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異世界闇金物語  作者: マウスアイランド
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序章 異世界転移しちった…

僕の名前は小野光おのみつる東京の大学に通う普通の大学生だ。

趣味と言ったら貯金とお金のかからないネット小説を読むくらいだ。


「メジャーデビュー夢見てバンドを組むぜ」


とか、


「起業してデカイことしてやるぜ」


とか、そんな大きな夢とか持ってない。


まあ一般的な大学生だと思う。普通のサラリーマンになって、普通に結婚して、普通に死ぬんだと思っていた。



今日までは、な!











「ここはどこなんだよ…」



気がついたら知らない街にいた。

それだけ聞かれると僕は頭がおかしくなったのかとでも思われそうだが、本当にそうとしか言いようがない。



一瞬僕が夢遊病患者で気絶しながら歩いてきたか?とも考えたが周りをみてそれはないと確信する。



なぜなら茶髪や金髪の人がそこらじゅうにいる。さらに、「原色の絵の具に頭をつっこんだのか?」

と言いたくなるような緑の髪や赤い髪をした人たちがいる。

しかも、どう見ても日本人の顔ではない



世界には一瞬で長距離を移動したと言う記録があるとなにかの本で見たことがある。



僕も超常現象にまきこまれちゃったか!?

とも思ったがどうやって帰るかとか考えたら怖くなってきたぞ…










確か今日は夕飯の買い出しのためにスーパーに向かっているところだった。僕は外食はせず自炊する派だ。



お金を貯めるには小さなことからコツコツとだ。いつも通ってる道を歩いていたところまでは覚えているんだ。



(言葉が通じるかなあ。英語は苦手なんだけどな)



考えながら歩いていると体に電流が流れたような衝撃が頭に走る。



同時に僕はもう帰れないかもしれないと絶望に近い感情を覚えた。



原色の絵の具に頭をつっこんだ色の髪色はまあいい。まだわかる。

しかし僕の目に飛び込んできたのはデカイトカゲのような生物に引かれる馬車のような乗り物だった。



「…異世界転移しちった」


アイランドマウスと申します。

よろしくお願いします。


某闇金漫画大好き人間です。


某闇金漫画は参考にはしますが異世界ならではの闇金業務をかけていけたらなと思います。

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