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『幻影にして頂点』

ルウ「大丈夫だよケイ・・・。俺は餓鬼じゃねぇ」ドンッ

ケイ「!」

ケイは何かを感じ取った

司会者「では~♪はじめぇ♪」

観客「これはみてやろうぜ、何秒で負けるか・・・。かけるか?」

観客「いいねぇ、まぁ3分に800M!ヒッヒッヒ」

クラウド「まぁめんどくせぇが¨証¨をとるためだ、いくぞ?クレイン」

クレイン「キャララララ」

クラウド「どうした?」

クレイン「ケイってやつ、とってもさびた剣もってるぞ、キャララ」

クラウド「あいつはやる気があるのか?」

ケイ「いくか、ルウ」

ルウ「おう」

クラウド「幻功 ¨悪夢¨」

全員が蒼鬼に襲われる幻影を見ている

ケイ「うわぁぁ、やめろぉおぉ」

クレイン「キャララらら、めをつぶっておけばいいものを」

観客「ぬぉぉぉぉ」

クレイン「じゃあ小僧から斬るか、水功 ¨みずきり¨」

斬れる水の波がルウに向かって襲う

ルウ「あ?こいつ鬼か?」

ルウも幻影をみている。波が新しい鬼に見えた

ルウ「斬ってやる!¨宇宙斬(スペースカット)¨」

サスライの刀で¨鬼¨を真っ二つに斬った

サスライ「さすが俺の刀」

ルウ「おっ!もどった」

幻影から覚めたみたいだ

ケイ「うわぁぁぁぁ、鬼ぃぃぃ」

いまだに見ている・・・。

クレイン「俺の波を斬りやがったんだもの!」

クラウド「おめぇの下等技じゃねぇか」

クレイン「・・・。」

決して下等な技ではなかった

クラウド「本気で沈めろ」

ルウ「余所見・・・。してんじゃねぇよぉ」

クラウドに向かってルウは剣を振りかかった

クラウド「調子に・・・。のるんじゃねぇ餓鬼ィ!幻功 ¨竜¨」

ルウ「ドラ・・ゴン?」

観客「幻影の攻撃を持ち水星の頂点へ・・・。強さは並じゃねぇよ」

クラウド「¨炎吹(エンフウ)¨」

ルウ「火ふいたぁ」

10分を過ぎていた・・・。10分も過ぎていたのに客はだれひとりきづかない。こんな差のある戦いに楽しみを抱いていただろう

ルウ「¨宇宙斬(スペースカット)¨」

幻影の炎(地面)を斬った

ギィィィィィン

ルウ「かってぇ、何だこの炎」

ケイはようやく幻影から覚めた。というか鬼を・・・。斬った

ケイ「ルウ・・・。俺目覚めたよ。¨ハート¨で幻影も竜もあいつも全部俺が斬っちまう」

クレイン「水功 ¨最強みずきり¨」

5mある斬れる波をケイにとばす

ズバババババババ

クレイン「キャラララララ、粋がりやがって・・・。サスライ以外興味ないんだよ。ん!?」

波の真ん中が斬れている。そこからケイが飛び出してきた

ケイ「言っただろう?全部俺が斬っちまう」



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