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翡翠の星屑  作者: 季月 ハイネ
おまけ ないしょのお話
201/207

翡翠の星屑 サブタイトル一覧

※ここから先は本編、及び物語ではありません。翡翠を書くにあたって好き勝手に語っただけのスペースです。ご了承くださいませ。

 覚書き一覧です。こんな読み仮名でした。

 サブタイトルにルビつけたいなあと独り言。


 *序章 最果ての牢屋

01,最果ての地からの始まり


 *一章 港町ルパ

02,夕暮れどきの港町

03,再会の朝、陽の光

04,港町ルパの人々

05,探し物の行方を問うて

06,求めたしるべ、先への道

07,指折り浮かぶ疑問点

08,彼女の決意、伝播でんぱして

09,英雄の海賊語り

10,ヴェノム=サーク=アルエリア

11,輝石の島と星命石

12,銀と青の身分証

13,出発の日は二日後に


 *二章 船

14,不穏な予兆、陰る雲

15,小さな亀裂、走る音

16,静かな発端、揺れる波

17,些細ささいな同行、混じる人

18,疑惑の眼差し注がれて

19,証明示すは彼の言

20,佇む静寂、嵐前らんぜん

21,忍び寄るのは黒い悪意

22,やみからの手がきばむいて

23,対峙たいじするのは彼と黒

24,そうして彼はかく語る

25,提示された選択肢

26,帰還、沈黙、言えない心

27,道化師、一人

28,迷える少女に愛の手を

29,訪れた人は、彼を知る

30,閉鎖空間、惑いの先に

31,示した意志が届くよう

32,願うことなら再びを


 *三章 孤島

33,その名をなんと呼べばいい

34,奇跡だなんて、君は言う

35,彼の優しさにあらがって

36,思いがけない到着で

37,響いた微かな不協和音

38,抱いた疑心はようとして

39,答え合わせは君がいぬ間に

40,ことの全ては始めから

41,間に引かれた境界線

42,彼の内側によぎるのは

43,折り重なるのは言の葉と

44,ひとつひとつをほどいて


 *間章 小さな寄り道

45,お嬢様と従者

46,師匠と教え子

47,魔術師と見習い

48,少女と青年


 *四章 アルティナ王国Ⅰ

49,たどりついたその場所で

50,巡り合いはたまさかに

51,温度差ふたつ、混ざらずに

52,思いは二人、平行線

53,踏みしめる足は不安定

54,彼らの事情は何を生む

55,誰何すいかの声が呼び止めて

56,繋いだ言葉と約束を

57,しのんだ追想は遠く、届かず

58,守りたいのはささやかな

59,それが二人を分かつ道

60,こぼれたのはたったひと言

61,定めた想いは誰がために

62,過去の清算、導くは

63,彼女の思惑、我知らず

64,答えはここに、君と話を

65,夜のお茶会招かれん

66,願いかたばかり、据えたのは

67,見上げてごらん、星闇ほしやみ

68,青き祈りを空に込め

69,触れた琴線──予感あり

70,黒き始標は密やかに

71,夢にまで見た旅の終わりは

72,秘めた問いかけ訊いたなら

73,風が運んだ君の声

74,赤の邂逅かいこう訪れて

75,侵食はさざ波のごとくに

76,散らばった硝子ガラスの破片

77,ひと休みは暗がりで

78,交わす盟約、月下にて

79,明かり滅した、現実は

80,真白き声に消されて


 *五章 アルティナ王国Ⅱ

81,駆られた思いに名づけるなら

82,夢であればと請うほどに

83,願い、祈る先に、神は

84,泣けない一人

85,憂えるひとみは映し出して

86,不和なつるぎと魔女の笑み

87,留め置かれた現状

88,再会は幾度と知れずに

89,こみ上げたのは引けぬわけ

90,活路は単純明快で

91,偶然、あるいは必然と

92,見切りを選択できたなら

93,呼び覚まされた彼の名と

94,語るはあなたの大切な

95,二人歩きの行く末に

96,見えた希望はひと筋の

97,射し込む光に影帯びて

98,秘された決意その胸に

99,願いは彼をかき消して

100,よどむ光がなくなれば

101,うそぶく台詞の裏側に

102,手折る命のはかなさは

103,入らずの扉、待ち受けて

104,つぐんだ口を開けるため

105,見返すひとみが語るのは

106,夜の向こうに見えた塔

107,めぐりめぐった頂上に

108,示す未来は定められて

109,受け継ぐ賢き人の地位

110,雨の音色と連れだって

111,捉えどころのないままに

112,浸る思いはまだ遠く

113,天へとかえす、炎をとも

114,こぼれるしずくがないならば

115,彼女の石と引き換えに

116,『君へ』

117,ほんの少しの息抜きを


 *六章 アルティナ王国Ⅲ

118,明けた空に、陽はまた昇る

119,火のないところには立たぬものと

120,隠した決意はただひとつ

121,知らない、知らない、奥底で

122,新たな日々に約定を

123,心酔わせる憧れは

124,その身に悪夢を招き寄せ

125,始まりを継ぐ英雄譚えいゆうたん

126,馳せた心は過ぎし日に

127,閉ざした口を開くとき

128,かつてあなたに起きたこと

129,遥かに臨む、果ての空

130,照らす灯りははかなくも

131,求めたその手がつかむのは

132,届かぬ草木にとげはなし

133,弔火ちょうかが昇る、雲の先

134,彼が彼女に言うことには

135,変わらぬコトと変わるモノ

136,笑い飛ばすは憂慮だと

137,あなたはずっと、初めから


 *七章 アルティナ王国Ⅳ

138,願うは嘘か幻と

139,夢の終わりは立ち消えて

140,導かれた現実に

141,あなたのためになるのなら

142,彼女が欲したそのわけは

143,告げない理由は彼の中

144,広がる波紋はとめどなく

145,大人になったらなんだって

146,知らぬ心に触れたなら

147,在処ありかを探したほころびは

148,変わる世界を臨むだけ

149,それは幸せで満ち足りた

150,望まぬ円の外側で

151,うつろな彼に願えども

152,彼の末路を下すのは

153,相対するは、その人の

154,譲れぬ意志を宿す目に

155,だいだい色の憧憬しょうけい

156,たとえば冷めぬ、幻と

157,凍える悪夢は終わらずに

158,必然の道が敷かれても

159,伝えたかった償いは

160,何度、何度も、何度でも

161,からから回る空想論

162,耳奥じおうに響く君の声

163,ゆくりなくも見つけた砂粒


 *八章 アルティナ王国Ⅴ

164,アルティナの長い長い日

165,君に微睡まどろ黎明れいめい

166,小さな反乱灯されて

167,始まりの呪縛、暴かれん

168,内にくすぶる火種がひとつ

169,行方知れずの昼下がり

170,彼らがたどる道の上

171,夢に夢見る暮れ方で

172,かくしてさいは投げられた

173,望んだものは君の手に

174,夜のとばりが落ちるまで

175,知らぬ名前のその人は

176,秘密の任務は足早に

177,螺旋らせんきざはし、遠い空

178,相見えるは因縁の

179,つ年を経たふたつ星

180,背に負う罪は重くとも

181,ひとつだけ、繋いだきずな

182,星の巡りに背いても

183,たとえ命が尽きようと

184,とこしえの星、地に降りて

185,身を焦がす激情、ここに

186,暗きに躍る懐刀ふところがたな

187,心に降り積む玉屑ぎょくせつ

188,消せぬ残滓ざんしに憎悪して

189,ひらめく剣に宿す意志

190,望んでいたのはあなただけ

191,宵闇よいやみに射す、陽光は

192,全てを語る星詠ほしよみ師

193,月影に響く慟哭どうこく

194,たどった軌跡、この胸に


 *終章 未来行路

195,溢れるしずくは今日のうち

196,一人と一人

197,眠りの底に沈む罪

198,星影ほしかげ眺む指切りは

199,彼に残ったゼロの意志

200,翡翠ひすい色した星屑ほしくず




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