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前編

最近連載中のわたわがの異世界ものとわたわがのエピソード椎名。

なんか恋愛要素が少ないぞ!?

恋愛小説がとても恋しくなってしまった作者はまた番外編を書こうと決意したのでした!

今度の主人公は城之内彰くんです!

もちろん本編メインキャラとの絡みもいれつつ、新キャラも登場させつつ。

20000字程度の短編にしようかと思ってます!

まあキャラ達が色々動くとこの限りにはなりませんが、よろしくお願いいたします!

夏の暑さがしつこく残り、残暑にもいい加減嫌気がさしてため息が漏れる。

そんな日々を過ごしながらようやく肌を撫でる風に心地よさを感じ始めた10月。

僕は今日も机で一人、退屈な授業をBGMに、ノートにつらつらと文字を書き綴っていた。

僕の名前は城之内彰(じょうのうちあきら)

兵庫県にある明石西高等学校に通う、類い稀なき才能を持つ高校一年生の男子だ。

何の才能かって?

それは小説を書くという才能だ。

僕の書いた小説で、後々日本中が涙し、時に笑い、時に温かい気持ちになるはずだ。

そんな未来を実現するために、日々授業の話もそこそこに、毎日物語を紡いでいる。

そして普段から周りの様々なものに目を向け、ネタ探しにも余念がない。

物語を書くに当たって様々な経験、その一つ一つが糧となる。

知的好奇心。

そう言ってしまえば簡単なように聞こえるが、なんにでも興味を持つということはそれだけで才能だ。

誰かの言葉、書物の一説。周りの景色、日常のありふれた風景。

その全てに物語のピースとなるべき何かが潜んでいるような気がして、僕は毎日気が気じゃないんだ。

そんなことばかりを考えているものだから、いつもそれ以外のことは手につかない。

きっと僕は、文字を紡ぐことに恋をしているんだ。


「……のうちくん。……城之内くん!」


「……?」


そんな僕の心の呟きを遮るように、声をかけてくる者がいた。

僕は声を荒げるその少女を一瞥しただけで、視線をすぐに前へと戻す。


「ちょ……ちょっと!? 無視!?」


彼女は宝条美咲という僕のクラスメート。

美しく咲く宝などという名前は本当にかわいそうだと言わざるをえない。

ルックスもスタイルも平凡。

地味過ぎるわけでもなく、派手すぎるわけでもない。

長く、背中まで届く黒髪は艶やかで一定の女性らしさはあるものの、男心をくすぐる要素は特にないように思える。

成績は詳しくは知らないが、試験結果で上位に名を連ねる僕の周りに名前が掲示されているのは見たことがないため大したことはないだろう。

特に何の特筆すべきこともない女子生徒だ。

まあここまでくれば、最早それ事態が何かの才能かもしれないが。


「ちょっと城之内くん! 何で無視するのよ」


宝条は更に声を荒げ僕に詰めよってきた。

かなり近くに来たため彼女の長い髪が一瞬僕の頬を撫でる。その拍子にいっちょ前にフローラルな香りが鼻腔を擽り、胸がざわついた気がしたが、すぐに心に凪ぎが訪れる。

やれやれ。ちょっと返答しなかったくらいでうるさい女だ。


「聞こえてるよ。一体なんだい?」


僕は少し顔を傾け宝条の顔へと視線を移した。

彼女は先程の荒ぶった語気ほどは怒っていないようだった。コバルトブルーの瞳はフラットな感情を讃えていた。


「なんだいって……今日城之内くん日直だから。私と」


「日直?」


「そうよ……って初めてでもないでしょーに。黒板消すの手伝ってよね。高いところ。私届かないもの」


僕は宝条と違って背が高い。185センチあるのだ。クラスでは一番なので何もしなくても目立ってしまうのだ。

自慢じゃないがルックスもそこそこで、授業も大して聞いていないのに、勉強もできるもんだから、きっと女子の間でもさぞかし人気があるんじゃなかろうかも思っている。

そんな宝条は自分の身長が低いのを盾に僕に絡みにきたようだ。

せっかくの同じ日直なのだし、僕と仲を深めるのには絶好の機会なのだからね。

そんな事を思いながら僕は宝条の顔をまじまじと見た。

立っている宝条と座っている僕の顔がほとんど同じ位置にある。

彼女は少しぎょっとしたように僕を見て数センチ後ろに下がった。


「さて。問題です」


「え? は? な、何よいきなり?」


唐突な僕の言葉に明らかに同様動揺している。

全く、御しやすい女だ。


「宝条は高いところに手が届かない。どうすれば届くようになるでしょうか?」


「……は? な、なんなの? だからあなたに頼んでるんだけど?」


僕の突然の問い掛けに疑問符を頭の上に浮かべる宝条に向かって大仰にため息を吐いた。

宝条の体がそれに合わせてぴくんと動く。


「宝条、そんな事は自分でなんとかしてくれ。黒板の文字を消すなんてこと、君一人でも出来ることだろう? だけどね、僕は忙しい。僕は今物語を生み出している最中なんだ。これは僕にしか出来ないことなんだよ。だから邪魔しないでくれよ」


「は……はあ? あなた、なんなの? 物語? って小説を書いてるってこと? でも、日直が」


戸惑う宝条を見て、僕は不意にあることを思いついた。

それはとてもいいことのように思えて、すごく胸が踊った。

そうなったらやらない手はない。

僕はほくそ笑みながらそのまま立ち上がり彼女を見下ろす。

そして彼女に出来るだけ冷淡な目を向けて、淡々と言葉を紡いでいった。


「ふふ……どうだっていいだろう? 僕に構わないでくれ。僕はね、実は前から君のことが気に入らなかったんだよ。正直今一緒に話していることさえ苦痛なんだ。頼むからあっちへいってくれないか」


「……」


凄む僕に彼女はぽかんと口を開けて僕を見上げている。

ククク……。急に異性からこんな事を言われれば、大抵の女はビビって何も言えなくなるだろう。

僕は何故かこの女を凄くからかいたいと思ってしまったのだ。

この平凡で能天気そうな女をびびらせて追い払ってしまいたいと。そんな事を考えたのだ。

このまま彼女が目の前からいなくなれば日直の仕事も押し付けられる。一石二鳥だと思ってしまったのだ。

それに、彼女の反応が、小説のネタになるかもしれない。

僕は貪欲にそんな事も思ってしまった。

別に目の前の女一人に嫌われたってどうということはない。それが物書きとしての糧となるのならば安いものだ。

さあ、早くいなくなってしまえ。

心の中でニヤけた笑みを浮かべながらそう依然として宝条を睨み付けていた。

だが以外にも彼女は特に臆した様子はない。

それどころかじーっと不思議そうに僕の顔を見ていたのだ。


「ふ~ん……そうなんだ? でも何で? あなた、私のことなんて何も知らないじゃない?」


ほう。

私は彼女の返答に少し嬉しくなった。

思いの外物怖じしない奴だ。中々面白いじゃないか。

もう少しからかってやろう。


「君みたいな平凡な女と一緒にいると、僕まで平凡になってしまいそうなんだよ。僕の想像力を掻き立てる時間を奪わないでもらえるかな。とにかく早くどこかへ行けよ」


普通なら腹を立てるだろう。そう思って今の言葉を発した。

ここまで言われればどこかへ行ってしまうだろう。

そう思ったが、宝条は思いの外静かに僕を見つめていた。


「そっか。……そういうこと、よく言われるわ~。私何やっても平均的でさ、月並みなんだよね~。まあそういうことはっきり言ってくる人はあんまりいないけどさ。なんかそういうのって口で言われなくても伝わるんだよね。知ってる。私ってさ、つまらないのよね」


そう言い宝条は短いため息を吐いた。

だが特に傷つくとか、嫌だとか。そういった反応ではなく、僕の言葉を素直に受け取ったようだった。


「まあいーわ。あんたみたいな物事はっきり言ってくれる人私嫌いじゃないわよ。あ……って私、嫌われてるんだっけ? そんな人に嫌いじゃないとか言われても嬉しくも何ともないよね。とにかく分かった。やりたいことがあんならやればいいじゃない。黒板消すくらい一人でもやるわよ。じゃーね」


そう言って宝条は踵を返し、黒板の方へと戻って言ってしまった。

結局思っていた方向とは違ったが、目的は果たせたのだろうか。

でも何だか釈然としない。まああんな悲観的な女、どうでもいいんだが。

僕は机に座り直し、椅子に乗って黒板の白い字を一生懸命消している宝条をしばらく眺めていた。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



次の日。


今日は朝から寒気が押し寄せる冷ややかな日だった。


いよいよ冬も本番といった感じだ。


しかし、寒くなると人はなぜ寂しい気持ちを感じてしまうのか。


人という生き物が、いや、生き物事態が常にどこかに温かみを求めながら生きてしまうものだからなのだろうか。


私は恋という原理は理解出来るが、自分自身恋というものを経験したことがない。


一人の人に対して特別な感情を持つ程興味を持ったり、自分の理解の範疇を超えてくる人に出会うことがないからなのだろう。


人の行動や発する言葉などには興味を持つが、それはやはり不特定多数。そうでないと色々な考え方を持つ多くの人物を書ききることが難しくなるからだ。


私の心は常に小説と共にある。


面白い小説を書くことに恋という気持ちの必要性を感じていないのだから仕方のないことだと今は割りきっている。


「・・・-ちくん。城之内くんてば!」


「・・・。」


気がつくとまた自身の内の思考に没頭している僕にしつこく話しかける宝条美咲の姿があった。


「・・・。」


「え?また無視するの?」


「僕は今君の相手をする程暇じゃないんでね。」


「・・・。」


「?」


「・・・。」


「何だい?急に押し黙って。」


「いや。相手をしてくれなさそうだったからちょっと黙ってみたんだけど。」


「・・・ではそれは向こうでやってくれ。邪魔なんだよ。」


「あのさ。城之内くんて小説書いてんだよね?」


宝条美咲は自分のペースで話し続ける。中々マイペースな奴だ。しかも遠ざけようとしても本人は特に気にする様子もなく、というかそういった扱いには慣れているのか、会話にならない。

やりにくい奴だ。


「・・・。」


「それ読みたい。」


無視しても話し続けるし、平凡と言ったのは撤回しよう。コイツは絡みヅライ。面倒くささではそこいらの奴にひけを取らないな。


「私が嫌いでも読者は選ぶものじゃないよね。読む権利は誰にも平等にあるはずよ?」


「・・・。」


「じゃあ明日持ってきてねー!」


言うだけ言って勝手に言ってしまった。


なんて面倒くさい奴だ!


散々僕の邪魔をしておいて、言い度胸だな。


誰がそんなもの持ってくるか。


僕はイライラしながらも、自身の内の想像と創造の世界へとのめり込んだ。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



次の日。


「城之内くん!」


「やはり来るのか。懲りない奴だ。」


僕は大袈裟にため息をついた。


「持ってきてくれた?」


「僕は承諾した覚えはないんだが?」


「あ、それもそうねー。やっぱりダメなの?」


「・・・。」


「見られたら恥ずかしいとか?」


「そんな気持ちで小説を書くことの方が恥ずかしいさ。」


「そっか。そう言うと思ったよ。城之内くんていつも自信満々って感じだもんね。」


「宝条美咲、それはそっくりそのまま君に返そう。君こそよくもまあこれ程雑な扱いを受けてめげずに僕に話し掛けてくるもんだよ。僕は君の訳のわからない自信に戸惑っているよ。」


正直ここまで僕につきまとい続ける物好きがいるとは思わなかったよ。最早嫌がらせだ。


「ふーん。別にそんなつもりはないけどさ、城之内くんが戸惑うなんて私って凄くない?」


そう言って宝条美咲は初めて笑った。


僕はその時何だか胸がチクリとした。


確かに一杯食わされた気分だ。本当に腹が立つよ。


「・・・仕方ない。少しは認めてやろう。だが、小説は持ってこない。」


「え?・・・そんなに私に読まれたくない?」


宝条美咲の顔色が少し曇った。そんな顔も初めて見るものだ。


「いや。読むのは構わない。ただ、そんなに読みたければ誰かに借りるんだな。」


「え!?城之内くんの小説ってそんなにたくさんの人が持ってるものなの!?」


「今年の秋の文化祭で、文芸部から部誌の販売があったんだ。100部刷ったんだが、一応完売したからな。それに載っているからそれを手に入れたら読んでも構わない。」


僕は図書委員でもあり、文芸部にも半分幽霊部員ながら所属している。小説はいつも書いているので部誌にはきっちり参加したというわけだ。


「ほー。そーいうことですかー。 なーんだ。」


何だか安心したような顔でため息をつく宝条美咲。今日は色々な表情をするな。


「・・・早く読んでみたいな。城之内くんの小説。」


そう言って微笑む宝条。

また胸がチクリとした。


「・・・うるさいな。そう思うならさっさと探せばいいだろう?」


「・・・うん。はーい。頑張りまーす。」


そう言って宝条美咲は言ってしまった。


・・・少し意地悪過ぎるか。


先程罪悪感のような胸の痛みを感じた僕は少し反省しないでもなかった。

まあいい。そんな事、僕には関係のないことだ。

元はと言えばアイツが色々話し掛けてくるお陰で僕の執筆活動に支障をきたさせるのが悪い。

とにかくこれでしばらくは僕のところにはやってこないだろう。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



次の日。


昼間、案の定宝条美咲は私に一度も話し掛けてこなかった。

まあそんなに簡単には手に入れられるものでもないだろう。

私は久しぶりに胸がせいせいする思いで放課後を迎えた。


今日は図書室で執筆活動だ。


僕は図書委員に所属していて、週に一回図書室の当番がやってくる。

僕と同じ日に担当になったのは一個上の先輩の高野美奈先輩だ。

以前僕は君島隼人という一個上の先輩とも一緒に当番をしていた。

あの頃は二人の関係は煮え切らない感じで、どう見てもお互い両想いにしか見えなかったのに付き合うまでに無駄に時間を費やしていたものだから、色々とちょっかいを出していたものだ。


今は無事付き合い始めて、その反動もあってかいちいちのろけるので正直ウザいと思っている。


まあ、部誌にこの二人を題材にして恋愛小説を書いて載させてもらったのでその点ネタの提供ありがとうございますぐらいは思ってはいるが。


「城之内くん。何かあった?」


唐突にカウンターに人がいなくなった頃を見計らって高野先輩が僕に声を掛けてきた。


僕は右手で眼鏡をクイッとやった。

ここでの自分の人と話すときのルールみたいなものだ。

キャラ設定というか、あとその動作を行った時の相手の反応等も見ている。


「何か、とはどういうことですか?先輩。」


「うん。・・・何か、そわそわしているというか、とにかくいつもと違うなあって思ったから。」


なんだそれは。ちょっと興味をそそられた。


「変なことを言いますねえ。僕がそんなにいつもと違って見えますか?至って普通ですよ?」


そして右手で眼鏡をクイッとやる。


「あ。だったらいいんだけど、ずっと心のどこかで何かを気にしているような、そんな感じ?あ、忘れて?ごめんね?」


「・・・。」


「先輩。」


「うん?」


「僕はね。ただ、興味本位で嫌われようとしたんですよ。」


僕はおもむろに高野先輩に話し初めてしまった。


「え、うん。」


「相手の反応を今後の執筆活動の参考にしようと思いましてね。どこにでもいる平凡なやつでしたし。」


「小説のね?」


「適当に悪口言って追い返そうとしたら、逆に食いついてきまして。」


「・・・、変わった子だね。」


「そうなんですよ。変わってるんですよ。私がことあるごとに無視したり、遠ざけたりしようとしても、めげることなく、しつこく話し掛けてくるんですよ。僕はそんなこと望んでもいないのに。」


「うん。」


一人カウンターに返却の人が来て先輩が対応していた。私は構わずに話し続ける。


「挙げ句の果てには僕が書いた小説まで読みたいとか言い出しまして。」


「それで?」


「断りました。」


「断ったの?」


先輩は表情を変えない。今日の先輩はいつもと違って妙に落ちついていてやりにくい。全く最近女という生き物に翻弄されてしまっているな。悪い傾向だ。

というか、なぜ僕はこんなことを高野先輩に言ってしまっているのか。


「・・・いや。正確にはわざわざ貸さないけど、誰かに借りるならいいと言ったんですよ。」


「・・・何か意地悪だね。」


意地悪。そんなことは先輩に言われなくともわかっているさ。わかっていてやったんだ。仕方ないだろう。


「・・・。」


「でもそれを城之内くんは気にして落ち込んでいるのかな。」


は?この人は何を言っているんだ?僕が落ち込む?的外れにも程があるな。


「・・・?落ち込む?僕がですか?」


「・・・違うの?」


「・・・さあ。どうでしょうね。」


まあいい。適当に流しておくか。


「・・・ふふ。」


「何ですか?」


「いや。ごめん。何だか素直じゃないなあと思って。何だかいつかの隼人くんみたいだよ?」


この僕が分かりやすいことこの上ない君島先輩と同じなどあり得ない。やはり彼女ともなると盲目になってしまうんだろう。しかも。


「変なことを言いますね。まるで僕がその子のことを好きみたいじゃないですか。冗談はよしてくださいよ。」


そうだ。まだまともに会話しはじめていくらも経っていないのに、そんなことあるはずがない。


「・・・。」


相変わらず微笑みを崩さない。やりづらい。


「・・・だから何ですか。」


「ううん。何でもないよ。」


妙に嬉しそうな高野先輩を見て、調子が狂ってしまったようだ。

結局僕はこんなことを自分から高野先輩に話してどうしたかったのか。どうするつもりだったのか。

そう考えると急に馬鹿馬鹿しくなってきた。


もうこれ以上話すこともない。この話はこれで終わりとしよう。


そうして何とも煮え切らない気持ちを感じつつも、僕は一日を終えていった。

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