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川の端にある大樹になる花は蝶  作者: みなみん
7/7

ハッピーエンド、、、、だよね?

たのしんでいただけたらうれしぃです♪

地面がゆれたと思ったらあたしはそのままびたんとひっくりかえったみたい?

高等部を激打する前に洋ちゃんがだきとめてくれたみたいで、助かりました^^;

「すごい熱!」

もしや知恵熱ってやつですかね?必死に考えた結果?

でも、熱と引き換えにしても思い出せてよかったぁ

あたしの人生で唯一幸せだった時間の記憶

それを今まできれいにさっぱりとわすれていたなんて。。。。信じられない><;;

その日はじめて夕兄と出会った

その日、すっころんで服をよごしてないか気にしていたあたしを抱き上げた男の人。

「あなただあれ?」

「俺? ゆう」

「ゆうお兄ちゃん?」

「うん、そう、君のお名前は?」

「あたし、みぃき」

「みぃちゃん?」

「ううん、みぃき」

「みぃきちゃん?」

ちゃんとつたわらないもどかしさにいらいらしだして泣きべそのあたしにその人は優しく笑ったそして、その笑顔につられるように舞った1羽の蝶不思議な色のきれいな蝶が肩にとまっていた。

「みぃちゃん、俺の嫁になる?」

「お兄ちゃん、ロリ?」

「ろりってなに?」

「あたしみたいなちいさい子が好きな男の人のことだって、最近はロリの変態が多いからみんな気をつけましょうねって先生が・・・・おにいちゃん変態さん?」

「な、俺は変態じゃない! 俺は小さい子が好きなわけじゃない!」

「みぃきおにいちゃんのお嫁さんんになってもいいよ♪ そしたら一人じゃなくなる?一人は寂しいの」

「そうだね、俺も一人で寂しいんだよ、みぃは俺のとこにきてくれるの?」

「うん、おにいちゃんも寂しいならあたしいくよ。」

「みぃには怖い場所だよ?俺のいるところは」

「怖いところでも、二人で居ればさみしくないよね?」

「そうだね、怖いより寂しいほうが嫌だね。。。。でも、今すぐつれていくわけにはいかないんだよ」

「なんで?」

「俺は本来うごいちゃだめなんだ。それをこっそり抜け出してきちゃったからね^^;」

「今、みぃをつれて帰ったらどうなるか。。。。また迎えにくるよ、みぃが16を過ぎて俺をおぼえていたら、俺を思い出して呼んでくれたらすぐ迎えにくるよ。だから俺を覚えていてね。名前呼んでね」

「うん。名前呼ぶ、そしたらすぐ迎えにきてね」

そういったのに、あたしは忘れてた。いろんな人と出会って、人とかかわることをやめてしまって、誰の名前も呼んではいけなかった。あたしは疫病神だから。。。。

あたしはだれともかかわってはいけないから。

あたしとかかわった人は不幸になるんだって。。。。

だから、両親もあたしを捨てたんだ、あたしは望まれない子、生まれてきてはいけなかった子なんだ。

「俺はお前が良い。ずっとお前を待っていた。美幸、怖がらないで。俺はずっとお前をみていたんだから。

俺だけでいいだろ? 他に望まれなくても、俺がいればいいだろ?」

優しい声目をあけると目の前に心配そうな鬼さんんお顔。

やっぱ好みだわぁ

ってかインプリンティング?この顔にピンときたら系?^^;

「美幸、嫁にくるか?」

「なんでそこで、疑問形なの!」

「だって、俺はそんなに自信家じゃない、お前俺のことすっかり忘れてたじゃないか」

「それは。。。。好きにきまってるじゃないかぁちゃんと思い出したでしょ!おとこのくせにねちねち言わない!はきっとはきっと」

「嫁に来い!」

「はぃ^^ノ」

ハッピーエンドです♪

あたしは鬼さんんと末永く幸せにくらしましたとさ♪

ちなみにあたしをとられた洋ちゃんは鬼さんに直談判して、一緒に歩く相方に陶子さんをもどしてもらったのは他の人にはナイショの反則技です♪

洋ちゃんも幸せになれるといいなぁ いつか許されて、陶子さんとふたりして転生できるといいねw それまであたしと鬼さんと二人で見守っていてあげるからね♪

なにもない不毛の台地、荒涼とした地獄であまぁいあまぁい新婚生活♪ 疑獄の温度がしばらく熱すぎるほどにあがっていたのは他の人にはあまりしられていないことです♪

今日も誰かの名前を呼び道案内をする虹色の美しい蝶がひらり。。。。と♪


誤字脱字変換ミス等てんこ盛りですが、随時訂正していきますので、長い目でみてやってください。

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