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6.阿部智将さん視点②

~阿部智将さん視点~


 ははは、酷いじゃないか紫姫。


 走って抱きついてきた君を抱きしめ返した僕にスタンガンを当てるなんて。


 まあ、ダメージはあったけど、どうにかこうして暴れる君を抱きしめていられるよ。


 わかっているよ。奴らに何か吹き込まれて錯乱しているんだね。可哀そうに。


 大丈夫、この薬を吸って興奮を鎮めようね。


 ……落ち着いてきたかな?じゃあ、紫姫の車に乗っていこうか。


 ああ、紫姫は運転できる状態じゃなさそうだから、僕が運転してあげるよ。


 ふふ、一緒に2人で車に乗るのは初めてだね……


 さあ、キーを出して。


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