれでいい気になるなよ、俺等の団長が貴様らを殺してくれよう、はっはははははっはは】と言ったあと、事切れた

クルルは【スターちゃんこっちはなんとか、勝ったよ】と言う

ルイスが【みんな集まってくれ、

俺が特別に魔法をかけてあげよう】と言て

ルイスはマスカラさんの切られた横腹に手を当て【翠ノスイのしずくと唱えると、最初にルイスの長い髪が翠色すいしょくに淡く輝き出し、翠色ノ水がルイスの手を包むように

分厚い膜を貼る、そして患部からルイスが手を離すと(プルッ)と音がなり

大きなスライムのような水滴が患部に浸透していた、するとマスカラさんは【痛くなくなったよ、ありがとね……ルイスくん……】と言い、眠りに落ちてしまった、ルイスは【スターちゃん左腕見せてくれ】と言い、私の腕を見る、するとルイスが【可愛い腕が傷ついてしまってじゃないか】と言って、翠ノ雫を使ってくれる、私は【ありがとうね】と言うとルイスは【気持ち悪くないのか?この色が変わる髪を】と言う、

私は【気持ち悪くないよ、もし(気持ち悪い)と言う人が居たら、私が、殴り飛ばすよ】と答える、ルイスは照れながら【ありがとう、初めてそう言われたよ…】と言った、

クルルは【ルイスのことありがとうね、私はマスカラさんのことを守るから、ヨロイさんの方に行ってあげて】



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ