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間違えて召されて異世界転生

ふぅ、違うの描きます


やあ!

おはよう…いや、こんにちはかな?

それとも、こんばんはですかな?


まぁまぁそういうのはいいとして、実はさーすっげーびっくりすることあったんだよね!

ちょっと聞いてくれよ。




え?あぁ…『お前誰だよ?』 って、あーすまんすまん、言い忘れてたよ。



これは失礼っ!(失礼とは微塵も思ってないけどな)



俺の名前は(ヤナギ) 紅明(クレア)普通の高校三年生だ。


あん?なんだよ? …名前全然普通じゃないって?


いやー、今このくらいのキラキラネームってかなりいるじゃんか〜


『そう言うのいいからーー』


『気になるから早く話せよー』


い、いや、話は最初の滑りだしが大s


はいはいスミマセンではでは、


おっほん、


あれは、今から3時間前くらいのことだったーー


__________

___



その日は大学の合格発表の日だった。

同じ学校を受けた親友の上田(ウエダ) 亮二(リョウジ)と一緒に徒歩で会場に向かっているところだった。


ここのところ、ずっと雪で地面が所々カチカチに凍っていて歩きにくい。

「ああ、晴れればいいのに。雪が溶けるくらい晴れればいいのに…」


とか文句を垂れていると

「はぁ笑。お前さー、晴れれば『暑い暑い、雪降って涼しくなって欲しい』とか言ってたじゃねーかよ!ほんっとワガママだなぁ。これだからクレア ちゃん(・・・)は〜ぷふっ」


「おい!テメェ!クレアちゃん言うなコラ!」




なんて冗談交わしながらノソノソ歩いてたんだが、急に



「キュルキュルギュギュキキッー」



と耳に触るような音が聞こえて来たので


「おい。リョウジ⁈その変な音やめr」


と言いかけた時…目の前の疲れてる感じのおっさんがスリップした車に跳ね飛ばされた…



ですぐさま駆け寄って意識の確認と、救急車を呼ぼうとしたが…


「…な…ぁ、誰か。そこに、い、るんだ…ろう。もう…ダメそうだ、から。ゲホッ! いい……頼み。ある、息…ひき、と、るまで…そこに…い、てくれ…ぁうぉ…」



そう言って1分弱で息をしなくなった。


俺は呆然として死んだおっさんを眺めていた…


そしたら急に青白い光がピカッと輝くと意識を失った…




______

___



目を覚ますと。


そこには死んだはずのおっさん


と、


知らない金髭の威厳のある感じのおっさん



白い髭のサンタクロースみたいなおっさん



いた…

(幽霊&欧州の王様&サンタ みたいな感じ)




それから5分?くらい見つめあったまま何も話さないでいるとサンタのおっさんが、


『ほっほっほ、クレア君、そろそろ話始めてもいいかね?』


「あ、え?はいどうぞ」

なんかイメージ通りの話し方をしたので驚いて変な話し方になってしまった



『ひじょーに!申し訳ない!まずは話す前に謝らして欲しい』


『『「すみませんでした」』』


「それで話を聞いてくれるかい?」

と幽霊のおっさん


『まずは自己紹介からしようかのう?儂から、儂は世界と世界の間で魂の管理をしている神である。それての、魂の浄化や受け渡しなどをやっている神なんよ。名前は基本、神にはないから、呼び方はそなたの言う”サンタ”でもよいぞ』


『次は私だな。私は違う世界【剣と魔法の世界#2301】で神をやっているものだ。【】は世界のテーマで#○○の数字は何個目の世界か?ということだ。ちなみに君達がいた地球という世界は【無限に広がる宇宙と科学の世界】#238だ。私についてはこの後詳しく説明する』


「ははっ。死に際はごめんね。無理言っちゃって。僕の名前は、清水(シミズ) 春樹(ハルキ)だ。それでね。その…僕がそばにいてくれって言ったせいでキミいや、クレア君死んじゃったみたいなんだよね…ごめんね…。」


「え…?しんだの…?あぁ、そう。ならしかたないね。謝られたらなんかなる訳でもないから別にいいよ。

なぁ、それより俺と一緒にいた親友はどうなった?」



『それについて私が順を追って説明しよう。


まず、生物が死んだ場合

・浄化して同じ世界で輪廻転生 (96%)

・浄化して異世界に補充 (2%)

・浄化しないで異世界に補充 (1%)

・その他 消滅、行方不明、残留、昇格

となっている。


死んだ生物から魂を回収する際、次元門なるものを開き回収する。


それで稀に凄く近くにいた生きた人間の魂も巻き込まれて回収されてしまうことがある。



それがーー


キミのような状態だ。


そうなると本来死ぬはずもない人間が死んだのだから周りの人の人生がおかしくなってしまう。

それを起こさないために巻き込まれて死んだ者は”存在しなかった”ことにする。


キミには申し訳ないのだが、そのキミの友人はキミのことは覚えいない。」



「あ、ならいいよ。不幸にならなくて良かった」

いやー、思ったより重くなくて良かったー


『え?あぁ、混乱しないんだね。それで続きなんだがキミを私の世界に招こうと思ってねぇ。そのテンプレなあれだよ。《剣と魔法の世界に異世界転生》してもらいたいんだー』


『それで、チートとかいうのはあんまりエグいのは無理だからなるべく君の意見を汲んで能力つけるよ』


『ほっほっほ、浄化されてもいいのだぞ。清水は浄化されたいというておる。おぬしはどうするのじゃ?』


「転生しますよー異世界☆転生!

あ、金髭のおっさ…神様、決めましたー。

えーと能力は、”万能で面白いやつ”くださーい。」


『へー、”万能で面白いやつ”ね。ニヤッ!気に入った!私ね!遊戯の神なんだよぉ〜!それでキミ気に入ったから特別に加護をあげよう!それでそれで!《ステータス》って唱えるとでるから、後でのお楽しみねー』


「じゃあ、よろしくお願いします」



『よい、来世を!』






…いい感じだぁ♪今回も


ぐふふふふ。


くくっ


ぎゃはははは



ゲホっゲホ!





ありがとうございます

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