『朽ちた剣』
?「ルウ、おっきくなったな」
ルウ「?」
ケイ「ルウどうしたんだ?」
ルウ「なんかきこえたような・・・。」
?「!」
ケイ「それより飯行こうぜ」
ルウ「おう」
ケイ「¨金星ラーメン店¨かぁ、ここにするか」
ルウ「ラーメンか!はじめてくうぞ」
ケイ「うそだろ?」
ルウ「本当だ、ははは、俺野生の動物しかくったことねぇ」
ケイ「おいおい、すごいとこでそだったな、ラーメンはうめぇぞ」
ウィィィン
そこは随分古い所だった
店長「いらっしゃい」
40代くらいのおやじ(店長)がいらっしゃいと言ってきた。そしてもう一人の若い女の
店員がきた。ルウ達はカウンター席にすわった
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
ケイ「金星ラーメン2つ」
店員「かしこまりました、店長金星ラーメン2つ」
店長「はいよ!」
ケイ「腹減ったなぁ」
ルウ「おいケイ!宇宙のこともっと教えてくれ」
ケイ「おぅいいぞ、何について知りたい?」
ルウ「う~ん、宇宙の強いやつ?とか」
ケイ「強いやつと言えば3神だな」
ルウ「3神?」
ケイ「3神は炎神、風神、雷神だ」
ルウ「雷神!」
ケイ「しってんのか?」
ルウ「俺が5歳のときまで育ててくれた、コサホウを殺したやつだ」
ケイ「¨コサホウ¨!」
ルウ「あぁ」
ケイ「コサホウっていったら¨はやぶさ¨の一員じゃねぇか」
ルウ「そうらしいな」
ケイ「あれは大事件だったぜ!新聞には金星でも一面だ」
ルウ「雷神だけはゆるせねぇ」
ケイ「雷神は名称であってな、本当の名前は¨ブレイズ・1・サージュー¨というんだ。ブレイズという荒れた星の
ブレイズ族の一番最初に生まれたやつだ、1000年はいきているという」
ルウ「1000年!」
ケイ「スペースポリスでさえも手に負えねぇのが3神だ」
ルウ「いずれは、俺がやってやるさ!」
店員「金星ラーメンで~す」
ケイ「おっ、きたきた」
ルウ「いただきま~す」
ケイ「うめぇぇぇ」
ルウ「うめぇぇぇぇぇ」
3分後
ルウ「くったくった」
ケイ「ふ~、腹いっぱい」
店長「あの金星ラーメンを3分で!?ん?おい小僧、その刀は?」
ルウ「あ、こいつか。さっき俺が倒したやつが落としていったんだ」
店長「本当か!?あいつを・・・。」
ルウ「あぁ!」
ケイ「本当にやったのか?うそだと思ってたぞ」
ルウ「ばかいえ」
ケイ(こいつけが一つせずあいつに・・・。)
店長「あいつはできのわりい俺の息子なんだ!バトルフェスティバルにも出るとかいってやがる。バトルフェスティバルにおまえらもでるんだろ?あいつの目を覚ましてやってくれ」
ケイ「えっ!」
ルウ「まかしとけ」
店長「ありがとう。あ、こいつもっていけ!」
ルウ「ん?」
店長「朽ちた剣だ」