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エピソード4年目の誓い1

皆様、感謝感謝感謝です。


このエピソードは3話分です、視点はこの物語一残念な子のアイナです。


それではどうぞ(^-^)/

私はアイナ、エクサ王国の宮廷魔術師をしている17歳の女の子よ。いつもは王城の警備をしているんだけど今日は、王都から離れてモンスターハントのまっ最中なのよね。


「ウガアアアァ!」


目の前にいるモンスターが大きな斧を振りおろしてきたけど、私はバク宙を舞って超華麗にかわす。今、相対しているモンスターは牛顔の人型モンスターでミノタウロスというの。3メトル以上の大きな身体をしていて私の身長程もある大きな斧を軽々と降り回す厄介な相手よ。今の振り下ろしで斧が地面に深く突き刺さっている、私の身体に当たっていたらどうなっていたかは想像したくないな。私は今の攻撃を交わして大きく距離をとったので魔力を集める。


「炎よ!」


天に向けて突き上げた私の両手の上に大きな火の玉、いわゆる火の魔玉が出現する。そこから炎が弧を描きながら伸びて行ってミノタウロスの頭上から吹き付ける。ミノタウロスの全身を炎で焼き焦がすことに成功!

私は最近3級の魔玉が作れるようになって魔法の威力が上がってきている。そして、もう少しで私の守護精霊も3級に進化しそうな気配がある。なので今回のモンスターハントは精霊を進化させるための経験値稼ぎなの。一気に実力をあげて生意気なアイツをギャフンと言わせてやりたいのよね。アイツっていうのは私の部下なんだけどトンデモナイ実力の持ち主なのよ。でも私だっていつまでも年下の部下に舐められるわけにはいかないのよ!


「ガハァ!」


炎を弾かれた?火属性耐久力があったのかしら?ってヤバイ!接近された!馬鹿の一つ覚えのような先程の振り下ろしをまたしてきたけど、勝ったと思って油断していた私は避けられない。だから守護精霊に守るように伝えた。守護精霊は護りの力を展開したけど防ぎきれず私は吹き飛ばされてしまった。今のは危なかった!私の実力が上がっていなければまっぷたつにされていたかも!くっ、あちこち痛い!でも身体を起こして立ち上がる。まずは距離を稼がないとってえええええ!


もう目の前にいる!ダメ!


「グモッ?」


来るだろう攻撃に身をすくませていたけど、来ない?顔をあげてみると目の前に少年の背中が見えた。その少年の左肩には黒い少女が乗っていて斧を両手で挟んでいて、ミノタウロスは斧を引き戻そうとして全力でジタバタしているけどビクともしない。場違いだけど、ちょっとコミカル。


「アイナ、トドメを。炎以外でね。」


反則級のことを平然とやってのけるこの少年こそが、私の生意気な部下のシオン・ブロッサム13歳。


通称キラキラのシオンちゃん。


「なんか、変なこと考えてるでしょ?」


無駄にするどい感性の持ち主だったりする生意気なヤツだけど、性格は悪くなくって……美少年なのよねぇ。





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