『仲間』
宇宙に行くときには必ずルウも着ているこの「ワールドジャージ」をきないといけない。もしきなけらば宇宙の気圧や空気でやられてしまう
ルウ「うっほー、どこにいくんだ?」
金星
ルウ「金星?」
看板を見てルウはわかった
ルウ「とりあえずおりるか」
ウィィィン ドアが開く
ルウ「ん?あついなぁ」
ワールドジャージを着ているので少し暑いくらいですむが実際は475℃である
ルウ「すげぇまちだなぁ!おれすんでたのはいなかだからここはすげぇ!」
ルウは街中をあるいてみることにした
ルウ「¨宇宙探検の強者よここへGO¨?」
小さな喫茶店だった
中には結構人がいた
喫茶店オーナー サステュー
サステュー「はいじゃあ午後47時にここへまたきてね」
受付をしているようだった
ルウ「47時?24時間までじゃねえのか?」
そこにいたタンクトップ姿の髪はモヒカンな男が話をかけてきた
ケイ「オッス、俺の名前はケイ!各星で時間は違うんだよ、てかお前ここがどういうところだか知ってんのか?」
ルウ「いいや、しらねぇ」
ケイ「おぃおぃ、おめぇ地球のもんだな?そんな無知なやろうがよくきたなぁ」
ルウ「教えてくれ!宇宙のこと」
ケイ「あぁいいぞ!まずなこの宇宙にはたくさんの星がある。科学者達もブラックホールの秘密を知りたくてこの宇宙船を作ったんだ」
ルウ「そこまでは知ってるぞ」
ケイ「その宇宙船は全てボタン一つで出発するだろ?」
ルウ「うん」
ケイ「ボタン一つで最初の星、この金星にたどり着くんだ、まぁ地球のやつだけだけどな」
ルウ「もしかしてケイも地球人?」
ケイ「いや、俺は金星人だ」
ルウ「ふ~ん」
ケイ「そしてその着いた星で¨証¨を手に入れるんだ!」
ルウ「証?」
ケイ「証っつうのはな、次の星まで行く力があるやつだけがこの星の王にもらえる」
ルウ「おぉぉぉ!」
ケイ「俺は冒険してから3年!いまだにもらえねぇ」
ルウ「残念なやつだな」
ケイ「噂ではそして最後の星¨界星¨に着いたらもうブラックホールは目の前だってんだ」
ルウ「界星!」
ケイ「あぁそうさ、でも界星までいったやつはいない、伝説の書に書いてあるだけさ」
ルウ「俺界星に行く!」
ケイ「ぶっ、まじでいってんのかぁ?」
ルウ「どうかわかんねぇだろう?」
ケイ「まぁ、そうだが」(馬鹿かこいつ)
ルウ「宇宙は大体わかった、でこの喫茶店はなんなんだ?」
ケイ「ここは年に一度¨証¨を貰うためにおこる一大イベント『バトルフェスティバル』だ」
ルウ「バトルフェスティバル?」
ケイ「2人組で戦うんだ、各4組だけが¨証¨をもらえる」
ルウ「でよう!ケイ!」
ケイ「おまえとおれがぁ?」
ルウ「もう¨仲間¨だ」
ケイ「はぁ?」