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廃棄世界に祝福を。  作者: 蒼月 かなた
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おまけの話 ※短いです※

済みません、 今日話をアップ出来ないかもしれないので『おまけ』 の話を追加で。

 親睦会のお金はユーリが払ってくれました。 団長ってば太っ腹。

流石に片側に人数が固まってるのは食べにくいので、 ユーリに抵抗感が少ないガルヴさんとアスさんに席を移動して貰ってみた。

 私は飲めなかったから関係ないけど奢りって言うのがハッキリした後、 高いお酒がバンバン空になっていきましたよ。 主に、 ヴァイさんと、 ルドさんにエイノさんが湯水のようにお酒を流し込む。 

絶対、 半分位は嫌がらせじゃないかと思う。 お財布担当のユーリも、 割と良い勢いで飲んでたけど。

 アスさんとガルヴさんはちびちび飲んでた。 でも最終的にかなりいい量を飲んでたと思う。

ユーリもそうだけど、 皆ザルのように飲んでるのにあまり顔色が変わらない。 どうやら、 黒竜騎士団は酒豪揃いのようだ。 


 まぁ、 次の日に影響がなければ何も言う気はありません。

 

―― 万が一二日酔いになった時はいつもより厳しく鍛錬しますけど。 大人なんだから、 もちろんそこは自分で加減できますよね? 

 もしもの時は二度と二日酔いで仕事しようなんて思えないようにしてやります。 

 飲み屋さんのご飯もとても美味しかったです。 各領の郷土料理が色々楽しめるので懐かしい物を頼んだり、 珍しい物を頼んだり…… 美味しい物は『いいもの』 です。 ごちそうさまでした。

 

 後は店を出たら引ったくり騒ぎがあって、 飛び蹴りカマして犯人を捕まえたら警邏隊には感謝されたけど、 ユーリ達から怒られました。  スカートで飛び蹴りするなだそうです。 一応気を使って動きにくいのを我慢してスカートをたくし上げずにやったんだけど。 

 夜だし暗いから中身なんて見えてないって絶対。 なのに小一時間説教された。 おかしい。

ていうか、 あんたら仲違してたんでしょ? なんで私を怒る時だけ息がぴったり合ってるの。


飛び蹴りの話は微妙に今後の話に絡んでくるので、 入れてみました。

次の白竜騎士団との打ち合わせの話にはこの世界の成りたちが入ります。

調整してはいるのですが、 説明が主になってしまうので読みにくくなってしまったらごめんなさい。

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