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第72部

第14章 友人として、船員として、なにより家族として


"私は、この時間上のいつの日かに生まれたの。でも、正確な日付は分からない。一応の誕生日は、私が拾われた日、8月31日になっているわ"

「ねえ、私、どうなるの?」

"はるかに昔、私の力が目覚める以前。私は当時、偶然目の前にあった家に転がり込めたの"

「君はだれ?」

「私は…分からない。何も思い出せないの」

"そうして、私はこの家に住む事になったの。そして、その家は、昔から続いている名家だったの"

「これから、君はこの家に住んでも良いんだよ」

「え?いいの?」

「ああ。大丈夫。私達が、君を育ててあげるから」

"その家は、イフニ家と言って、私は、そのイフニ家の3人目の娘として、養子入りしたの。それから1年経って、友達が出来たの"

「ねえ、お父さん。私初めての友達が出来たの」

"私は、とても勉強にいそしみ、小学校に進んだの。そして、そこで初めての友達が出来たの"

「ほう。誰だい?」

「同じクラスの、サン・ライズ君」

「ああ、サン家と言うのは、結構いい家じゃないか。その事友達になったのかい?」

「うん。とても仲良くなったの」

「ほう。それは結構」

"でも、彼は突然消えてしまうの。これまで、約1ヶ月後までしか会えなかったけど、とても楽しかった…"

「そうか、消えてしまったのか…」

「え?何か知っているの?」

「いや…。ああ、そうだ。お前に宛てて、手紙来ているぞ」

「え?私に?」

手紙を受け取り、宛名を確認する。

「なんで、軍から?」

手紙を開けて、中身を確認した。

「どんな内容だ?」

「私に、軍の方に来て欲しいって。それも1人で」

「そうか。行ってこいよ」

お父さんは、優しい顔で見送った。

"私はそれ以後、お父さんと会っていないの"

指示された場所では、機械がたくさん置かれていた。

「これから君には、夢の世界を見てきてもらうんだ。分かるね?」

白衣を着た背の高い男の人が、こちらを見ずに言った。

「まず、そこにいる椅子に座りたまえ。そして、車に乗るみたいにシートベルトがあるから、それを付けときなさい」

「なんで?」

「念のためだよ」

"私はその通りにしたの。そして、体がちぎれるほどの力を感じたの"

「よし。実際に…」

"私はそれだけ聞いて別の時間へ飛んで行ったみたいだったの。後で分かったんだけど、飛んで行った先の時間は、ちょうど2290年8月15日。第3次世界大戦の一番激しかったときだったの。このときは他惑星と会合なんて持てないから、そのまま突き進んじゃったみたいだね。私は連合国側に降りたてたみたいだから、良かったんだけどね"


とある、教会の前に1人の少女が寝ているのをそこの司祭が見つける。

「おや、こんなところで…中にいないと危険だと言うのに…」

司祭は少女を抱き上げて教会の中にいれた。そして、扉を閉め地下室へと歩いて行った。

「これでいいじゃろう」

ゆっくりと意識が戻り、周りの状況が認識できるようになってきた。

「わたしは…どうなったの…」

「どうもなっておらんよ。じゃが、何故こんなに激戦の時に家の外へ出て行ったんじゃ?」

「あまり…憶えてない…」

「なら、無理に思い出す必要はないぞ」

「ねえ、おじいちゃん…いま、何時?」

「今か?今はな、西暦2290年、新暦じゃと275年の、8月15日じゃ」

「そう…」

すっと、意識が遠くなっていった。


「……じゃが公教育は受けさせた方がようじゃろう」

「いや、しかしながら司祭様。公教育といっても、この戦争により国土全部見渡しても、どこでどのような教育がされているかが分かっていない状況で、そのようにするのはとても危険が起こるかと…」

「ならば簡単じゃ。ここでやる。ここじゃと、安全じゃろうからのう」

少しずつ意識が戻りだした。

(え?何の事を話しているの?)

ゆっくりと目を開ける。司祭がこちらを振り向き、

「おお、起きたか。どうじゃ、気分は?」

口は動くのに、声が出てこなかった。それに、お腹が空いていた。

「まあ、よろしいぞ。無理に話さなくても。どれ、ここにお粥を作っておいた。これを食べるといいぞ」

断熱性の器に水の方が絶対的に量が多いお粥が入っていた。すぐに飲み込めた。

「まあ、急いで食べると逆に危ないからな。ゆっくりと、あせらずに食べるとよろしいぞ」

食べ終わると、どうにか

「…ここは、どこですか?」

「ここか?ここはじゃな、北アメリカの西側じゃ。いま、枢軸国と連合国の戦争が起こっておるのじゃ」

「戦争…」

"私はそのときまで、本の中でしか戦争の事を読んだ事がなかったの。それも、とても少ない量だったから、戦争と言う概念にあまりうまくしっくりこなかったのを憶えてるわ"

「そうだ。司祭様。この子は記憶がないのですか?」

「どうもそうらしいのじゃ。おお、そうじゃ、君の名前と年は?」

「わたし、イフニ・ステーニュ。いま5歳」

「そうか、ほら皆生君。出来れば近くの本屋にいって、5歳児以上用の各教科の参考書を買ってきてくれないか?」

「分かりました。司祭様」

司祭は、1万GACを渡し、

「足りなかったら、出来るだけの分をかってきてくれ。その分で当分、授業を進めよう」

と、走っていく皆生さんの背中に向かって話しかけた。


その後、5年間何もなく過ぎていった。

"わたしが一番好きな教科は、歴史だったな。だから今も憶えているわよ"

「さて、歴史の授業をはじめるよ」

"全部の教科は皆生さんが教えていたわ。ただ、とうとう名字を聞きそびれてしまったけどね"

「はーい」

"授業には私以外にもあちこちから同年代の子供達が集まって、一つの学校を作り出していたの。当時、近くには公立の学校があったけど、入れる状況じゃなかったからね。他の学年はこの教会にいる人達で一つずつ受け持っていたみたいだったわね。この学年は、全員で28人でみんな勉強がしたくてそこに来ていたわ"

「さて、今日はなぜ第3次世界大戦が起きたかという事だけど、説明できる人はいるかな?」

「はーい。私できまーす」

「お、じゃあ、元気がいいテルロッサ」

「えっと、枢軸国側のヨーロッパ大陸/西ヨーロッパ地域が中心となって今は独立宣言をして連邦国側と完全に分かれている独立国集合体が、一方的に東ヨーロッパ地域と西ヨーロッパ地域を占領、統治して、さらに、戦争を仕掛けた事が最初でーす」

「うん。そうだね。まあ、枢軸国側が一方的にせめて来たのも悪いけど、その前には経済的な悪化という原因があったのも見逃してはいけないね。さて、それはいずれ話すとして、その後、今までどう動いているか分かる人は、いるかな?」

何人かが手を挙げた。

「うん。じゃあ、モレーン」

「今の状況は枢軸国側の猛撃に、連合国側がついていけず、アフリカ大陸の9割、アジア大陸の半分、ヨーロッパ大陸の全域、それとこの北アメリカの東側が占領されています。さらに社会主義国家として独立宣言を果たした独立国集合体は、独自の政治機能を持っており完全に連邦国側と分かれたと言ってもいいと思います」

「うーん。すこし時期がずれているな。じゃあ他には?」

すこし少なくなっていた。

「じゃあなあ、カルデラ、言ってみ」

「はい。今は枢軸国側と連邦国側の状況が拮抗していて、どちらも動いていない状況です」

「そうだな。それで当っているぞ。さて今日はそれを踏まえた上で話をしていく。早速だが今日の新聞を読んだ人はいるか?」

誰も返事をしない。

「いないのか。まあな新聞を普段読まないと思うけど、読んどいたほうが得だぞ。なにせ、今日どう言う状況かが分かるからな。今日はどこからともなく現れてきたと言う、人の話をしようと思う。他の事も交えながら、言うからな」

"たいていの事は、そのまま聞き流していけたけど、時々おかしい所がテストに出るからみんな静かになって聞いていたわね"

「ここから、そうだな、だいたい100kmぐらいはなれたところにアラスカと言う地名の場所がある。今はアメリカ大陸/北アメリカ地域/北地方と呼ばれているが、そこに未来や過去を探検してきたと言う幕僚長の徽章を持つ人達が、今まで見た事もないような立方体の船に乗ってやってきたんだ。そのうちの船長と副船長の名前が、イフニ・スタディンとイフニ・クシャトルと言うそうだ。そして、彼らは連邦国側の方に立ち、いま最前線に立って戦っている。そして、船の中の最高意志決定機関として参謀委員会と言うのがあるんだが、その中の1人がイフニ・ステーニュと言う名前だったんだ」

"皆は私の方を見たわね。まあ、同姓同名の別人と思うけどね"

「その船が来てからどうにか抑えているのだがな。とにかく言えるのはこれで戦局は変ってしまっているという事だ。旧日本国領に住んでいる人達数百万人はフル稼働状態の工場で、3交代制で働きづめだそうだ。そして枢軸国側の方も焦っていたな。なにせ、これまで知られていない船が、しかも強力な兵器を乗せた船が、突然連邦国側に現れたんだからな。だがな、いまの枢軸国側はアジア大陸も破竹の勢いで進行を続けているから、どうしようもない状態なんだな」

少し間を開けて、再び話しだした。

「さて、今の状況はヨーロッパ戦線で、その船が投入されてとてつもない事になっているが、それよりもアジア戦線の方が心配なんだ。なにせほとんどが山岳地帯の上、相手が対空攻撃用兵器を持っているから、うかつに近づけないし、それに、いま枢軸国側の宇宙船と連邦国側の宇宙船が戦闘を繰り返しているから、止める為の要員がほとんど無いんだ。だが旧中国領に入ると、連邦陸軍部隊が4師団ぐらい配備されているから、何事も無ければ、大丈夫だろうな。まあ、戦争自体に正義なんて無いから、どちらがかっても変らないんだがな」

その時、一人の生徒が質問をした。

「先生、正義無き戦争なんてあるんですか?だって、どんなものでも理由があるじゃないですか」

「それはな。戦争と言うものは、まあ今回の事を例にすると、枢軸国側には枢軸国側なりの正義がある。連邦国側には連邦国側なりの正義がある。そして、そのどちらも正しいと思って戦争をしている。だが、そんな状況でどちらが正しいかって言うのが果たして分かるのだろうか。そして、勝った方が正義としてその定義が世界の正義となり、相手側の正義は悪となる。でも、おかしいだろう?最初はどちらも正義だと考えていた。だが勝敗が決まった時点で、どちらかが正義で、どちらかが悪となってしまう。だとすると、そんなものは、元々正義でもなんでもないんだ。ただ、自分達が何故こんな戦争をするか、それを正当化するために正義を振りかざし、相手を負かそうとする。全員が正義だと言うものこそ本当の正義だと、先生は考えている」

"当時は誰も言っていなかった事だから、誰も話さず、ただ、その話ばかり聞いていたわね"

さっきと同じ子が再び質問をする。

「先生、とにかく、戦争についての、理由なんていうのはあとからいくらでも付けれると言う事なんですか?」

「そうとも限らないぞ。戦争する事を前提に、理由をつくり、国民を扇動し、そして戦争が起こったと言うのは、これまででもいくらでもある。だがさっきも言ったが、戦争には正義なんて言うものはないんだ。あるのは破壊と死の世界だけだ。そして、そんな場所には最初から正義も悪も存在していない。それどころか、生命すらないだろう。そんな世界に皆は住みたいのか?」

そこで、鐘が鳴った。

「さて、今日の授業はここまで。では、みんな気を付けて帰る事。何せここ最近はこの近くも危なくなっているからね」

「はーい」

皆は、家に向かって帰って行ったが、ステーニュだけは、その場に残り地下へ行った。


さらに、3年が過ぎた。

"その頃になると、みんな新聞とか読んで、いろいろ議論をしたものよ。例えばこの世界に戦争をなくすにはどうすればいいのかとか、どうしたら世界が完全な一つになるのかとか。でも、これ以後、私は時空を再び越える事になるの"

「ステーニュ、手紙が来ているよ」

「え?私に?どこから?」

「これはな、宇宙軍第2師団師団長からだな」

「かして」

「はい」

薄黄色の和紙に、宇宙軍紋章で封をしていた。その場で手紙を開けて中身を見た。

「拝啓お元気でしょうか。これは、宇宙軍第2師団長の許可を得て、正式な文書として発送しています。そして、未来の私から、過去の私へあててお手紙を書こうと思います。しかし、直接会ってお話もしたいと思います。当時何を考えていたのか、いろいろとあり、こちらもその時の記憶が薄れていっています。どうでしょうか。お返事待っています。

追伸:私宛で、この手紙の発送先と同じ場所に送ると、届きます」

裏面には、発送先の住所と、発送人の名前が書かれていた。名前はイフニ・ステーニュだった。

"驚いたわ。なにせ別人と思っていたら、実は未来の自分だったと言うのですもの"


30分後、返事を書き終えて、すぐに投函した。


それから1週間後、一台の黒い車が手紙を携えて、教会の前で止まった。玄関のベルが鳴る。

「はいはい。どなたですかな?」

司祭がとことこと歩いて、ドアを開ける。スーツ姿の、黒人男性が2人。仁王立ちしていた。

「ここに、イフニ・ステーニュという名前の女性がいると、聞きましたので、たずねに来ました」

「あなた達はどなたですかな?」

「ああ、申し遅れました。私達は宇宙軍の送迎部隊の者です」

「はて、そんな部隊があったかな?まあ、よろしいです。ささ、中にお入りください」

司祭は二人を中へ招き入れた。


30分もすると司祭は大体の話が理解できた。

「つまり、あなた達は、あの船の人からの使節団と言う事ですね」

「そういう事です。ここにいる、イフニ・ステーニュさんを連れてくるように言われています」

「しかし、それは出来ない相談ですな。どうか、お引取り願いたい」

司祭は椅子から立ち上がろうとした。

「まあ、どうかお願いします。私達は彼女を連れてくるように言われていますので」

司祭は完全に立ち上がり、

「無理な相談ですな。さあ、出口はあちらにあります。どうか、お引取りを」

二人は立ち上がり、

「いずれまた来ます」

とだけ言い残し、再び車に乗り、走り去っていった。


そして、それから1週間たった。再び手紙が届いた。

「お返事ありがとうございます。では、旧アメリカ合衆国アラスカ州アンカレジでお待ちしています。第3空軍空港で、軍事長官と複数の大将が集まっていると思うので、そこを目印に来てください。名前は、イフニ・スタディンとクシャトルと言えば、分かると思います。

追伸:私達の使節のふりをして、あなたを連れ去ろうとする集団があるそうなので、気を付けてきてください。近くの第4航空師団空港から乗り入れが出来るように手配しています」

「行くのか?」

「うん。司祭様、皆生さん。今までありがとうございました。また、この長い輪廻の輪の中で、お会いできるときを楽しみにしています」

「ああ。私達も楽しみにしているよ」

"こうして、私は彼らと別れたの。その後も彼らはその教会で天寿を全うしたそうよ"

空軍基地から、直接待ち合わせの空港へとび、彼らに会った。


「こんにちは」

"彼女達はとても私にやさしく話しかけてくれたわ。まるで、本当の過去の自分と向き合っているように…"

「こんにちは。あなたは、本当に未来の私なんですか?」

「そうよ。新暦408年から来てしまった、私達よ」

そのとき、ふと目が壊れた機械に向いた。

「あれ、壊れているんですか?」

男の人が答えた。

「ああ、そうだ。もういらないから、持っていってもいいよ」

"今気づいたんだけど、その人って多分、スタディン、あなたと思うのよ。いまいち確証がないけど"

「ありがとう」

"そして、私は、昔どこかで見た、錬金術が使えるかどうか、確かめようと思ったの"

「ねえ、白墨を持ってない?」

「え?白墨?何をするの?」

さっきと同じ人が、言った。

「錬金術が使えるかどうか、確かめようと思って」

「今の時代は使えないはずだけどね」

そう言いながら、チョークを渡す。

「ありがと」

ぎこちなく、線を引っ張り、そして、練成陣を作った。

「へー。ちゃんと出来てるじゃん」

別の男の人が言った。

「真似だけど、結構出来るね。あとは、そこの壊れた機械をこの上に置いて、えいっ!」

手で、錬金術特有の動作をし、バシッと光が走った。そして白い煙が立ちこめて、そして、

「うそ、機械が直ってる…」

"そんな事出来るとは思わないじゃない。だから、びっくりして"

「え?この時代では、出来ないはずだけど…」

「でも現に今、出来ているじゃない。と言う事は、この子は…」

「うん。間違いないよ。あの子だよ」

"彼らは、ずっと、そんな事ばかり言っていたわね。その時、私は良く理解できなかったけどね"

「どういうこと?」

「君、確か名前を、イフニ・ステーニュって言ったよね」

「うん。私はイフニ・ステーニュだよ」

「間違いないね」

「え?どういうこと?なにが間違いないの?」

「この戦争の原因は、異常気象により今の枢軸国側の食料が著しく減った。それを確保するために、戦争をし始めたんだ。そして、未来の教科書には、二人のステーニュがこの戦争を止める事になったと書かれている。と言う事は君達がここにいると言う事は、すでに決まっていた事だったんだ。そして、君達はどう言う事か、この場にいる。教科書どおりだよ。と言う事は君達は必ず、出会う事になっていたんだ。運命だよ」

「運命って、いつから運命論者に?」

「いや、ずっとそうだったけど、気づかなかった?」

「…うん」

そして、軍事長官らしい人がこちらを向き、

「彼女らは私達の方で保護しておこう。万が一の事があったら困るからな」

「お願いします」

「…過去と未来がつながったか…」

「長官、何か言いましたか?」

「いいや、独り言だ」

「そうですか」

彼女達は、長官と護衛に囲まれて歩いて行った。

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