表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

1)拝啓・全ての童●へ

「嗚呼…我が人生悔いなし!!」


是非一度でも言ってみたい言葉だ。ましてや今の俺の人生は悔いはないだろうか?

いいや、あるだろう。不満がいくつかある。数を数え切れないほど、星の数くらいあるだろう。

星と言えば何故この地球に俺が産まれたかが不満だ。

できれば全てが平等である星に産まれたかった。

その星は身長、体重、顔、性格、笑い方、みんな一緒なんだ。一人ひとりの個性なんてない。

これ…スゥバラシィキュニャイ?(※日本語です)

しかし普通の人ならこれが吐き気がするほど嫌だろうな。

でも、俺はその星がうらやましい。

何故なら俺は…。

おおっと。自己紹介が遅れたな。まぁ、俺の紹介なんてどうでもいいかもしれないが聞いてくれ。

俺の名前はアリス。はは…この時点で笑えるよな。これからの主人公の名前がアリスだぜ!?

これすごくね!?人類初じゃねーか!?男でアリスだぜぇ?…だせぇ…。アリスなんて名前ダセェ…。

できれば「北斗の拳」ぐらいのいきこみの名前がよかった。

いや、すいません。これは冗談ですけどね。ただアリスはあまりに酷いだろう。

年は20歳。そして聞いて驚くなよ?フフ。

な・ん・と!!俺は生きていて彼女ができたことがない!!ははは!!うらやましかろぅ!?

そして今の俺の最高の決め言葉は「彼女いねーぜ!!ドッカーン!」だぜ!

―はぁ…。

ああ゛?た…たたたため息なんてついていねーよ!!ただ…俺のお口からオナラがでただけだ!!

もちろん彼女いない歴=年齢な俺はどうて―…すいません。はっきり言わせて貰いますよ!!俺、童貞ですよ!

童貞ですよ!!DOUTEI!!もうね、最高に笑える!!

ん?童貞最高の褒め言葉ですよ!きゃほ〜い!!ってな感じ。

――俺はすでに童貞の神となっている…。

――見ろよ、安らかな死に顔だろう?これでもコイツ童貞なんだぜ?

きっと俺の葬式にそう言われるだろう。

もちろん俺はピンクのもやもやのアハ〜ン系のことは一切無縁だ!

2次元でしか俺はピンクのもやもや系はねーんだよ!!どうだ!!まいったか!!

テンション上がってきたから更に言うとなぁ!!

俺は今…引きこもりです。(テンション下がる)

別に好きで引きこもりになっているわけではねーよ…ただ俺は何やっても「駄目な男」なんだ。

仕事だって一ヶ月も続くことなくクビにされる―最悪だよな。

さてさて先程の話に戻ろうか。

もうご存知かもしれませんが、何故、何故ゆえに!俺が全てが平等である星に産まれたかったか理解できたでしょうか?

そう、俺は…何やっても駄目な人間だからです。

何故神様は人を平等に作ってくださらないのだろうか?

たしかに俺は顔はまぁまぁいい方なんだが…逆にそれのせいで男にいじめられたり…ホモの先生に絡まれたり…―嗚呼、泣けてきた。

いや、泣いてなんかいませんよ!ただ…目から鼻水がでただけでぃ!

ん?なんだって?「散々な日を送ってきましたね…」だと!

やっぱり君もそう思うよな!いやぁ…君に話してよかったよ!!すこし気分が楽になった!

ただ、聞いてくれ。俺の愚痴はこれだけではないんだ――。

むしろ、俺の愚痴はこれから始まるんだ――。

まぁ…話は長くなるけど…始めから話を聞いてくれるかぃ?


拝啓みなさまへ


――執事より


目目目目目目目目目目目目

おほ(・∀・)

童貞…女である私がまさか童貞という言葉をまさかパソコンに打つことになるとは思いませンでした('艸`+笑+)

という力ここまで駄目小説をお読み頂きありがとうございました+゜とりあいず…まだハーレムの段階にはいってませンが…これ力らハーレムとなっていく…かも?

本当もしよかったらですが…アドバイスや評価、感想を下さると作者(目リング)が小躍りをして喜びますww

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ