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虐殺の英雄 あらすじ
俺はただ、英雄になりたかった。
魔術によって文明が発展したこの世界。
かつての英雄たちによって争いは終結し、平和な世界が1000年続いていた。
間違いなくこの世界は平和であった。
しかし、突如として謎の汚染が世界を襲った。
【終焉の残滓】と呼ばれるその汚染は人類を汚し、汚染された人間は魔術とは別の圧倒的な力【エクストラスキル】を獲得し、自分の思うがままの世界を作ろうとしていた。
主人公、神成逢魔はその汚染を食い止めるべく突如現れた神を自称する≪ゼル≫と共に元凶を根絶やしにするために旅へ出る。
全ては『英雄になる』ため。
逢魔は血で汚れながらも汚染された人類を殺し、奪い、喰らい尽くしていく。
彼もまた、終焉に汚染されているのであった。
正義のためなら虐殺上等!!
泣け、喚け、命乞いをしてみろ!!
死体の山の上で「俺は英雄だ」と宣言するため、英雄は今日も人を殺していくのだった。
ファンタジー×異能×虐殺!!
逢魔時には気を付けろ、奴が全てを喰らい尽くす。
では、これにて終了です。
ありがとうございました!!
次回作『虐殺の英雄』でお会いしましょう!!




